結婚式の招待状を送る時に気をつけたいマナー

最終更新日:2017年8月7日

結婚式とは、一生に一度の大イベントです。

それまでに関わってきた方をお呼びして感謝の気持ちを伝える場所です。

招待状は、結婚式のはじめの一歩。

大事なゲストへの招待状発送には失礼の無いようにしたいものです。

1.招待客リストの作成

まず初めに、ゲストに発送を開始するのは結婚式の2ヶ月前から3ヶ月前頃。

なので余裕を持って4ヶ月頃前から招待客リストを作成します。

名前、住所、郵便番号、郵送か手渡しか、送付日OR渡した日、返信ハガキ到着日を表にします。

表の作成はエクセル等で簡単に出来ます。

リストを作成しておく事で、誰に出したか、どの人からまだ返信はがきが戻ってきていないか等を把握する事が出来ます。

郵送か手渡しかを分けておく事も切手の購入がどれだけあるか等を把握し、時間の無駄を省くことが出来ます。

2.招待状に記載すること

まずは、催事の趣旨、挙式日、挙式の時間、披露宴の時間、場所は必須です。

これに加えて会場の詳細(住所電話番号等)を記載します。

別紙で会場へのアクセスの仕方、地図、施設案内が記載された用紙を同封するとより親切な案内になります。

招待状にも種類が色々ありますので、披露宴の主催者が両親になるか、自分達で行うかでも文面が違ってきますのでお互いの両親と話しあって決めるとスムーズにいくでしょう。

3.招待状に同封するもの

返信用ハガキ、ゲストカード(無い場合もあります)、会場アクセスや地図用の別紙の紙、挙式にも参列をお願いする場合の付箋、受付や祝辞をお願いする場合の付箋、バスの案内の付箋等を同封します。

返信用ハガキは絶対に必要です。

返信用ハガキには、慶事用の切手を使用します。

宛名は出欠を取りまとめる方の名前とします。

新郎新婦連名の場合もあるし、新郎、新婦それぞれの名前を記載、新郎両親、もしくは新婦両親の場合もあります。

4.招待状を渡す際に気をつける事

招待状を渡す前には、一言結婚式に来てほしい旨を伝えておきましょう。

直接聞けない場合は電話やメールでも構いませんので、来てもらえるかどうかを確認しておきましょう。

ゲストも何も聞かされることなく、突然招待状をもらってしまうと戸惑う事になります。

失礼の無いように事前に結婚式を行う事を伝えておく事が大切です。

参加していただける場合に招待状を渡します。

手渡しで招待状を渡す際はなるべく大安の午前中に渡すようにします。

郵送の際は、大安の日の消し印が押されるように郵便局に持ち込みます。

絶対大安の日に出さないといけないわけではないですが、年配のゲストの方は気になる方がいらっしゃるので渡す際のマナーとして頭の隅においておくと良いでしょう。

5.同封物の重ね方

色々な方法がありますので、正解はないとは思いますが、相手が取り出しやすいようにするのが一番です。

大きいサイズのものから順に重ねていき、小さい付箋等が手前にくるようにします。

この際文字の向き等はそろえるようにします。

取り出し忘れ防止の為に招待状にすべてはさみます。

6.手渡しで渡す際の注意点

招待状を渡す際にはできれば手渡しで渡す事がベストです。

渡すときに一言添える事も出来ますし、郵送の際の切手代の節約にもなります。

主賓の方や、祝辞や乾杯を依頼する方の場合、直接こちらから出向き手渡しし、直接依頼するようにしましょう。

新郎新婦2人そろっていければ一番礼儀正しい方法となります。

会社関係の方は毎日職場で会う事があるので出来る限りは手渡しするようにします。

身内や親しい友人も連絡を取り、結婚の報告もかねて招待状を持っていくようにします。

手渡しする際の注意点もいくつかあります。

招待状の宛名に住所は書かないようにします。

住所を書いてしまうと、送ろうと思ったたまたま会ったので渡したと受け取られてしまう場合もあります。

宛名は毛筆で書きます。

筆ペンでも大丈夫ですが、ボールペン等は避けましょう。

手渡しした際にすぐに確認してもらえるように、招待状には糊つけ、封をしないようにします。

封を切るという事は縁起も悪くなります。

手渡しの場合でも返信はがきには、切手を貼ります。

その場で返信はがきをもらう事もあるとは思いますが、返信はがきには切手を貼るようにします。

7.郵送の際のマナー

手渡しで渡すのが一番良いですが、遠方に住んでいる方や忙しい方には手渡しで渡す事はなかなか難しいです。

郵送の場合は郵便番号、住所、宛名を毛筆で記入します。

同県の場合は、県名はかかずに、市から書くようにします。

郵送の際に一番気を付けることは、重量の確認です。

手渡しの際は気にする事はないのですが、郵送の際は料金不足で戻ってくる場合もあります。

また追加分の切手を貼って出す事になれば、時間も余計にかかりますし、追加分の切手を貼る事自体見栄えが悪いとも感じてしまいます。

招待状の中身の重さで料金は変わってくるので、郵送する前に重さを測っておくと良いでしょう。

招待状を送るにもマナーがある

招待状一つでもこれだけのマナーがあります。

忙しい新郎新婦は頭を悩ませる問題の一つとなると思いますが、ゲストに気持ちよく結婚式に参加してもらう為にも2人の想いの詰まった失礼のない招待状を送る事が大切です。