肌荒れ時に食べると良い食べ物。トマト、豚肉、カボチャなど

最終更新日:2015年11月4日

肌荒れは、洗顔やスキンケアだけで改善されるものではありません。

内側からもアプローチするのが理想的でしょう。

そこで、肌荒れをしている時に食べると良いとされる食べ物をご紹介します。

1.リコピンが豊富なトマト

トマトにはリコピンという成分が含まれていて、肌に良いことで有名になりました。

抗酸化作用が高く、活性酸素を除去するということで、肌に起こるダメージも軽減ができます。

また、チロシナーゼという酵素が、メラニン色素に影響してシミを増やすといわれていますが、リコピンはこの作用を阻害することでも有名です。

トマトをそのまま食べてもリコピンの効果は十分ですが、加熱するとさらに美肌効果が高くなるといわれています。

トマトスープなどにしてもよいでしょう。

トマトケチャップやトマトジュースもリコピンの含有量が高くて、美肌への効果が期待されています。


2.ビタミンCが豊富な赤パプリカ

赤パプリカは、美肌効果が高いビタミンCが豊富です。

ビタミンCはコラーゲンの生成も促しますので、肌荒れの時にはオススメの成分です。

水溶性で熱に弱いビタミンCは、ゆでたり蒸したりという加熱調理をすると、減少してしまうといわれています。

生でも食べられる赤パプリカなら、豊富なビタミンCを減らすことなく摂取できて、とても便利です。

ビタミンCは1日の推奨摂取目安が100mgですが、ストレスや疲れでも体内のビタミンCは壊れてしまいます。

1度に3,000mg以上摂取するとおなかが緩くなることはありますが、現在まで健康問題は報告されていません。

肌荒れが気になるときには積極的に摂取しましょう。


3.ビタミンB群が豊富な豚肉

ビタミンB群は肌の健やかさを保つビタミンB2やナイアシン、ストレス肌荒れに効果的な神経を休ませるビタミンB1やビタミンB6などをまとめた総称です。

糖質や資質の代謝だけでなく、肌の新陳代謝にもかかわっています。

肌荒れをしているときは、肌の生まれ変わり(肌細胞の入れ替わり)を促進したほうが良いので、ビタミンB群を含んで切る豚肉には効果が期待できるでしょう。

疲労回復効果も持っていますので、夏バテで食生活の乱れから肌荒れになっている時にもオススメの栄養成分です。

水溶性ビタミンで熱には弱いですが、豚肉の冷しゃぶのようにサッと加熱するだけで食べられるメニューもあり、成分の減少を抑えられます。


4.ビタミンAが豊富なニンジン

ビタミンAは抗酸化作用がとても高く、肌を健やかに保つことで知られています。

野菜に入っているカロテノイドのメリットは、体に必要な分だけビタミンAに変化して、余った分は体の外に排泄されるところでしょう。

動物性のビタミンAは余っても体に蓄積されるので、過剰な摂取は控えるように言われています。

ビタミンAは、油となじみがよく吸収力も高くなる脂溶性ビタミンです。

オリーブオイルやココナツオイルなど、良いオイルと合わせて摂取るとさらに効果的でしょう。

肌荒れしている時は、体の油分が不足して肌バリアが弱っている可能性もあるので、良いオイルを一緒にとると肌への良い効果が期待できます。


5.食物繊維が豊富なきのこ類

便秘が肌荒れの原因になっていることがあります。

その便秘を解消するには、食物繊維が効果的でしょう。

そこで食物繊維が豊富なきのこ類も積極的に摂ってみませんか?ほかにも食物繊維がとれる食品は多いのですが、きのこ類は低カロリーで満腹感が出やすいため、ダイエットをしている人の肌荒れ改善に活用できます。

きのこは菌類の食品なので、食物繊維での便秘解消はもちろんのこと、腸の善玉菌を増やして便秘解消をする効果も期待できます。

食物繊維は腸の中で余分な糖質や資質が吸収されるのを阻害する働きも持っていますので、肌荒れをしている時だけでなく、普段から取り入れたい栄養です。


6.ビタミンEが豊富なカボチャ

ビタミンEは、若返りビタミンと呼ばれていますので、アンチエイジング成分のようなイメージでしょう。

抗酸化作用や活性酸素の除去効果が高いことで有名です。

肌細胞がさびることを予防できますし、血流促進から肌のめぐりを良くするでしょう。

血液は酸素や栄養を運んでいますので、肌に必要な栄養を届ける力が高くなります。

また、血行促進で新陳代謝も高くなり、肌細胞の生まれ変わりも順調になるでしょう。

このようにして荒れてしまった肌を改善することが期待されています。

肌荒れをしていてもスイーツがやめられない人は、おやつにカボチャを食べると肌荒れの解消も早くなるのではないでしょうか。

肌荒れに効く食べ物を食べよう

肌荒れをしている時に食べると良いとされる食べ物をご紹介しました。

それぞれの食品には、肌に良いとされる成分がたくさん入っていますが、1つの食品だけを食べていてはバランスが崩れて、肌荒れが治りにくくなることもあります。

組み合わせて食べられるレシピを探して、アレンジも何パターンかあると飽きずに続けられるでしょう。