朝食グラノーラは太る!美容に良くてもダイエットにはNGかも

グラノーラは、おいしくて栄養たっぷりな、朝の定番メニューの一つです。

しかし、グラノーラは必ずしもダイエットにオススメというわけではありません。

美肌やお通じにもいいと言われるグラノーラなのに、太ると言われるその理由をご紹介します。

グラノーラは意外と高カロリーで要注意である

グラノーラはおいしくて栄養がたっぷり入っている食べ物です。

ミネラルも豊富で、美肌作りにも効果があります。

しかし、意外と高カロリーで、うっかり食べ過ぎると太ってしまいます。

グラノーラの一食の適正量は、約50g程度です。

そしてその量のグラノーラのカロリーは、200カロリー以上となります。

普通グラノーラを食べる時には、牛乳をかけて食べたりしますので、さらにカロリーはアップしてしまうでしょう。

牛乳をかけてしまうと300カロリー以上となりますから、食パン一枚やご飯一杯分以上のカロリーがあるということです。

グラノーラを食べる時、他のおかずを全く食べないなら、一食におけるカロリーを低めに抑えることができます。

しかし、グラノーラをパンやご飯替わりとして、他のおかずも食べてしまうと、結果的にカロリーがトゥーマッチとなってしまい、かえって太ってしまうでしょう。

グラノーラは意外とカロリーが多く、それが太ると言われる理由です。

グラノーラを食べる時には適性の量である50gを守るようにしましょう。

また、一緒に食べる他のおかずのカロリーもチェックして、一食における総カロリーがどのくらいか、確認するようにしましょう。

そうしないと、ダイエットどころか逆に体重が増えてしまいます。

グラノーラの糖分は太りやすい

グラノーラが太ると言われる理由は、実は糖分が関係しています。

グラノーラに含まれている糖分は、吸収しやすく太りやすいと言われる単糖類や二糖類が多いのです。

糖分には、結構いろいろな種類があったりします。

例えば、ご飯などに含まれる糖分の量は多いのですが、その種類は多糖類です。

多糖類というのは、吸収しにくく比較的脂肪に変わりやすいという特徴を持っています。

それに対して、グラノーラに入っているのは、多糖類以外に単糖類や二糖類です。

単糖類は、ブドウ糖や果糖に含まれていますし、二糖類は砂糖やシロップなどに含まれています。

このどちらの糖分も、吸収されやすくて脂肪に変わりやすいという特徴を持っています。

そのため、グラノーラをとりすぎてしまうと、肥満になってしまいかねないと言えるでしょう。

グラノーラは、全体的な糖分の量は、同じ分量のご飯などと比べると少なめです。

しかし、体に吸収されやすくて脂肪に変わりやすい糖分が含まれるので、気を付けないと太ってしまいます。

グラノーラは腹持ちが悪いので間食してしまう

グラノーラは栄養たっぷりで、美肌やお通じなどに効果があります。

それはとても素晴らしいことですが、それほど腹持ちがよいわけではありません。

そのため、結果的にはあれこれつまんで間食をしてしまいます。

それがグラノーラが太ると言われる理由です。

グラノーラ50g程度が適正の量となりますが、それだけではお腹がすいてしまう人がほとんどです。

グラノーラは、コーンフレークと比べると歯ごたえがありますが、それでも50gくらいの量では、物足りないと感じることでしょう。

そのため、グラノーラ一杯だけでは昼間でお腹が持たず、なんだかんだと間食をしてしまって、結局カロリーの取りすぎとなってしまいます。

グラノーラを食べるなら、腹持ちが悪いということを意識して食事をすることが大切です。

例えば、夕食をグラノーラに置き換えすれば、食べ終わってお腹がすく前に眠ってしまいましょう。

そうすれば、余計なものを食べなくて済みます。

翌日はお腹がすいて、元気に朝食を食べることができるはずです。

グラノーラは腹持ちが悪いということを忘れずに、上手に日々の食生活に取り入れてみるのです。

そうすれば、無駄な間食をすることがなくなり、太ってしまうのを防ぐことができるでしょう。

グラノーラはもともとダイエットフードではない

グラノーラが太ると言われる理由に、もともとダイエットフードではないというものがあります。

健康に良い食べ物ではありますが、だからといってグラノーラだけ食べていても、ダイエット効果をアップするのは難しいでしょう。

グラノーラは、糖分も脂質も含まれている食品です。

グラノーラの適正量50g程度には、糖分31g程度、脂質は8g程度含まれています。

確かにご飯と比べると、糖分や脂質の量は少なめですが、まるで0ではありません。

そのことを忘れて食べすぎてしまうと、当然ですが太ってしまいます。

もともとダイエットフードではない食品をダイエット中に食べるなら、それなりの工夫や配慮が必要となるはずです。

グラノーラを食べる時に、牛乳の代わりに無糖ヨーグルトにしてみたり、カロリーハーフのグラノーラを選んでみることで、接種するカロリーや糖分、そして資質を大幅にカットすることができます。

ダイエットフードではない食品を、バクバク食べ過ぎてしまうことが、結果的にカロリーの取りすぎとなり、肥満を招いてしまいます。

グラノーラを食べると太る理由を知ろう

グラノーラは、体にいいオススメの食べ物です。

ただ、ダイエッとをしているなら、食べ方には注意しなくてはなりません。

カロリーをチェックしたり食べ過ぎを防いだりすることで、健康的に痩せることができます。

グラノーラは、上手に食べれば健康維持だけでなく、体系維持をヘルプしてくれたりする食品にもなるでしょう。

 

    「朝食グラノーラは太る!美容に良くてもダイエットにはNGかも」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/02(水) 13:51

    グラノーラはダイエット食だと思い込んでいたので、目から鱗でした。
    調べてみると確かに糖分が多く、ダイエット向きではありませんでした。
    食べすぎに注意して少量ずつ味わうようにしようと思います。。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/05/08(火) 22:34

    健康に良いイコールダイエットにもつながるというイメージが勝手にありました。美味しくてつい食べてしまうという事があるので、これからは適度な量というのを守り上手く取り入れていくようにします。

  3. 3. ゆき2018/05/24(木) 08:46

    グラノーラ美味しいから、ついつい沢山食べてしまいます。
    食べてもグラノーラだから大丈夫っていう認識は間違いってことが分かりました。
    食べすぎに注意します。

  4. 4. 名無しのイケジョさん2018/06/06(水) 00:32

    朝食はシリアル派で、毎日同じだと飽きてしまうのでミューズリー、オートミール、コーンフレークス、グラーノーラと交代で食べています。その中でもやはりグラノーラは美味しいと思います。何となく糖分は気になっていましたが、適切な量を守って食べたほうがよさそうですね。また、栄養価が高いので健康的だなと思っていましたが、ダイエットには不向きなのですね。納得です。

  5. 5. いなっき2018/06/14(木) 13:35

    グラノーラに含まれている糖類は吸収されやすく太りやすい性質があることは知らなかったので、勉強になりました。グラノーラのみを朝食にするなら良いことも分かったので、ほかのメニューを食べないときにはグラノーラを食べようと思います。

  6. 6. きょうたろう2018/06/14(木) 13:38

    グラノーラは、手軽で食べやすいので、朝食によく食べていましたが、ダイエットには不向きであることが分かり、勉強になりました。ダイエットをするときは、なるべくグラノーラ以外のヘルシーなものを選ぼうと思います。

名無しのイケジョさん へ返信する

この記事への感想を書く