過保護すぎる彼氏の心理とは?彼女を大事にしすぎる男性

彼女に対して過保護すぎる彼氏は、いったいどういう心理状態なのでしょうか。

子供ではないのに、あまりにも世話を焼きすぎたり心配しすぎる彼氏は、もしかしたら心の中に複雑な思いを持っているのかもしれませんね。

彼女のことが大好きすぎて知らんぷりできない

彼女に対して過保護すぎる彼氏の心理には「彼女のことが大好きすぎて、知らんぷりできない」という気持ちがあります。

その女性のことが大好きで、何でもやってあげたいし、悲しい思いをさせたくないと考えているのです。

彼女に対して過保護すぎてしまうのは、彼女が辛い思いや大変な思いをさせたくないという気持ちが先走ってしまうからです。

大好きな彼女には、いつもにこやかに笑っていてもらいたいそう、心の底から思っているのです。

その為、何かあるとつい手伝ってしまったり、あれこれを心配しすぎてしまいます。

そういう彼氏は、もしかしたら気持ちがやたらと盛り上がっている状態なのかもしれません。

「彼女を守ってあげることができるのは自分だけだ」なんて、ちょっと酔いしれている可能性もあります。

彼女が好きすぎてしまい、その気持ちにブレーキがかからなくなってしまうと、彼女に対して過保護すぎてしまう彼氏になってしまいます。

もしかしたら等の彼女は、そういう彼氏のことを「ちょっと重たい」と思っているかもしれませんね。

彼女のことを「自分よりも未熟だ」と思っている

彼女に対して過保護すぎる彼氏の心理には、彼女のことを「自分よりも未熟だ」と思っていることがあります。

自分よりも「下」であると感じているので、知らず知らずのうちに過保護になりすぎてしまうのでしょう。

自分よりも弱くて、そして社会的経験もないそう彼女のことを思っていたりすると、彼女に対してやけにあれこれと口出ししたり、手助けをしてしまったりすることがあります。

「彼女には無理だ」とか「彼女は嫌だと思っている」と、勝手に気持ちを決めつけてしまい、自分で何もかも仕切ろうとしてしまったりします。

そういう彼氏は、彼女のことを心配しているように見えますが、実は彼女の「人権」を認めてはいません。

自分よりも下の人間だから、自分が助けてあげるのは当たり前、そして彼女は自分のアドバイスを聞くべきであるそういう気持ちが見え隠れしてしまうことでしょう。

彼女の方も、あまりにも彼氏が過保護すぎたりすると、自分が一人前だとは思われていないのをひしひしと感じてしまい、寂しい気持ちになってしまいます。

そのうちに、もしかしたら彼女の気持ちがだんだんと離れて行ってしまうことがあるかもしれないのです。

「女性だから」という思い込みが強すぎてしまう

彼女に対して過保護すぎる彼氏の心理にあるのが「女性だから」という思い込みです。

「女性だから助けてあげるべき」と意識しすぎていて、必要以上にフォローしようと躍起になっているのです。

女性に対して親切な男性は、女性から人気もあります。

そしてそういうタイプの彼氏だったら、まるでお姫様になったような錯覚をすることもあるでしょう。

ただ、今は男女は平等という考え方が浸透している時代です。

必要以上に構われても、今の女性はたくましいので「うっとうしい」と思われてしまうことでしょう。

彼女に対して、ただ「女性」というだけで過保護になってしまう彼氏は、意外と女性からは敬遠されてしまったりします。

もしかしたら彼女は心の中で「過保護すぎてうっとうしい」と、ため息をついていたりします。

「他の男性に近づいてほしくない」という気持ちがある

「ほかの男性に近づいてほしくない」という気持ちがある彼氏は、彼女に対してやけに過保護になりすぎることがあります。

「悪い虫は追い払ってやる」と思っているので、年がら年中彼女のそばにいて、あれこれと世話を焼きたがるのです。

彼女が友達と遊びに出かけて、たまたま帰りが遅くなったりした時、車で迎えに行ったりするような彼氏は、周りから見たら「何だか過保護すぎる」と思ってしまうことでしょう。

しかし、彼氏としては、遅い時間に彼女を一人で帰宅させて、途中で何かあったら大変だと、心配してしまい、たまらなくなってしまいます。

「誰かにナンパされたらどうしよう」とか「痴漢にあったら大変だ」などと、色々と考えてしまい、すぐに迎えに行こうとします。

会社の飲み会に参加した時にも、何度もメールやLINEをしてきて「もうそろそろ遅い時間だから帰ったら?」などと言ってくる彼氏は、他の男性のことが気にかかっているのです。

だから何度も連絡を入れてしまうのでしょう。

彼氏が過保護になりすぎる時は、彼女に他の男性が近づいてほしくないと思っているからです。

その為、予防線を張るためにも、やけに過保護になってしまうのでしょう。

「良い彼氏だ」と思われたいという願望が潜んでいる

彼女に対して過保護すぎる彼氏の心理の中には「良い彼氏だ」と思われたいという願望が潜んでいたりします。

一生懸命彼女のことを面倒見ようとしているのは、彼女に感謝してもらいたいからです。

色々と気を配ったり、何かあったらすぐ手助けをしようとするのは、彼女からほめてもらいたいのでしょう。

「さすが、頼りになる」とか「○○君、大好き」なんて言ってもらいたい、そして自慢の彼氏だと思ってもらいたいからです。

そういう気持ちがあるので、彼女に何かあると、頼まれてもいないのに、あれこれヘルプをしようと手を出してしまいます。

そして彼女の反応がイマイチだったりすると、ちょっとがっかりしてしまいます。

彼女から「良い彼氏だ」と言われたいばかりに、過保護になりすぎてしまうので、ほめられないと、落ち込んでしまったりします。

ただ、過保護な彼氏は彼女にとっては煩わしいこともあるので、決して「良い彼氏」とは思ってもらえなかったりします。

過保護すぎる彼氏の心理を知ろう

彼女に対して過保護すぎる彼氏は、彼女のことを全面的に信頼しきっていないのかもしれません。

その為、様々な気持ちが沸き上がってきて、過保護になりすぎてしまいます。

そういう状態が一時的なら良いのですが、長く続いてしまうと、彼女の方もうんざりしてしまいます。

上手に二人の間の距離をとるようにしないと、いつか息苦しくなってしまい、彼女は別れを考え始めてしまうことでしょう。

 

    「過保護すぎる彼氏の心理とは?彼女を大事にしすぎる男性」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/22(火) 14:47

    年下彼氏だと、「ありがとう、頼りになるね」って言われるの待ちな気がします。心配してくれるのは嬉しいけど、過度だと子供扱いされているようで嫌になってしまいますよね。

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