保育士の仕事内容。保育以外にもトイレや保護者のサポートなども仕事

最終更新日:2016年4月2日

政府が「一億総活躍社会」を目指すにあたって必須と言われている「待機児童問題」の解決ですが、そこには多くの保育園と保育士が必要になります。

保育士と言う資格は通信教育でも取ることができ、これから需要と給料が高くなるのであれば目指したいと思う方も増えるのではないでしょうか。

そこで今回は保育士の仕事内容をご紹介します。

1.子供の保育

保育士と言うだけあって、保育士は0歳児からの保育を主な業務内容としています。

特に、教育などがまだ必要ではない0歳~の子供に関してはおむつの取り換えや泣かないようにあやすなどの作業がほとんどになります。

保育園では働く母親父親の代わりに預かっている時間だけ親と同じように保育を行うので赤ちゃんを抱っこしてぬくもりを与えたり、ミルクなどを与えることも業務内容になっています。

保育園では幼稚園ではあずかれない様な年齢でも保育をするというのが一番の特徴です。


2.トイレトレーニング

保育園では働いている親ができない分の保育をしなければならないので、子供のトイレトレーニングも保育士の仕事になるでしょう。

トイレトレーニングと言うのはおむつをしている子供に「おまる」などを使ってトイレを意思によってすることやある程度排せつを我慢することを覚えさせ、おむつを取るトレーニングのことを言います。

子供によってトイレトレーニングの仕方やできる年齢などは変わってくるのでトイレトレーニングをしなければならない年齢の子が多くいればそれを担当の保育士が行うことになります。

トイレトレーニングは子供と親の生活に大きく関わってくることなので早くできないと親からクレームが入ることも。

トイレトレーニングに失敗をしてしまって床や服を汚してしまう子もいるのでそういった面倒をみるというのは保育士の業務内容の中でもきつい部分かもしれません。


3.集団生活と協調することを教える

保育園ではある程度の人数の同じ年の子供を集めてクラス分けします。

そのため、保育士は幼稚園や小学校のようにクラスの中で様々な教育を園児にしなくてはなりません。

例えば、班になって一緒に食事を取らせ時間内にご飯を食べ終えることお友達と仲良くすることなど子供が小学校に上がったときに当たり前にできなければいけないことを教えます。

集団生活でルールを守らせることによって、幼稚園に通わない子供たちに社会性を身に着けさせることで小学校に上がっても幼稚園に通っている子供たちとの差がつかないようになっていきます。

保育園の制度にもよりますが、二人で数十人の生徒を見なければいけないので年中年長になるとワガママやお友達同士のトラブルなどが増えていきます。

また、幼稚園よりも長い時間預かることになるので体力的にはキツくなってきます。


4.お昼寝とお散歩

幼稚園とは違う保育園の仕事内容の中で代表的なものと言えば「お昼寝」と「お散歩」でしょう。

保育園では、預かる時間が長くなるので子供の成長を考えてお昼寝の時間やお散歩をして様々な物と触れ合わせる時間があります。

そのため、保育士は子供にお昼寝をさせたりお散歩をするという仕事があります。

特にお散歩は子供を園外に連れ出すことになるのでかなり神経を使う作業になるでしょう。

逆にお昼寝の時間は子供たちが静かになれば保育士は書類整理など事務的な作業をする時間になるのでとりあえず座る時間は確保できます。


5.保護者へのサポートや育児のアドバイス

保育士は親の代わりとなって長い時間子供の保育をしなければなりません。

そのため、フルタイムで働いている親であれば保育士の方が子供の特徴や性格などに詳しくなってしまうこともあります。

また、働いている親は仕事と育児の両立をしなくてはならないので誰かの協力が必須になってくるでしょう。

そこで、保育士は担当している子供の親との連携をして育児のサポートや子供に関する報告を常にしなければなりません。

ただ、子供を保育するだけではなくその子供一人一人の特徴や性格を見極めて、親が育児に困っているようであればアドバイスをしたり相談を受けることもあります。

そのため、保育士として実績や経験を積んでくると若い親からの相談を受けるという仕事も増えてきます。


6.遊びや歌などで子供の発達発育を促す

保育園では、幼稚園と同じように発表会や運動会などの催しが行われます。

これは、一つも目標に対して頑張るということを子供たちに教えるだけでなく、遊びや運動、歌やお絵かきなどをさせることで子供たちの感受性を豊かにしたり運動能力を向上させるような目的も含まれています。

保育士はそのサポートをするのが仕事であり、担任になればピアノを弾いて歌を歌ったりダンスを子供たちとするなどして子供たちの発達や発育を促します。

保育士の仕事を目指してみよう

保育士の仕事内容は子供と触れ合えるというだけでなく大きな責任を負い、育児に関する知識なども豊富でないと務まらないものです。

これから保育士の需要はかなり増えてくる保育士。目指すからは今から勉強を始めてみてはいかがでしょうか。