男性が間接キスを求めてきた場合、女性からすると何故だろうと疑問に思う方もいるでしょう。
そこには女性では思いも付かない男性の心理が隠れているのです。
今回はそんな間接キスをする男性の心理をご紹介します。
キスの代替としている
これは多分、経験がある女性は多いでしょう。
「その飲み物美味しそうだね、一口ちょうだい」などと言われた経験は、結構あるでしょう。
女性からしてみれば、男性が自分で飲んでいる物があるのだから、それを飲めばいいのにと思ってしまうと思いますが、間接キスは「キスした気持ちになった」という男性の心理が隠れているのです。
これは最も分かりやすいパターンであると言えます。
また普段キスは恥ずかしくて出来ないといった恥ずかしがり屋な男性にも多く見られる傾向でもあります。
また、食べ物を共有するということもあるかと思います。
食べ物を共有するということは、一旦女性が口にした食べ物を欲しがるということは、女性の唾液が少ながらず食べ物についているわけです。
その唾液のついた食べ物を男性が食べる=間接キスになります。
こちらもまた、同じ食べ物を共有したことにより、男性側としては、キスした気持ちになれたという心理が隠れている場合があります。
自分のものにしたいという心理
男性は、独占欲の強い生き物です。
それは女性よりも強い傾向にあります。
また男性には、昔から狩りをして物を得るという本能が備わっています。
まだお付き合いしていない場合、男性はどうにかして自分のものにしたいという心理が働きます。
この気持ちをどうすればよいか?と考えた結果、先程もお伝えしましたように、自分のものにしたい、と思う心理から、間接キスをしてくる場合があります。
近づきたいという心理
こちらも、またお付き合いしていない場合です。
どうにかして仲良くなりたいのだけれど、安易に告白して失敗したらどうしょうと思ってしまいます。
この場合、出来たら近づきたいのだけれど、近づき方が分からない段階の場合「近づいた気持ちになりたい」という心理から、間接キスをしてくることがあります。
欲を叶える為の心理とも言えます。
自分のものであるという心理
男性は非常に独占欲の強い生き物です。
もしお付き合いしている彼女がいる場合、その彼女が大好きで他の誰にも渡したくない強い気持ちから、彼女自身を誰にも奪われたくないという気持ちから「自分のものである」という心理が働き間接キスをしてくる場合があります。
自分の中に取り込みたいから
これは、少々女性側からすれば引いてしまうかも知れませんが、キスはせずに唾液を欲しがることがあります。
ちょっとマニアな感じです。
例えば、キスはしないのに唾液を欲しがった場合の間接キスは、彼女の唾液を男性に取り込むことで「彼女を自分の中に取り込むことが出来た」という心理から、キスではなく、あえて彼女の唾液を飲むことによる間接キスで、男性の欲求を満たす場合にみられます。
マーキングによる心理
マーキングと聞くと、犬が散歩した際に電柱などに尿をかける行為が思いついた女性は多いでしょう。
犬はマーキングすることにより、ここは俺の縄張りだということから、マーキングをします。
これを男性に置き換えてみると非常に興味深い心理が見えてきます。
男性も動物の本能と同じく、縄張りを荒されたくない、または、ここは俺の縄張りであるという心理を人間の彼女とのことでの場合に置き換えてみた場合「これは自分の縄張りである=これは自分の彼女である」といった心理が働きます。
または「俺の縄張りを荒らすな=俺の彼女を他の奴に荒らさせたくない」といった心理も隠れています。
このような心理から、間接キスをしたい男性の心理がうかがえます。
追うが手に入らない場合からくる独占欲
男性は昔から、狩りの本能が備わっていると3.で触れましたが、男性は女性が逃げれば逃げるほど、何とかして自分のものにしたいと本能がそうさせます。
好きな女性がいるのに、手に入らないといった場合、どうすれば手に入るのか?と考えます。
どうしても手に入りそうにない場合、間接キスをすることにより、男性自身の独占欲を満たしたいという心理が働きます。
手に入らないのであれば、せめて独占欲だけでも満たしたい心理から、間接キスをしてくる場合があります。
間接キスをする男性の心理を知っておこう
男性は、独占欲が強い生き物であり、また追いたがる狩りの動物的な本能を備えています。
女性からするとびっくりしてしまうこともあるとは思いますが、男性には間接キスをすることにより、こういった様々な心理が隠れていると言えます。
興味深い心理が男性には沢山隠れているものです。
「間接キスをする男性の心理まとめ。独占欲が強くキスの代替としているかも」への感想コメント一覧
確かに嫌いな女性とだったら間接キスなんてしないですよね。
そういった心理があったなんて。
うーん、これから気になっちゃいそうです。