えのき氷の効果とは。話題のダイエット食

最終更新日:2016年4月9日

「えのき氷」をご存知ですか?健康情報を扱ったテレビ番組で放映されて以来、そのネーミングのインパクトとともに、優れた効果がダイエッターの話題の的となっています。

でも、どうしてダイエットにえのきが効くのか、なぜ氷なのか、どうやって作るのか、その謎にせまってみましょう。

1.えのき氷はどういうものか

えのき氷は、その名の通り、えのき茸をすりつぶしてペースト状にし、凍らせたものです。

使いやすいように、製氷皿で小分けにして凍らせるのが一般的です。

このえのき氷を料理に使用して毎日継続して食べると、ダイエット効果や便秘解消効果が得られるのです。

またそれだけでなく、美容効果やさまざまな病気の予防にもなるとのことで、えのき氷がテレビで紹介された直後には、スーパーからえのき茸が消えたこともあるくらいです。

すでに加工されたえのき氷を商品として売っている業者もあり、そちらもなかなかの人気のようですよ。


2.えのき氷がダイエットに効く理由

えのき茸はほかのキノコ類と同様、カロリーがほとんどなく、食物繊維も豊富で、そのままでも美容や健康にいい食品です。

でも、えのき氷に加工すると、えのき茸に含まれる栄養素の吸収力がアップし、さらに効率的な食べ方ができます。

えのき茸に含まれる「キノコキトサン」は、ほかの食品の脂質の吸収率をおさえたり、体脂肪を燃焼しやすくしたりするのですが、細胞壁にガッチリと守られ、普通の食べ方ではその特徴を生かすことができません。

すりつぶして細胞壁を壊した状態で食べると、その効果が得られやすくなります。

だからこそ、えのき氷にする必要があるのですね。


3.えのき氷の作り方

えのき氷の材料は、石突きをとりのぞいたえのき茸300g、水400ml、のみです。

えのき茸は、水で洗うと栄養素が流されてしまうので、なるべくゴミを払うだけにしましょう。

①えのき茸を1~2cmの長さに切っていき、ミキサーに水とともに入れ、ドロドロの状態にします
②それを鍋にあけ、弱火で混ぜながら1時間ほど煮つめ、冷まします
③冷めたら製氷皿に流し込み、冷凍庫へ入れましょう

煮つめることで、えのき茸に含まれるキノコキトサンやアミノ酸、βグルカンなどの数々の栄養素が煮出され、吸収されやすい状態になります。

その煮汁を一緒に凍らせることで、有効成分を丸ごと摂ることができます。


4.えのき氷を使った料理

えのき氷は、えのき茸に含まれるトレハロースの保水力と旨味で、料理をふっくらツヤツヤにおいしく仕上げてくれます。

ですから、どんな料理に入れてもOKです。

手軽に使うには、お味噌汁や鍋料理がいいでしょう。

ポンと放り込むだけで、味がグンとよくなります。

カレーやシチューに入れても、違和感無く食べられます。

また、ご飯を炊くときに入れると、みずみずしくダシの利いたお米に炊き上がります。

ドレッシングに混ぜてもよし、味噌を溶いて野菜スティックのディップに応用してもよし。

そば汁やお好み焼きに混ぜても風味が増しますし、炒め物にもコクが出ます。

こうしてみると、合わない料理がないくらいです。

色々な料理で試して、えのき氷の恩恵を味わってみてくださいね。


5.えのき氷作りが面倒なときは市販品も使う

えのき氷は簡単に作れますし、自宅で作るのが一番経済的ですが、作る時間がなかったり、ミキサーが家になかったりすることもあるでしょう。

そんなときは、市販品を使ってみるのも手です。

ショッピングサイトなどで検索すれば、すぐに見つかるでしょう。

12キューブ入りが500~600円くらいの値段で売られています。

もちろん、手作りするよりは高くなりますが、手間を考えると、妥当な値段かも知れませんね。

まとめ買いをするときには、冷凍庫の空き状況も考慮に入れましょうね。


6.ダイエットだけじゃない。えのき氷の効能

えのき氷に含まれるトレハノースは、よくコスメなどにも使われている成分です。

その優れた保水力で、保湿剤として使われています。

ですから、食べるだけでもお肌をツヤツヤにしてくれます。

また、えのき氷を溶かして化粧水と混ぜ、パックをしてもお肌がしっとり潤います。

健康診断のたびに、コレステロール値が気になっている人にも、えのき氷はオススメです。

毎日えのき茸を食べると、キノコキトサンによって血液中のコレステロールや中性脂肪が減る、との実験データがあります。

えのき茸のままでは、毎日食べ続けることは難しいですが、えのき氷なら無理なく続けられそうですね。

えのき氷を試してみよう

健康になりながらダイエットができ、お肌もキレイになるなど、女性には嬉しい効能がたっぷりのえのき氷。

料理に加えるとコクや旨味が増しますし、これなら無理なく続けられそうですね。