ひねくれている人の特徴とは?曲がった見方をして自分中心

ひねくれている人

あなたの知り合いにも1人はいるであろう、何だかひねくれている人。

一般的には、ひねくれている人とはちょっと関わりにくいと思う人が多いです。

今回はそんな、ひねくれている人の特徴をご紹介します。

ひねくれている人は、他の人と意見が重なるのを好まない

ひねくれている人は、人と同じ意見を持つことを嫌がります。

ひねくれている人は、自分は自分であるというアイデンティティーを持ちたいので、他の人と意見が重なってしまう事で、自分が自分ではないような気がします。

そのため、常に、他の人と被らない意見を言いたがります。

しかし、ひねくれている人は、こうした行動が、もうすでに習慣化されています。

その為、かなり頭をひねって違う意見を頑張って考えているというよりかは、自然と違う意見が頭から出てくるのです。

なので、ひねくれている人と話す時は、だいたいの人が「この人と私いつも話合わないな」や「この人の意見には全然賛成できない」と思っているのです。

ひねくれていると、ありがとうやごめんなさいの言葉が出てこない

ひねくれている人は、感謝の言葉を述べたり、謝罪の言葉を言う事はあまりしません。

まず、ひねくれている人は、一般的な感覚とズレている為、普通の人が何かしてあげた事に対して「私、してなんて一切頼んでいない」って思っていたり、相手が何かしてくれた事に対してありがたいと思っていないのです。

また、あなたがひねくれた人から何かされてしまった場合は、人に悪い事をしたと思う感覚が無い事が多いです。

もし、相手から不快だった、と言われたとしても「でも、私そんなつもり一切ない。

なんで怒るの?」と開き直ります。

だいたいこういうひねくれている人は、本当に自分が悪いと思っていない事がほとんどなので、もし相手がそのような態度なのであれば仕方がありません。

もし何度もこういう態度が続くようであれば、そのような人とは無理に付き合う必要はありません。

ひねくれている人は意味のわからないタイミングで怒る

ひねくれている人は、ほとんどの人が理解しがたい様なタイミングの所で怒ってきます。

私たちからしても、本当になんで怒ったのかわからないと思うような、理由がほとんどです。

もし、ひねくれた人と話して、よくわからない所で少し怒らせたかな?と思ったら、とりあえず「何か気分を害する事をしたのならごめんね」と一言いうべき。

たしかに、意味の分からないところで怒られてもどうしたら良いかわからないですが、人間はひとりひとり様々な考え方を持っています。

ひねくれている人ではなくても、友達といるときに、無意識に友達に嫌な思いをささえてしまっている事はあるはずです。

それは、それぞれの考え方の違いなので仕方がありません。

なので、もしひねくれた人が納得のいかない様な所で、怒ってきたとしても、”その人にとっては怒るような事をしてしまった”という現実は受け入れるべきです。

そこで「なんで怒ってるの?」と言ってしまえば、それはそれであなたが大人げないのです。

ひねくれている人は立てた予定をよく変更する

ひねくれた人は、自分の予定をころころ変えます。

そのため、ひねくれた人と遊ぶ約束を立てると「やっぱり今日は、予定を変えて〇〇をしよう」や「やっぱり今日はやめておく」など、当日の予定変更やドタキャンを頻繁にしてきます。

その為、ひねくれた人とは、先の予定を立てるのは難しいと思っておいた方が良いです。

また、大切な予定は、あまりひねくれた人とは一緒に立てないほうが良いでしょう。

大切な予定が潰れてしまう可能性が高いからです。

ひねくれた人との約束は、当日に「今日は暇?」と誘ったり、詳細な予定は、当日に立てる方が確実です。

ひねくれている人は人に頼る事が嫌い

基本的にひねくれている人は、困っている事があっても、問題は全て自分で解決したいと思っています。

ひねくれている人は、相手の意見を受け入れるのが好きではないので、人からの意見など必要としていないのです。

また、ひねくれている人はそもそも人に自分のことをさらけ出す事を嫌うので、自分の悩みなどあまり話したくないのです。

そのためあなたが困っているひねくれ物の人を見たとして、助けてあげようとしても「ひとりでなんとかするから大丈夫。放っておいて」と言われてしまいます。

ひねくれている人が困っていたら、一応何かできる事はないかダメ元で聞いてあげて、そっけない態度を取られたら、それはそれで、そっとしておけば良いでしょう。

ひねくれた人は、自分での問題解決に慣れているので、なんとかして自分で解決させるはずです。

ひねくれている人の特徴を知ろう

ひねくれている人の特徴をご紹介しました。

ひねくれている人は少し対応が難しいと思う人が多いかもしれませんが、ひねくれている人は、個性的でおもしろい人が多いです。

しかも、ひねくれている人と一緒に関わる事で、難しい人に対しての関わり方を学ぶ事ができます。

これからの長い人生、どんな気難しい人と関わる事になるかなど分かりません。

身近にそういう人がいるのであれば、避けずに積極的に仲良くなって、今からコミュニケーションスキルを上げるのも良いでしょう。

 

    「ひねくれている人の特徴とは?曲がった見方をして自分中心」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/02(水) 19:05

    確かに、すごくひねくれている友達は全然人に頼らないです。感じ悪いなぁと思っていましたが、それが彼女の個性なんですよね。自分の価値観を押し付けないようにしたいと思います。

  2. 2. ウインカーを出す県から来た男2020/02/12(水) 14:57

    今の会社はひねくれ者の宝庫で、私は必要最小限しか関わりません。
    上の記事では、ひねくれ者は助けを好まず、自分で何とかすると書いてありますが、うちの会社では「助けは好まず、事が拗れたら他人のせいにする」です。
    なので「自分でまいた種は自分で刈り取らせる」意味で必要最小限しか関わりません。

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