彼氏が別れたいと感じている時に見せるサイン

男性は恋人と別れたいと考えている時、どんなに隠していても必ず行動に表れてきます。
中にはその気持ちを隠そうともせず、喧嘩別れを狙う男性までいるのだから困ったものです。
では、一体男性が発するどのようなサインが、離れていってしまった彼の心を表しているのでしょうか?

連絡がそっけない

男性が恋人と別れたいと思っている時、一番分かりやすくその気持ちが現れるのが連絡の取り方です。
メールしても返信内容が短く、時にはスルーされたり、電話をしても滅多に出てくれなくなったなら別れの兆候が表れているといって間違いありません。

恋人同士という関係において、連絡を取り合うことは2人の絆を深めるために重要な手段。
会うことはできなくても電話で声を聞くだけで嬉しくなったり、メールで気持ちを伝え合って幸せな気分になったりした経験があるのではないでしょうか?

それに対して、そっけない連絡の取り方は恋人のことが大切ではなくなってきた証拠です。
彼女に対する愛情が無くなっているため、連絡をとることすら面倒になり、つい電話やメールをスルーしているといえるでしょう。

付き合い始めた頃と比べて連絡の頻度が減ってきているという方は、警戒していた方がいいかもしれませんね。

記憶違いをする

一緒に行ったはずのない場所について「ここに2人で行ったよね」などと話されたり、今まで知らなかったことを既に話したと勘違いされてきたなら、彼の気持ちが冷めてきているサイン。

もし恋人のことを本当に愛しているのなら、お互いが一緒にいた時間が大切であるため、このような記憶違いはあり得ません。
出かけた記憶すらごちゃごちゃになっているのは、彼女と同等もしくはそれ以上に親密な関係を結ぶ誰かが現れたということ。

頻繁に出かけるくらい仲のいい別の女性が、彼の隣にいるのかもしれませんよ。
一緒にいた相手が誰か分からなくなるくらいの記憶違いは、少なくとも愛する女性相手にはしないはず。

今の関係を解消したいと思うからこそ、成すことのできる無神経な発言なのです。
行った覚えのない場所について一緒に訪れたことになっているのなら、一度彼の浮気を疑ってみてもよいでしょう。

会話が続かない

恋人と別れたいという気持ちが高まってくると、一緒に過ごす時間が面倒に感じるようになります。
その気持ちが顕著に表れるのが、2人で会った時の会話。

せっかくのデートも携帯電話ばかりいじっていたり、こっちがいくら話してもそっけない返事をするなど、面倒だと思う気持ちが会話に露骨に表れるようになってきます。
この行動は、2人で会う時間に対して重要性を感じない、できれば早く済ませてしまいたいと感じているということ。

別れたいと思っている相手に、自分の時間を割くなんていうことは極力したくないのです。
また、喧嘩別れを狙ってわざと怒らせるようなことをする男性もいます。

彼女のことが大切ではないのなら、怒らせたとしても問題なし。
別れ話のきっかけが掴めない男性にとってはむしろ好都合だと、意図して会話を続かなくしているのかもしれませんね。

忙しいことを理由にデートを避ける

「忙しい」という言葉は非常に便利なものです。
仕事が忙しいと言われれば、デートを諦める女性が多いというのが事実。

この言葉を利用してしたくもないデートを回避する手段が、恋人と別れたいと考えている男性の中では主流となっています。
しかし、そう言って会うのを避ける人ほど、男友達との飲み会に参加しているもの。

仕事で会えないと言われた日のSNSを覗いて、同性の友達数人で飲み会を行っている記事が載っていたなら、会うのを避けられたといって間違いありません。
これらの行動から分かることは、つまり恋人の優先順位が低い位置にあるということ。

本当に恋人のことが大事なら、嘘をついて飲み会に参加するなんてことはしません。
恋人と友達や自分の時間を比べた時に後者の方が重要だと思っていて、かつそれを正直に言ってしまうと面倒なことになると考えているため、このような嘘をついて会うのを避けるのです。

どれもこれも、別れたいと思っていなければ成せない技。
彼が「忙しい」を連発するようになってきたら、注意が必要です。

イベントごとを無視

恋人のことが大切ではなくなってくると、誕生日や記念日を意図してスルーするようになります。
誰だって、恋人から自分の誕生日や2人の記念日を忘れたと言われたら、悲しい気持ちになるはず。

そのことは、男性の方だって当然分かっています。
しかし、別れたいと考えている相手の気持ちなんて知ったことではないというのが正直なところ。

好きじゃなくなった女性となんて、思い出を作る意味がないといった冷たい考えを持っています。
中には、別れたい女性相手に無駄なお金を使いたくないという意見まで。

つまり、誕生日や記念日をわざとスルーしてしまうことで、別れ話を始めるきっかけを作り出そうとしているのです。
イベントごとや2人の記念日ならともかく、こちらの誕生日まで忘れたと言われたらもう気持ちが離れてしまっているサイン。

一緒に過ごす時間すら、嫌で仕方ないのかもしれませんね。

初期の別れたいサインを見逃さないようにしよう

恋人への愛情がなくなると、男性は露骨に態度に出したり、ひどいことをしたりするようになります。
しかし誰でも最初ははっきりした態度ではなく、「何かおかしい」と感じるようなサインから始まるのです。

初期の別れたいというサインを見逃さないことで、最悪の事態を回避できることもあります。
彼の様子を観察して、別れたいと思っていないかチェックしてみるとよいでしょう。

 

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