話を聞く際のポーズごとの心理や性格とは?腕組みは危険のサイン

人と話している時「本当に私の話をきちんと聞いてくれているのかな」「私の話を聞いてどう思っているのかな」と思う事は誰でもありますよね。

そういった時、相手のしている仕草やポーズから真剣度を探ることができます。

ここでは、そんな時にとても便利な人の話を聞く際のポーズごとの心理や性格についてご紹介します。

腕組みをしている人は、防御反応の場合もある

初対面の人同士で話をしている時、聞いている人が腕組みをしているなら防御反応の場合があります。

まだ出会ったばかりなので、腕組みで自分を防御し、守っているのです。

ですので、話している相手が腕組みをしているならまだ心を開いてくれていないと思って話すようにしましょう。

少し冗談を言ってみたり、こちらから本音で接する事で仲良くなりたいというアピールをする事で相手は防御反応をやめて心を開いてくれるようになります。

特に好きな男性と話していて男性が腕組みをしている場合、笑顔はとても大事です。

そして誠実に話をする事で男性も「彼女ならもう少し心を許してもいいかな」と心を開いてくれるようになるので、心の距離を縮める事ができます。

また、人の話を聞いてよく考えている人も自然と腕組みをする場合があります。

お互いよく考えて話さないといけない場合は普段よりも喋るペースを落として、相手の意見をしっかり聞いて反応するようにしましょう。

相手が自分の話を聞いた後深く考え事をしていると思った時はそれを遮らずに静かにする事で「この人は自分の事を分かってくれている」と思ってもらえるので、信用してもらう事ができます。

髪の毛を触っている場合は緊張している

自分の話を聞いている人が髪の毛を触っている場合、緊張している事が多いです。

女性同士で初対面の場合は「仲良くして欲しいけど、初対面だから緊張する」と相手は思っています。

ですので、初めての人と話す時は緊張しますが、こちらからよく話しかけて相手の緊張をほぐすようにしましょう。

そうする事で相手も徐々に緊張しなくなるので、本音でお互い話す事ができるようになります。

男性が髪の毛を触っている場合、少しでも髪型をよく見せて女性に好意を持ってもらいたいと思っている事が多いです。

ですので、自分の好きな男性が髪の毛を触りながら話を聞いている時は男性も女性の事を好きだと思っています。

少し話す事ができるという間柄なら食事に誘ってみるのも早く両思いになる一つの手です。

きっと男性はもの喜んでくれます。

表情豊かな人は、明るくて寂しがり屋

人の話を聞いている時にクルクルと表情が変わる人は、とても明るい性格な人が多いです。

裏表なく人と付き合う事ができるので、周りの人からとても好かれています。

いつでも明るいので周りにいつも人がいる事がとても多いです。

嘘がつけない性格で、思った事がすぐ顔に出てしまうという事も多いです。

明るい反面、とても寂しがり屋な性格で、一人でいるのがとても苦手です。

ですので、なるべく一人になる時間を作らないようにするように友達と常に一緒にいたり、恋人をすぐに作ったりして一人の時間を作らないようにしています。

このタイプの人を好きになったら、常にそばにいて寂しい思いをさせないようにする事で「彼女と一緒だと寂しくない」と思ってもらえるので、すぐに両思いになる事ができます。

貧乏揺すりをしている人は、イライラしている

話している相手が貧乏揺すりをしながら話を聞いている時は、イライラしている心理状態の場合がとても多いです。

貧乏揺すりで足を動かす事によりイライラを緩和しています。

また、不安や緊張している状態の時も貧乏揺すりをしてしまう事があるので、話し相手が初めは貧乏揺すりをしていなかったのに貧乏揺すりを始めた場合は、できるだけ早く話を打ち切るようにしましょう。

ダラダラ長く話をするのではなく、要点だけさっとまとめて話をするようにすると相手から「この人は手短に分かりやすく話をしてくれるから助かる」と信頼されるようになります。

足を組む人の心理

人の話を聞いている時、足を組んでいる人は二つの心理が考えられます。

まず、右足が上になっている場合は消極的で少し人と関わるのが苦手という心理の方がとても多いです。

聞き上手で相手にリードを取って欲しいタイプなので、自分から積極的に話すようにしましょう。

逆に左足が上の場合は積極的でどんどん人と接したいという方が多いです。

自分から話をしたいという心理状態なので、自分が聞き上手になって相手の話をよく聞いて相槌を打つようにしましょう。

そうする事で「この人はとても話しやすいから仲良くしたいな」と思ってもらう事ができます。

人の話を聞く際のポーズから相手の心理を知ろう

人の話を聞く際のポーズごとの心理や性格についてご紹介しました。

上記を参考に相手が自分の話を聞いている時のポーズを覚えておいて、ポーズ事に自分が積極的に話をするか、聞く方に回るかを決める事で話し相手に「この人は話をしていてとても楽しい」と思ってもらう事ができます。

人と話をするのはとても大事なコミュニケーションです。

人の話を聞く際のポーズを覚えて上手にコミュニケーションを取るようにする事でどんどん周りに人が集まってくるようになります。

 

    「話を聞く際のポーズごとの心理や性格とは?腕組みは危険のサイン」への感想コメント一覧

  1. 1. いまっち2018/05/31(木) 23:43

    対面で話をする時、ポーズやしぐさをあまり気にしたことはありませんでしたが、普段、見かけるようなしぐさで色々な心理が分かるのですね。なかなか興味深かったです。自分に当てはめて考えると、例えば集中して考え事をする時は腕を組んでいました。気難しいと思われるかもしれません。また足を組む時はだいたい右足を上にしていたので、自分は警戒心が強くのかもしれませんね。対人恐怖症と言われることもあるので、当たっているかもしれません。

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