ダイエット中に甘いものが食べたくなること、ありますよね。
甘いものはダメだダメだと頭で考えていると余計食べたくなってきてしまいますよね。
ダイエット中に大敵である甘いものが食べたくなった時の対処法をご紹介します。
飴をなめる
飴は血糖値をあげるのに役立ちます。
どうしても甘いものを口にしたいと思ったら、飴をなめましょう。
ダイエット向きである、低カロリーの飴もたくさん売っていますし、お腹が膨れるというゼリーのようなものが入っている飴もありますよ。
飴を買ったことがないという人は一度みてみてください。
ダイエットをサポートという、うたい文句の飴は意外とたくさんあるのです。
没頭できるものをやる
甘いものを食べたいと頭で考えてしまっては、その欲求は食べ終わるまでおさまりません。
食べたいという欲求を抑えて抑えて…と我慢した後に結局我慢の限界…となって食べてしまった時には、一口ではすまされず、もっともっとと体が欲求してきてしまいます。
そんな危険な状態にならないために、頭で考えない状況を作るのです。
本に夢中になれる人は本を読み始めましょう。
掃除をしていると夢中になれるという人は掃除をしましょう。
甘いものが食べたいと思った瞬間、脳を他のことに切り替える方法です。
しばらく没頭していると、甘いものがどうでもよくなっているかもしれません。
おにぎりを食べる
糖質を取る作戦です。
たしかに炭水化物はあまりとりすぎてはいけませんが、炭水化物は脂肪を燃やすエネルギーにもなるのです。
なので、甘いものが食べたいからと言ってチョコレートを食べてしまうよりも、おにぎりを食べたほうが、同じカロリー分食べてもお腹のもちも段違いですし、体に与える影響も全然違います。
頻繁に甘いものが食べたくなってしまうという人は、小さなおにぎりを持ち歩くのもいいかもしれませんね。
食べたいと思った時にパクッと一口おにぎりを頬張りましょう。
足りない栄養をとる
人間の脳は、栄養が足りていないと甘いものが食べたいと感じてしまいます。
だからと言って、甘いものを食べても当然体は満たされませんので、さらに甘いものを欲します。
そしてどんどん太ってしまうのです。
甘いものが無性に食べたくなったら、最近の食生活を振り返り、何が足りないのか考えてみましょう。
野菜をあまり食べていないのであれば、野菜スティックや野菜ジュースをコンビニで買って補ってもいいでしょう。
甘いものが欲しいのに、他のもの食べたって意味ないよと思っても、食べてみてください。
意外と甘いもの食べたくなくなった!となるかもしれませんよ。
写真や画像を見る
ダイエットをする理由にもよります。
もともと太っていて痩せたい人、目標の人や目標とする数字がある人、リバウンドしないように鍛えている最中の人…いろんなパターンがありますよね。
もともと太っていた人は、太っている自分の写真を残しておきましょう。
誘惑に負けそうになった時見て、自分を律しましょう。
目標とする人がいるのであれば、その人の写真を見ましょう。
雑誌の切り抜きでもいいですね。
リバウンドしたくないという人は、太っていた頃の写真を見たり、今の満足している自分の写真を見るのもいいですね。
青色にぬる
甘いものが食べたくなくなります。
青は食欲を半減させる効果があると言われている色です。
よくみなさんがご存知のものは、青のふりかけですよね。
ごはんに青いふりかけをかけるのです。
味はとっても美味しいのに、全然美味しく感じることができず、量を食べることができません。
その原理を利用して、お菓子を染色するのです。
少しもったいないですが、青の染色料でお菓子を塗装します。
はっきり染まる、薄い色のお菓子がオススメです。
何日かカビが生えるまでは繰り返し使えますよ。
ただ染色料はかならず口にしても良いものを利用しましょう。
寝てしまう
寝ても大丈夫な状況に限りますが、寝てしまえば当然食べなくて済みます。
甘いものを食べたいなと感じる時間を少なくするためには、たくさん寝ることがいいのです。
夜中お菓子が食べたくなるのであれば、早い時間に就寝しましょう。
昼食後のデザート食べなきゃ気が済まないなら、お菓子を食べる時間寝ましょう。
睡眠はストレスを感じる時間を少なくするだけでなく、体がよく燃え、エネルギーをたくさん消費するので、ダイエットにもなります。
寝るだけで、起きているよりたくさんのカロリーが消費できるのです。
無理せずダイエットをしていこう
痩せたいからといって、無理なダイエットは体によくありません。
体が欲している栄養素が足りない状態を作るダイエットをしては、リバウンドどころか、どんどん代謝の悪い体になってしまい、悪循環になってしまいます。
甘いものをセーブするという志は素晴らしいですが、血糖値が低くなりすぎ、倒れてしまうことのないように注意してくださいね。
ダイエットをして綺麗になりたい気持ちが大きすぎて、やつれて心をボロボロにしないよう、楽しみながらダイエットすることをオススメします。
心も体もイキイキと綺麗になってくださいね。
「ダイエット中に甘いものが欲しくなった時の対処法」への感想コメント一覧
私もダイエットをして甘いものの誘惑に苦しみ、乗り越えた経験があります。とにかく甘いものが目に入らないようにします。家の中には一切甘い食べ物を置かず、通りを歩いていてケーキ屋があっても決して覗かないこと。スーパーでもお菓子のコーナーは通らない。そうして視覚、味覚で甘いものから遠ざかり時間が経過すると、やがて甘いものの味もだんだん忘れていきます。そこまでいけば「食べたい」と思わなくなり、ダイエットがずいぶん楽になりました。それと同時に体重がぐんぐん落ち始めました。
甘いものついつい食べてしまいますし、確かに止まらなくなりますね。おにぎり?と思いましたが、同じ糖質なんですものね。足りない栄養をとるために別のものを食べるのも試してみようと思いました。
ダイエット中に甘いものを食べたくなる問題には、いつも頭を悩ませています。今回この記事で、足りない栄養をとると良いと読んで成る程と思いました。これから試してみたいです。また何かに没頭するのもよさそうです。掃除をしようと思いました。