フローリングの傷を目立たなくする方法とは?傷つけてもなんとかなる

フローリングが傷ついてしまったり、穴が開いてしまったりすることもありますよね。

引っ越しの際や子供が遊んだ際に傷ができてしまい、どうにか目立たなくしたい、という人もいるでしょう。

今回はフローリングの傷を目立たなくする方法をご紹介します。

フローリング用のテープを貼る

フローリングの傷を目立たなくする方法は、フローリング用のテープを貼ることです。

傷が広範囲ではない場合など、フローリングの傷は専用のテープを貼って目立たなくしてしまいましょう。

専用のテープは木目が描かれていてまたフローリングに合わせた色がいろいろあります。

自分の家のフローリングに合わせた木目と色のテープを購入し、フローリングに直接貼りましょう。

テープは木目の方向に合わせて貼り、また傷に合わせた大きさにカットしましょう。

近づけばフローリングにテープを貼っていることが分かってしまっても、遠くから見れば分からないことも多いので、まずはフローリングにテープを貼って補修しましょう。

テープは外れないようにぴったり貼りましょう。

子供やペットが家にいる場合には、特に外れないように注意しましょう。

テープであれば誰にでも手軽に貼れるので嬉しいですね。

傷が大きくてもテープで上手く隠しましょう。

専用のクレヨンを塗る

フローリングの傷を目立たなくする方法は、専用のクレヨンを塗ることです。

フローリングの傷が細かく線のようについてしまっている場合、フローリング専用のクレヨンを使ってみましょう。

クレヨンをフローリングの傷をなぞるように塗っていくのです。

傷が多いとなかなか全部の傷に塗っていくのは大変ですが、クレヨンを使うと、傷がついていても目立たなくなります。

またクレヨンは複数の色をブレンドすると自分の家のフローリングにぴったりの色になるのでオススメです。

家にフローリング専用のクレヨンを置いておけば、傷がついてしまった時にもすぐに対応ができそうですね。

カラーワックスを塗る

フローリングの傷を目立たなくする方法は、カラーワックスを塗ることです。

フローリングに傷がついてしまうと、その傷がついた部分だけワックスが取れてしまい、乾燥した木目が出てきてしまいますよね。

そのため余計目立って見えてしまいます。

その場合は、カラーワックスを床全体に塗りましょう。

カラーワックスで元のフローリングと微妙に色が変わってしまう可能性もありますが、傷の部分にも色が付き、ツヤが出るので傷が目立たなくなります。

カラーワックスの色は、お店などでサンプルを見て、自分の好みの色にフローリングを塗れるようにしましょう。

またワックスのおかげでフローリング全体を傷から守ることができ、全体的にキレイにできるので、一石二鳥ですね。

木部用の粘土で埋める

フローリングの傷を目立たなくする方法は、専用の粘土で埋めることです。

木部用の粘土が売っているので、購入しましょう。

フローリングの傷が大きく陥没している場合は、できるだけ粘土が入れやすいようにやすりなどを使って、傷を成形しましょう。

その後に、粘土を満遍なく入れていきましょう。

粘土を乾かし、粘土に色をつけ木目を再現します。

元のフローリングと色と木目を合わせることで、粘土である部分もほとんど目立たなくなります。

少し面倒かもしれませんが、粘土を使えばフローリングの大きな傷も隠せるので、嬉しいですね。

大きな傷がついてしまっても諦めないようにしましょう。

使い方を間違ってしまうと、キレイに補修できないので、使用方法をしっかり確認してから使うようにしましょう。

フローリング専用のシートで擦る

フローリングの傷を目立たなくする方法は、フローリング専用のシートで擦ることです。

フローリングの傷は大きいものだけではないですよね。

家具を動かした時に、フローリングがザラザラになる程度の傷がついてしまうなど、小さな傷ができてしまうこともあるでしょう。

そんな場合は、専用のシートで紙やすりのように傷を擦ってみましょう。

丁寧にフローリングを擦ることで、傷の部分がつるつるになり、傷が目立たなくなります。

さらにまだ気になる場合は、フローリング全体にワックスをかけましょう。

そうすると、ツヤが出てさらに傷が目立たなくなります。

シートで擦る方法は、傷が大きいと役に立ちませんが、小さい傷の時はすぐにできるので試してみましょう。

家に常備しておくと、気になる小さな傷を簡単に補修できるはずです。

フローリングの傷を目立たなくしよう

フローリングの傷を目立たなくする方法は、フローリング用にテープ、クレヨン、粘土を使い補修することです。

またカラーワックスを塗ったり、専用のシートで擦ったりすることでも傷はキレイになるものです。

普段使わないものでも使ってみると意外に簡単にフローリングがキレイになるはずです。

小さな傷も大きな傷も諦めずに補修し、キレイなフローリングを保ちたいですね。

 

    「フローリングの傷を目立たなくする方法とは?傷つけてもなんとかなる」への感想コメント一覧

  1. 1. はな2018/06/04(月) 15:58

    以前フローリング専用クレヨンを試した事があります。100均で買いました。小さな傷だったので、目立たなくなりました。木工用の粘土も100均で手に入りそうなので、大きな傷ができた時に試してみたいです。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/06/04(月) 16:54

    フローリングの傷を目立たなくする方法って色々あるんですね。
    子どもがつけてしまった傷をほおってあるので、ここに書いてある方法で
    修復をしてみたいと思いました。

  3. 3. きょん2018/06/05(火) 15:23

    テーブルの下のフローリングが傷がついてしまい、どうしようと思っていたので、この記事を読んで色々な方法があることを知り、勉強になりました。まずは簡単にできそうなフローリング用のテープを貼ってみたいと思います。

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