嫉妬深い彼氏との付き合い方と対処法。嫉妬してくる彼との上手く付き合っていこう

多少の嫉妬ならば、全く干渉されないよりは気持ちがあって嬉しくもあります。

しかし度を越えた嫉妬は相手も自分もいずれは疲れてしまいます。

彼が嫉深いなら、もちろんあなたがなんらかの対処をしなければ辛いのはあなたです。

何故彼が嫉妬するのか、どんな時に嫉妬するのかを考えながら、しっかり対策を立てなければなりませn。

そこで今回は、彼が嫉妬深いときの対処法をご紹介します。

嫉妬深い彼には自分の近しい人物を紹介する

彼氏が嫉妬する一番の原因は、あなたの人間関係が不透明ですべてを把握してないからであると考えられます。

嫉妬深い男性は「把握していない」「不透明」なことに不安を覚えます。

そのためあなたの人間関係についてある程度把握をしてもらいましょう。

そうすることで彼は安心することができます。

もちろん全ての人間関係を把握してもらう、把握させるのは不可能です。

しかしせめて彼に疑われないように、彼を安心させられるように、近しい人のことは知っておいてもらいましょう。

友人や同僚、家族など普段よく会う人やよく会話に名前が出る人に彼のことを紹介しましょう。

また紹介の機会がない場合は彼にその人達のことをしっかり説明しておくのです。

日頃からその日にあった出来事に交えて、友人や職場の人の名前を出すように話をしていれば自然な流れで彼に知ってもらうことができます。

「友達がね」「上司がね」だけではなく「今日友達の○○がね」「○○さんは会社の上司で、男の人だけど奥さんもお子さんもいる人なんだけど」という感じで自分のまわりの人物を教えましょう。

できれば友人や職場の人にも彼の話しをして「自分は周りの人に彼氏の話をしている」という事実を彼に教えてあげるともっと安心します。

ちょっと面倒でも彼が疑心暗鬼になってしまうと後がもっと大変になります。

最初のうちにこそオープンに話して自分が隠し事のないクリアな状態であることを印象付けておきましょう。

嫉妬深い彼にはこまめに連絡する

頻繁に電話やメールをして状況を把握させてあげて、安心させる方法です。

最近ではLINEなど短文でもリアルタイムの報告がしやすくなっています。

そういったツールを大いに活用してください。

できれば普段から「行ってきますメール」「ただいまメール」等を習慣化しておきましょう。

あまりにも彼の疑いが深そうな時は、今いる場所の風景やメンバーが写っている画像を送るのも効果的です。

その時は必ず、たとえ男友達と一緒だったとしても、その男の子の隣で写真に写るなんてことは絶対にしないように注意してください。

友達といて楽しくて彼への連絡が減ると、彼は途端に不安になります。

嫉妬深い彼氏の嫉妬のポイントはここです。

連絡が少ない日は「他の男と一緒にいるのでは」とあらぬ妄想を抱き、疑ってしまうのが嫉妬深い男性の特徴。

一緒にいない時は、自分からこまめに連絡して状況を伝えて先手を打ってください。

どうしても遊んでいる最中に連絡が取れないのであれば「今日は出掛けるけどメールの確認ができないかもしれない」ということを事前に伝え「○時には帰るから必ず連絡するね」というフォローも忘れずにしておきましょう。

