デートに遅刻した時の上手な謝り方。女性の謝罪で男性に許してもらおう

彼氏とのデートに遅刻してしまうこともあるでしょう。その時、謝り方を間違えると、彼氏の機嫌をさらにそこねてしまいます。

その結果、デートの間中、悪い雰囲気になったり、それが原因で二人の関係が悪化することもありえます。そうならないための上手な対処法をお話ししましょう。

\

誠意をこめた謝罪からスタート

遅刻したときにやりがちなのが、照れ隠しのためにニヤニヤしながら「ごめんごめん、電車遅れちゃって」というような、軽い謝罪の仕方をすることです。

デートに少し遅刻しただけなのですから、それでも問題ないように考える人が少なくないでしょう。しかし、彼氏を無駄に待たせたことはまちがいないのですし、時間厳守の性格の彼氏もいるでしょう。

ですから、事態を深刻に受け止め、心からの誠意ある謝罪の仕方をするようにしましょう。

笑顔は禁物。

泣きそうなをして「ほんとうに、ごめんなさい」と、深々と頭を下げましょう。そして、どれくらい待ったかを聞くのです。たとえば待ち合わせ時間より15分遅刻した場合も、彼氏がその時刻よりさらに15分早く来ていれば、30分も待たせたことになるわけです。その確認をした上で、「30分も待たせてごめんなさい」と詫びること。これが大切なポイントです。

彼氏に聞かれてから理由を簡潔に説明

遅刻した理由は、彼氏から「どうしたの?」と聞かれてから説明しましょう。そうすることによって「言い訳がましさ」を軽減するのです。理由の説明はできるだけ正直にするのが基本ですが、たとえば「寝坊」など、正直には話しにくい場合は「家を出て、駅についたところで忘れ物に気づいて、取りに戻った」というような理由が、一番無難で、彼氏からのひんしゅくを買いにくいでしょう。

いずれにしても、「遅刻しそう」とわかった段階で、理由を考えておくことをおすすめします。事前に頭の中で整理しておけば、簡潔な説明ができるはずです。

しばらくの間、しょげてみせる

よほど長時間の遅刻でない限り、たいていの彼氏は、その段階で「わかったよ」と許してくれるはず。すると、たいていの女性は次の瞬間、何事もなかったかのように振る舞ってしまうものです。これはNG。

彼氏の包容力に甘えてしまうのは得策ではありません。

彼氏にしてみると、「なんだ、謝ったのは口だけで、心の中ではちっとも悪いと思っていないじゃないか」と感じられるのです。それを避けるために、謝ったあともしばらくは、少ししょげた態度を作って見せましょう。

彼氏が「もう、気にするなよ。怒ってないから」といった気遣いの言葉をかけてくれたら、「ありがとう」と顔をあげて、そこから明るく振る舞えばいいのです。

お詫びのプチギフトを用意する

かなり長い時間待たせたような場合は、その後、彼氏にお詫びのプチギフトをプレゼントするといいでしょう。

ちょっとしたステーショナリーやハンカチのような小物で十分。1000円以下の予算でも、気持ちはしっかり伝えられます。

デートで遅刻した時の対応をしっかりすれば、その後の二人の関係がむしろ向上することもありえます。

 

    「デートに遅刻した時の上手な謝り方。女性の謝罪で男性に許してもらおう」への感想コメント一覧

     

    現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。