蚊に刺された時の対処法6つ

最終更新日:2015年9月13日

蚊は主に夏から秋にかけて見かける人にとっては迷惑な虫です。

刺されると、かゆいし跡は気になるし、本当に不愉快ですね。

さて、蚊に刺されたと気づいたら、あなたは最初に何をしますか?ただかきむしっていても、かゆみも止まりませんし皮膚にも良くありません。

刺された時のベストな対策をご紹介します。

1.なるべくかかない

患部はかけばかくほどかゆくなります。

かいても良くなるのは一瞬です。

また爪などでかくことで、皮膚に炎症が起きて跡が残ってしまうことがあります。

良くやりがちな、爪でバツ印を付けるなども良くありません。

刺された皮膚は傷がついている状態なので、そこから細菌などが侵入すると化膿すると大変です。

子供の場合はとびひにつながることも。

たかが蚊と侮らずに、かゆみを止める適切な方法を実行し、重症化することを防ぎましょう。


2.患部を石鹸で良く洗う

刺された、と気づいたらすぐに石鹸でキレイに洗いましょう。

かゆみの原因は、蚊が注入する唾液です。

唾液が人間の体に入るとヒスタミン反応を起こし、かゆみが生じるのです。

この唾液は酸性のため、アルカリ性の石鹸で洗うと中和されてかゆみが収まるのです。

また、唾液は水に溶ける性質もあるので水で流すのも有効です。

石鹸がない場合も、冷たい水や逆に50℃程度の熱めのお湯で洗うことで、血流が減り、かゆみを和らげることができます。

ただぬるま湯で洗うと、血行が良くなってしまいかゆみが増す場合があるので注意しましょう。

たくさん刺されてしまったら、水風呂に入ったり、シャワーに入って洗い流してしまうのが手っ取り早いかもしれません。

この洗い流す方法は、刺された直後に、いかに早く流すことができるか、によって効果が変わります。


3.かゆみ止めの薬を塗る

蚊に刺されたときに塗る薬を選ぶときは、成分を良くチェックしましょう。

市販の塗り薬はいくつかの成分が組み合わされていることが多いです。

刺されてすぐのかゆみは、即効性もある抗ヒスタミン成分の含まれたお薬が良いですね。

それでもおさまらない場合はステロイド成分が入ったお薬をつけるのも一つの選択。

かゆみを抑える力が強く、長く続くかゆみにも効果があります。

ただ、お子様や妊婦さんにはオススメできないので、使用の際には医師や薬剤師に相談した方が無難です。

症状がひどい場合は病院で内服用抗アレルギー剤などが処方される場合もあります。

子どもの場合は貼るタイプのお薬だと、直接かくことがないので刺激が少なく済みそうです。


4.セロハンテープや絆創膏を貼る

根拠がないと思われるかもしれませんが、実は注入された蚊の唾液から、空中の酸素を遮断することでかゆみの進行を遅らせる、という科学的根拠もあるようです。

また、血管が圧迫され血液循環が抑制されるのでお湯につけた時の効果と同じ効果が得られます。

刺された患部を覆うようにセロハンテープや絆創膏をしっかりと貼り付け、空気が入らないように密着させます。

数分でかゆみが止まります。

注意したいのは、長時間貼りつづけるとかぶれる可能性があることです。

ここだけ気を付けましょう。


5.玉ねぎをすり込む

新鮮な玉ねぎのスライスを患部に一分ほどすり込むと、かゆみが止まります。

これは、玉ねぎには強い抗酸化作用があり、炎症を抑える働きがあるためと言われています。

また、玉ねぎに含まれるケセルチンという成分は、ヒスタミンの生成を抑える働きもあるのです。

玉ねぎのスライスは、虫刺されの患部から針を取り出すのにも役立ちます。

玉ねぎのスライスは涙が出るのでちょっと我慢が必要ですが、効果は実感できるはず。

いずれにしても最後はキレイに水で洗い流すことをお忘れなく。


6.刺された跡を目立たなくする方法

虫刺されは、どうしても跡になりがちです。

かゆみが収まっても、皮膚に茶色や赤い跡が残ることがありますよね。

目立つ場所に跡ができると辛いですね。

この跡を目立たなくするためには、肌の新陳代謝を活発にすることが効果的です。

ピーリングで古い角質を取り除いたり、十分に保湿することで新陳代謝は活発になります。

保湿にはお顔に使っている化粧品で構いません。

また、跡になっている場所は紫外線の影響を受けやすいので、しっかりガードしましょう。

美肌を手に入れるのと同じように、栄養バランスの良い食生活と十分な睡眠、冷えを避けること、などで蚊に刺された跡も徐々に薄くなっていきます。

どうしてもすぐに消したい跡は、コンシーラーなどでカバーしましょう。

蚊に刺された時は適切な対応をしよう

蚊を媒介して感染するデング熱や、蚊刺過敏症という病気もありますので、蚊に刺されて気になる症状が現れたら迷わず病院へ行きましょう。

まずは、蚊に刺されないように心がけることが大事です。

肌の露出を少なくし、虫よけスプレー等を有効に利用すると良いですよ。

しつこいかゆみ、知識を持って適切な対応で症状を軽減させましょう。