嫉妬深い彼に自分の気持ちをはっきり伝える

彼に「私はあなたが好きなんですよ」「私はあなたのものですよ」という気持ちを、はっきりと言葉で伝えましょう。

嫉妬深い男性は、どうしても相手の気持ちを疑ってしまい、そうして嫉妬に発展してしまいます。

あなたがはっきりと意思表示してあげることで、彼の疑いを晴らせて安心させてあげるのです。

二人でいる時ももちろん、家族や友達の前でも彼の良いところをアピールして、あなたにとって彼の存在がどんなに大切かを彼がいるところで伝えましょう。

自分から言うのが恥ずかしい時は、相手に言わせて同調するように伝えると言いやすくなります。

「私のこと好き?」と聞けば嫉妬深い彼は必ず「好きだよ」「当たり前だろ」と返してくるはずです。

そこで「私も好きだよ」と言えば「俺に確認までして気持ちを伝えてくるなんて相当好きなんだな」と安心するでしょう。

同じくらい嫉妬してみせる

どれだけ鬱陶しい行為をしているか、身を持って知らせてみるのも方法の1つです。

彼を嫉妬される側の同じ立場に立たせて自覚をさせましょう。

もちろん演技でかまいません。

お友達などに協力してもらい、彼が女性と連絡をとったり話したりしている時に、思いっきり嫉妬し普段彼に言われているような言葉を投げかけましょう。

LINEでも直接でも、どんな形であれ、とにかく一度彼氏が「ああ、うざい」と感じるぐらいの嫉妬を向けてみるのです。

自分も同じことをしているのだ、と気づかせることが大事です。

よっぽどでない限りは「人の振り見て我が振り直せ」という言葉のように気づくはずです。

彼が彼女からの嫉妬を喜んでしまっては逆効果なので、思い切って嫉妬(の演技)をしましょう。

もし彼が「うざい」「めんどくさい」と言ってきたら「あなたと同じことをしただけ」と伝えます。

「私も同じように思っていたよ、だからあなたも控えてね」まで言えるとベストです。

異性の友達との交流を完全に内緒にする

上記の方法でも、まだ嫉妬深い彼ならば、もうこの際嫉妬させないよう完全に「言わない」、完全に「察知させない」という方法を実践するのも手です。

ただ友達と遊んできたいだけなのにいちいち嫉妬されたり、その煩わしさから友達からの誘いを断っていてはこちらの交友関係にヒビが入ってしまいます。

異性の友達との関係がクリアであれば、隠すことも特に後ろめたさはないでしょう。

また嫉妬深い彼氏がいることに対して、周囲の友達が同情してくれている場合は協力してもらいやすくなります。

異性の友達と遊ぶ時は「女友達の○○ちゃんと遊んでくる」と嘘の設定を立てるのです。

そして一緒に出かける男性にも「今日は○○ちゃんと出かけることになっているから、お願いね」と一言言っておきましょう。

ここは徹底して隠し通す必要があるので念入りに口裏合わせが必要です。

ばれたら終わりだと覚悟をもって実践してください。

スマホの予定表や手帳などにも注意し「女友達の○○ちゃんと遊ぶ」ことを徹底しましょう。

付き合っていく一つの手段として、言わないということも必要です。

騙しているようで悪い、なんて思う必要はありません。

これからも一緒にいたいから言わない方が良いということもあります。

嫉妬するほうが悪いくらいの気持ちで自由に交友関係を楽しみましょう。

嫉妬が辛いので別れたい、と伝える

もううんざりと思うようになってしまえば、それも一種のタイミングです。

別れを告げてみるのも選択肢として考えてみましょう。

思い切って別れを切り出してみて、彼の反応を見てみましょう。

嫉妬深いということはそれだけあなたのことが好きだと言うことです。

少しくらい強く「そんな嫉妬、みっともない」と言ったところで、彼があなたから離れることはまずありません。

「好きだけど、嫉妬がひどい。重たい。だから別れたい」と、はっきり伝えたらもしかしたら彼の嫉妬も改善されるかもしれません。

「別れたくない、改善する」と彼が言うのであれば、なし崩しになっては意味がないので、改善してほしいことを具体的に話し合いましょう。

すでに気持ちが冷めてしまっているのであれば、そのまま別れてもいいでしょう。

嫉妬深い人は、同じくらい嫉妬深い人とでないと上手くいかないのも現実です。

あなたが彼の嫉妬を愛だと感じることができないのであれば、そこでお別れするのが一番です。

嫉妬深いということはそれだけ好きだということ

好きでなければ嫉妬なんてしません。

彼はそれくらい、あなたのことが大好きなのだと言えます。

しかし嫉妬は最初に許してしまうとエスカレートしてしまうもの。

どんな対処も効かないくらいの嫉妬深い彼氏と結婚することになったら、その後の人生はとても大変です。

少しでも気になるのであれば、早めに対処していきましょう。

 

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