男性女性問わずに人気があるのが、知的な女性です。
頭がいい、仕事ができるなどポジティブに捉える人が多く、知的な女性は人気があるといえます。
しかし、その一方で、知的な女性が苦手な人もいることでしょう。
一体、どのような点が嫌いなのでしょうか。
知的な女性のことが嫌いな男性の心理をご紹介します。
劣等感を持ってしまう
知的な女性が嫌いな理由の1つとして、劣等感を持ってしまうことがあげられます。
知的な女性は頭がいいことはもちろん、仕事ができたり、周囲からの人望が厚かったりと、優れた部分が多いことでしょう。
知的な女性嫌いな男性は、そのような優れた部分を嫌っています。
自分と比較した時に、自分が劣って見えるので、知的な女性を嫌いになってしまいます。
当然ながら、女性が悪いわけではないのですが、知的な女性が嫌いな男性にとっては関係ありません。
自分より優れているからという理由で、知的な女性を嫌いになってしまいます。
背景には、自分が劣っているのを認めたくない、劣っていると思いたくない心理が働いています。
その結果として、知的な女性を認めることができず、嫌いになってしまいます。
見下されるのが嫌い
知的な女性全てではありませんが、人を見下した言動を行う人がいます。
知的で優れていることは良いことですが、そのことで相手を見下すと嫌われてしまうでしょう。
知的な女性が嫌いだという男性にはこのようなタイプが多く、以前に女性から見下された経験があることがほとんどです。
その一件から見下されることが嫌いになったり、元々嫌だったりするので、知的な女性を嫌いになってしまいます。
知的な部分は良いところですが、人を見下すことは良い言動ではありません。
人を見下すことが多いと、周囲の男性に嫌われてしまうことでしょう。
会話が難しい
知的な女性は頭がいいので、会話が難しくなってしまうことが多くあります。
難しい言葉を使用したり、英語などを交えて会話する人もいるでしょう。
しかし、話している本人は理解できたとしても、話し相手が理解しているかどうかは別問題です。
話が難しい相手と話したいとは思いにくく、知らない間に避けられてしまいがちです。
知的な女性が嫌いな男性の中には、このような話し方が嫌いだという人も多くいます。
話が難しいと意味がわからず、会話があまり続きません。
そのことに加えて、どうして知らないの?などと言われてしまうと、知的な女性と会話をする気をなくしてしまいます。
人とのコミュニケーションの中で、会話はとても重要です。
会話が楽しい人とは仲良くできますし、そうでない場合は仲良くなることは難しいでしょう。
知的な女性が嫌いな男性は、難しい会話を嫌っています。
普段から難しい言葉を使ってしまったり、相手とうまく話が噛み合わない人は気をつけましょう。
雰囲気が堅苦しい
知的な女性はしっかりしていたり、きっちりしている人が多くいます。
知的な女性が嫌いな男性は、そのようなきっちりした部分を嫌うこともあります。
きっちりしている、几帳面といえば聞こえはいいですが、言い方を変えれば融通がきかない人ともいえます。
一緒にいて堅苦しい人とは、一緒にいたいとは思いにくいでしょう。
また、冗談をいっても軽く流されたり、ましてや怒られたりなどしては、男性は非常にショックを受けます。
このように、堅苦しい知的な女性を嫌う男性は多くいるのです。
物事を深く考えたり、全てをはっきりしないと気がすまない人などは、男性に嫌われてしまうかもしれません。
高飛車である
知的な女性には高飛車な人が多く、その高飛車な部分を嫌う男性も多くいます。
上から目線で見下されたり、自分が一番などと思っている女性とは、うまくいかない男性も多いでしょう。
また、知的な女性、高飛車な女性は、性格や言い方がきつい人が多くいます。
気の弱い男性などであれば、このような部分を非常に苦手とします。
普通に話しているだけなのにムダに高圧的であったり、言葉にトゲがあったりすると、男性からは避けられてしまうでしょう。
このようなタイプでは、女性側が普段からそのような態度である場合がほとんどです。
しかし、男性からすると自分に対して言い方がきつい、高圧的だと思ってしまうので、自然と嫌いになってしまいます。
知的な女性が嫌いな男性がいることを知ろう
知的な女性を嫌う男性の心理としては、知的な人が嫌いなわけではありません。
知的な部分をひけらかしたり、知的であることを利用して、高圧的や高飛車な女性を嫌っているのです。
そのため、知的でも思いやりがある女性であったり、相手と同じ立場で話すことができる女性は、嫌われにくいといえるでしょう。
知的な女性と一括りにするのではなく、知的な部分をどう扱うかが大切です。
自分が知的であるなどと考えず、相手と同じ目線で接することができれば、知的な女性でも問題なく接してもらえることでしょう。
「知的な女性のことが嫌いな男性の心理とは」への感想コメント一覧
自分より上かもという意識は男性からするとプライドが許さないというところもあるのかなと思いました。知的でもそれを棚に上げない女性が素敵ですよね。
たしかにこういう男性はいると感じます。能ある鷹は爪を隠すということわざのように、本当に知的な女性は隠している気がします。そんな素敵な女性になれるようにしたいです。
自分は知的ではないですが、ただ単に知識があってもそれを会話の中に生かし相手に楽しんでもらえないと、意味がないのだなと改めて実感しました。
知的な人とは本来とても魅力的な人だと思います。それでも記事にあるように嫌厭されてしまうのは、その知識をひけらかして見えるようなコミュニケーションに問題があると思います。本当に知的で素敵な女性はその知的さもふんわりと包み込んで相手に不快な気持ちを抱かせないのでしょうね。
自分で言うのもなんですが正に私がこのタイプの女性です。知らず知らずのうちに男性を傷つけていたのかもしれないとこの記事を読んではっとさせられました。これからは相手の事をもう少し思いやれるような女性になりたいです。
確かに知識をひけらかしたり、人を見下す女性は嫌われてしかるべきですが、全部が全部でないにしろ、男性側の被害妄想もある気がします。
女性を学歴や収入で判断し、勝手に劣等感を抱くような人とは、知的な女性は最初からつり合わない。
仕事上の付き合いは仕方ないですが、プライベートな恋愛などの場で、わざわざおもねって、優秀な女性が自分を小さく見せるよう苦心するのはもったいないと思いました。