デブ専な男性の心理4つ。安心感を感じたいからなど

女性は口をそろえてダイエットダイエットと言っては、スリムになろうとしますが、世の中には「やせすぎの女性より、ぽっちゃり型が好き」という男性は案外多いものです。

中でも「ふくよかな女性でないとだめ」という「デブ専男性」も少なくないようです。

デブ専と言われる男性は、ふくよかな女性のどういうところに魅力を感じているのでしょうか。

その心理をご紹介します。

安心感を求めている

ふくよかな女性というのは、どっしりとしていて、大らかで、何もかもを包み込んでしまいそうな包容力があるように見られます。

そのイメージこそ「日本のお母さん」です。

デブ専の男性の中には、母親へ甘えたい、守ってもらいたいという願望を持ち続けている人々がいます。

太った彼女を見つけ、その彼女にひざまくらしてもらったり、抱きしめて胸にうずめてもらったりすることで、母親の愛を受けているような安心感を持てることが、彼らには大きな魅力です。

男性は基本的に誰もが母親大好きなマザコン的要素を持っていると言われていますから、ふくよかな女性に母親像を期待する男性も少なくないかもしれませんね。

ふわふわやわらかい触り心地に癒しを求めている

ふくよかな女性の二の腕を触ったことがありますか?同じ女性でも思わずずっと触り続けてしまいたくなるような柔らかさと肉厚感があります。

これがデブ専と言われる男性がひきつけられてしまうポイントでもあります。

今、巷では癒しグッズとしてビーズ素材のふわふわとした変形自在の抱き枕が市場に出回り、よく売れているといいます。

ストレス社会に生きる人々がその柔らかい触り心地に癒しを求めているためです。

同じ癒し効果を、ふくよかな女性からも得られるのでしょうね。

またふくよかな女性は、ただ柔らかいだけではなく、ぬくもりもありますから、癒し効果は絶大です。

普段職場でストレスをためている男性が、ふくよかな女性に抱きついて眠りたくなる気持ちは何となく分かるような気がします。

沢山食べてくれる女性が大好き

ふくよかな女性が、とても華奢な男性と仲良くデートしている光景をよく目にすることがあります。

ふと目をやるとレストランやカフェでもりもりと豪快に食べている幸せそうなふくよか彼女のことを、満足そうに、嬉しそうに、そして愛おしそうに見つめている痩せ彼氏の姿。

実はこのように男性が「自分が小食だから、沢山食べてくれる女性が大好き」と思うことは珍しいことではないそうです。

デブ専の領域の男性は、その度合いがかなり強い傾向があるようで、どんどん食べさせてどんどん太って欲しいと願ってしまうとか。

いわゆる「フィーダー」と言われるフェティシズムを持っている人々です。

度を越した場合は、女性を通常の社会生活が送れないほどに太らせてしまうこともあるとか。

この特殊なフェティシズムを持っている男性は「女性がおいしそうに食事をするのを見ているのが好き」で「やたら高カロリーのものばかり勧めてくる」等の特徴があるとか。

あまり太りすぎてしまうと健康にもよくありません。

この手のタイプの男性には少し注意が必要ですね。

劣等感からふくよかな女性を選んでいるケースも

男性というのは、女性よりも実はプライドが高く、嫉妬心も強い生き物です。

仕事や学業、スポーツなどの世界で、周りの人間と自分を比較して強く嫉妬したり、厄介な劣等感を持つこともしばしばです。

仕事や、見た目、才能、年収、性格など、周りと比較して「自分に自身が持てない」と劣等感を持っている男性が、ふくよかな女性と交際することはよくあることです。

「俺なんで、誰からも相手にしてもらえない」「僕なんでスリムでキレイな子とは付き合ってもらえない」というコンプレックスを心に抱えた男性。

同じく「私みたいなデブ、誰からも相手にしてもらえない」「私みたいな体型の女子はモテないんだわ」とコンプレックスを抱いている女性と出会い、お互いの劣等感という傷をなめあうような関係性を構築するケースが多いからです。

お互い、コンプレックスがあるけれど2人で向上していこうという前向きなお付き合いに発展すれば大変ハッピーな話です。

しかし一方で劣等感から「この人なら相手にしてくれるだろう」「このくらいで手をうとう」というあざとい下心からお付き合いを始めた場合は、男性が少しでも素敵な女性に言い寄られたら、ほいほい彼女を捨てて乗り換えてしまったり、お互いに軽蔑して罵りあったりするような顛末を迎える傾向があります。

デブ専な男性の心理を知って対応していこう

今、ぽっちゃり体型の女性専門のファッション雑誌があったり、ぽっちゃり女性が接客してくれるのを売りにした飲食店もある程に、男女ともに「ぽっちゃり女子」が人気なようです。

ぽっちゃりしていても、気にせず、いつも明るく元気で、おしゃれやメイクにも気をつかっている柳原可奈子さんや、アジアンの馬場園梓さんなどがよい例です。

劣等感などのネガティブな理由ではなく、ポジティブな理由でふくよかな女性に惹かれてくれる男性が増えていくといいですね。

 

    「デブ専な男性の心理4つ。安心感を感じたいからなど」への感想コメント一覧

  1. 1. ブルブル2018/05/27(日) 10:24

    彼女に母親的な要素を求めてしまうのは想像できますが、自分の劣等感からふくよかな女性を選ぶというケースもあるんですね。