字をキレイに書く方法。たまに書く字だからこそキレイに書こう

最終更新日:2016年2月7日

パソコンやスマホが普及し、字を書く機会が激減している昨今。

それでも「字を全く書かないで生活していく」なんてことは不可能です。

せっかく読んでもらうならキレイな字を書きたいですよね。

字はその人の人柄を印象付ける要因の一つでもあります。

そこで今回は字をキレイに書くためのポイントをご紹介します。

1.人に読まれることを意識する

契約書のサインや履歴書の記入、学校の提出書類など、字を書くときは大抵自分以外の誰かが目を通すものです。

自分だけが見るメモ帳や日記など特に気にせず書いてしまう文字はどうしても殴り書きや適当になりがちです。

まずは人に見られることを意識しましょう。

その字を見て読んだ人がどう感じるのか緊張感を持って字を書くことで、自然とゆっくり字を書くようになります。

サッと仕上げたい気持ちはわかりますが、走り書きは字や文章のバランスが崩れ汚く見えがちです。

一生懸命気持ちを込めて書いた字は、パッと見ただけで伝わるので、まずは誠心誠意字を書いてみましょう。


2.ペンを正しく持つ

小さい頃に正しいペンの持ち方を教わっていても、成長するにつれて自分の楽な持ち方、自己流の持ち方になっている方が多いでしょう。

自分では持ちやすいと思っていても実際は、正しくペンを持たないと疲れやすくなるだけでなく、ペンの可動範囲が狭まり、自然と字のバランスが悪くなってしまいます。

背筋をしっかりと伸ばし、背もたれと背中の間に拳一個分の隙間を空けて座りましょう。

そして手に力を込めすぎず、指の間隔を詰めすぎないようにします。

正しいペンの持ち方を練習できるグッズや丁寧に紹介してくれているサイトもたくさんあるので、ペンの持ち方を一から見直してみましょう。


3.正しい書き順で書く

字を習ったときに、書き順も習っているはずですが子どもの頃の記憶で意外と覚えていないもの。

大人になってたくさん文字を書いているうちに、書ければいいやと適当な順番で書いていませんか?

書き順は字が美しく見えるよう、バランスがとりやすい順番になっています。

順番が違うだけで字の間隔が狭くなったり、ぎゅっと縮まったり、見た目にも汚く映ってしまいます。

字はバランスが大事です。

棒線の長さや一つ一つの部位の間隔など書き順を意識するだけでバランスがとりやすくなります。

字を練習するときは必ず、書き順を理解して練習しましょう。


4.同じ大きさで書くことを意識する

上記のように、字がキレイに見える大きな要因の一つにバランスがあります。

並んでる文字の大きさにばらつきがあると文章全体のバランスが悪くなり、読みづらく汚く見えてしまいます。

隣同士の文字の大きさが同じくらいになるように意識して書いてみましょう。

漢字とひらがなを書く際は、ひらがなを漢字より小さめに書くとキレイに見えると言われています。

目安として、便箋のラインや原稿用紙のマス目など線を意識すると字の大きさを揃えやすくなります。

さらに、字の傾きも揃えるよう意識すると尚、バランスが良く見えます。

漢字よりひらがなを小さめに書いて全体の文字の大きさを揃える。

それだけで文章を見たときの第一印象がだいぶ変わります。


5.文字にメリハリをつける

習字を勉強したときに、てんはねはらいを教わったでしょう。

やはりこちらも日々意識して書いている方あまり多くないのが現状です。

はねるところははねる。

とめるところはとめる。

キレイに字を書くためにはメリハリが大事です。

はねやはらいを疎かにする人ほど字が汚い傾向にあります。

はねやはらいは字のバランスにも大きく影響する部分です。

先ほどの書き順と同様に、字を練習する際はとめるべきところ、はねるべきところをしっかりと意識して練習しましょう。

意識することで自然と筆圧も変わっていきます。

筆圧が強すぎると字のバランスが崩れがちなので、力を抜いて練習してみましょう。


6.キレイな字を真似てみる

キレイな字の見本は沢山あります。

例えば新聞や雑誌、インターネットで検索してみても良いでしょう。

今まで挙げてきたように、人に読まれることを意識しながら正しい姿勢でペンを持ちましょう。

そして正しい書き順で文字の大きさを意識しながら字にメリハリをつけるイメージをつけます。

上記を意識しながらキレイな字のお手本をなぞってみましょう。

キレイな字をなぞることで、部位の間隔やとめはねの練習、字全体のバランスを手に覚えさせることができます。

そして一番重要なことは、キレイな字を頭の中でイメージできるようになることです。

キレイな字のイメージを持ちながら書くことで、自分の字に満足できず書き直したり、よりキレイな字を書こうと自然と意識するようになります。

お手本をなぞりながら、理想の自分の字を探しましょう。

キレイな字を書こう

キレイな字を書くために大きく6つのポイントをご紹介しました。

共通することは「バランス」です。

一つ一つの字はもちろん、文章全体のバランスが字をキレイに見せるために重要になってきます。

バランスを整えることで一番大事なことは「意識」です。

誰かに読ませる、見られるということを意識し、キレイな字を書きたいと思いながら書くことで、どんどん理想の字に近づいていきます。