表現力を鍛える方法とは?プレゼンや発表の舞台で表現力を出していこう

みなさんは自分の表現力、自信を持っていますか。

今回は表現力を鍛える方法をご紹介します。

活字を読む習慣を取り込もう

普段から活字を読む習慣を増やしていきましょう。

「日々、新聞の一面は目を通す」であったり「せめてコラムだけは読んでおこう」という習慣を身に付けるだけでも、言葉の説得力が変わってきます。

ただし、この時のポイントはわからない言葉は直ぐにその場でを調べること。

読めないまま、わからないまま読み飛ばすと、せっかくの語彙力増強のチャンスを捨てることにもなりかねません。

積み重ねで少しずつ言葉が強化され、表現の幅が広がっていきます。

新聞がどうしても苦手な人は、小説を読むなどもオススメです。

例えば好きな作家などがなければ、本屋に立ち寄り今売れ筋のコーナーから気になる本をピックアップしてみましょう。

小説の場合、事実の羅列でなく、主人公の感情面などの描写も多くなってきますので、必然的に感性面での言葉がインプットされていきます。

日記(ブログ)を書く

読む習慣を手にすると同時に、書く習慣も取り入れましょう。

これはかしこまって執筆するなどではありません。

ただ何気なく日々の出来事を綴るくらいで十分です。

例えば、毎日数行であってもとりあえず日記をつけてみるとか、ネットやパソコンが身近にある人であればブログを書いてみるなどすると良いかもしれません。

こうすることで、新たな楽しみが広がってくれば一石二鳥にもなります。

書くことのもう一つのメリットに、脳の活性化が知られています。

指にはかなりの神経が集まっていますので、ここを日々使うというのは、脳の刺激という面でも大きな意味があります。

さて、こうなってくると、ブログで新しい広がりを見つけるべきなのか、手書きの日記で脳を活性化すべきなのか、また別の悩みが増えそうですが、ご自身の好みの方で選んでいただければ結構です。

ポイントは、あくまでも言葉のアウトプット作業を取り入れることです。

音楽や演劇など、体感できる芸術に直接触れる

芸術方面から感性を刺激することも大きな意味があります。

芸術面でのインプットです。

音楽には言葉を超えた表現力がありますが、言葉なくして伝わる音楽だからこそ、そこは表現力の源泉と言えるのです。

クラシックでもJ-popでも何でも結構です。

普段あまり音楽を聴かない人ほど、聴く習慣を持つだけでも感性が敏感に広がっていきます。

「音楽を聴くことは元々してるんだけど」という人であれば、例えば演劇などに触れてみるのも良いかもしれません。

あなたがこれまで普段感じてこなかった芸術面での分野を「肌身で感じること」が大切です。

休日に劇場に足を運ぶなどして、普段と違った自分の五感を刺激することで、あなたの表現力の根元が強化されます。

楽器を習う

ピアノでもギターでもフルートでも、何かしら楽器を演奏することができる人は、本質的に表現力に自信のない人は少ないものです。

たとえ話すのが苦手な人であっても、例えばピアノを上手に奏でることができる人ならば「自分が何も表現できない」というような悩みを持つことはありません。

というのも、音楽や芸術活動というものは、日常の中で表現できないモヤモヤのようなものを吐き出す作業も含んでいるからです。

そして自分がそんな何かを解き放す術を持っている人は、対面的にも自分に何かしらの自信を持つことができるものです。

「でももう楽器を始めるほどの年齢ではないし」などど自分にブレーキをかけていませんか。

楽器を始めるのに遅いということは決してありません。

もちろん、それで食べていくことを考えるのは、ちょっと難しいでしょうが。

自分の表現力を鍛える意味でも、新たな趣味を持つことで失うものは何もありません。

海外と接点を持つ(外国語を習う)

表現力を鍛える方法のもう一つの手段として「海外との接点を持つ」ということもオススメできます。

海外の文化に触れる機会を多く持つということですが、これはただちょっと旅行に行くという感覚とは少し違います。

どちらかと言うと「日常的に」あるどこかの国との接点を自分の生活の中に取り込むということです。

理想的には、2、3年どこかの国で暮らすことができれば言うに越したことはありません。

現実的なところで考えるならば、例えば「英語を習う」などが良い代替案になります。

日本語でない言葉と接する機会を多く持つことで、考え方が柔軟になりますし、外国語を話す訓練というのは、そもそも物事の捉え方という部分で別の視点を獲得することにも繋がります。

もちろん、これは英語に限らず、例えば韓流から韓国語をマスターするという流れでも構いません。

何か気になる言葉があれば是非トライしてみることをオススメします。

外国語で話すことが強化されると、プレゼン力に大きな効果が期待できます。

表現力を鍛えよう

表現力を鍛える方法をご紹介しました。

ポイントは継続力。

日常的にその習慣を獲得することで、あなたの表現力に磨きがかかっていきます。

 

    「表現力を鍛える方法とは?プレゼンや発表の舞台で表現力を出していこう」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/06(日) 23:29

    表現力を鍛えたうえで、さらに人前でそれをうまくアピールできるようになるとスキルアップになると思うのですが。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/06/11(月) 14:45

    表現力をアップさせるには、文章をたくさん読みこなし、辞書を引いてボキャブラリーをインプットすると同時に、音楽を聴いたり演奏するという感性面でのインプットやアッププットや刺激も必要だと初めて知りました。外国語を勉強することも表現力アップに役立つとのことですので、新たに外国語の勉強を始めようかなと思いました。

名無しのイケジョさん へ返信する

この記事への感想を書く