噛み癖がある彼氏の心理とは?何故彼女を噛みたがるのか

「噛みたがる男」というのは、意外に多く存在します。つきあっている女性の体を噛むのが好きで、それが癖のようになってしまっているという男性ですが、「私の彼氏も、そう。なんで噛みたがるの?」と、不思議に思っている女性もいることでしょう。

その疑問にお答えすべく、ここでは噛み癖のある男性の心理を4つご紹介します。

「食べてしまいたいほど君が好き」というアピール

「噛む」というのは「食べる」という行為の象徴です。ですから、女性の体の一部を噛みたがる男性は、多くの場合「女性を食べる疑似行為」として、それを行っているのです。要するに「食べてしまいたいぐらい君のことが好き」とアピールしたいというのが、そうした男性の持つ心理です。

これは、度が過ぎると、女性にとっては少し怖い心理状態ではありますが、常識の範囲内の行為であれば、それだけ自分が彼氏に愛されていることの証拠と捉えることもできるでしょう。ですから、噛み癖のある彼氏とつきあっている女性は、限度を超えない範囲で、彼氏の噛み癖を許容してあげることをおすすめします。それが二人の円満な関係維持に役立つのですから。

「君は僕だけのもの」というアピール

あるアピールをしたいという心理から、噛み癖が生じるケースがもう1つあります。それは、「君は僕だけのもの」というアピールです。前項のケースは「食べたい」という欲求の表れでしたが、こちらは「独り占めしたい」という欲求です。

男性の中には浮気性の人が多く、つきあっている彼女がいるにもかかわらず、ほかの女性に目が行くということがめずらしくありません。しかし、自分は浮気性であるのに、つきあっている彼女には自分一筋でいてほしいという、身勝手な要求をするのが、男性の困った習性なのです。

その独占欲が特に強い男性は、いわば彼女の体に「烙印」を押すかのような感覚で、歯を立てるということがあります。

「かまってほしい」という甘ったれた心理

噛み癖のある男性に共通しているのが、強い幼児性です。口で女性の肌を噛むという行為は、赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸う行為につながります。ですから、彼女の体の一部を噛むことで、その男性は母親に抱かれる安心感を再現しようとするのです。

これは、ほぼ100%無意識の行為ですが、深層心理には、そうした強い幼児性が隠れていると考えてまちがいありません。

その幼児性は「僕をかまってほしい」という甘ったれた心理につながります。ですから、彼女から「噛むの、やめてよ」とたしなめられたり、強く拒否されたりすると、こうしたタイプの男性はかえって喜ぶのです。

女性の柔らかい皮膚感覚が好き

もう1つの心理は、もっと即物的なものです。すなわち、「女性の柔らかい肌に歯を立てたときの、その皮膚感覚が好き」という心理です。ここには、複雑な深層心理や意識は隠されていません。「女の子の肌を噛むと口と歯が気持ちいい」というだけのことだからです。

我慢できるレベルか否かがポイント

最初の項目でも触れましたが、がまんできるレベルの噛み癖であれば、彼氏のその癖とうまくつきあっていくといいででしょう。ただ、それも程度問題で、傷がつくほど強く噛むような場合は、断固拒否しなくてはなりません。そうした行為はしだいにエスカレートしてしまうものだからです。

 

    「噛み癖がある彼氏の心理とは?何故彼女を噛みたがるのか」への感想コメント一覧

  1. 1. mi rutan2018/05/12(土) 21:23

    とても参考になりました。嫌ではないのですが度が過ぎると痛いのでなぜ噛むのか理解に苦しんでいました。

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