化粧水の効果的な使い方。スキンケアを効果的に行おう

最終更新日:2015年2月23日

毎日使用する化粧水ですので、できるだけ手頃な物を購入したいという願いは誰しもがありますよね。
しかし、高給で成分が良いものが肌に早く効果を与えてくれるという事実を考えると、高級な物を使うか、手頃な物を使うか悩むところです。
又折角効果を期待して購入したのに、肌で実感できない場合もあります。
ではある程度手頃な化粧水でもしっかりと肌でその効果を実感する為にはどうすればいいのでしょうか?
ここでは化粧水の効果的な使い方をご紹介します。

1.化粧水を使用するタイミング

化粧水をつけるタイミングはいつごろでしょうか?
しっかりと朝と夜に洗顔した後に化粧水をつけていますか?

実はこの使用するタイミングによって化粧水の浸透は大きく変わります。
寒い冬は肩がこりやすい様に、冷たい水や空気により血管や体はきゅっと縮まります。

同じ様に肌表面が冷える事で毛穴が縮まり、化粧水の入り口がふさがれる事になるのです。
もちろん毛穴からだけ化粧水が浸透するわけではありませんが、浸透する場所を減らしてしまうことになりかねません。

その為朝と夜の洗顔はお湯を使用し、肌を温めて毛穴が開いた状態で使用する事が有効であると言えます。
注意したいのは、熱いと感じる程のお湯は使用しない事です。

肌表面は必要な皮脂で守られていますが、あまりに熱いお湯だとこの必要な皮脂まで流れてしまい、更なる乾燥の原因となります。
お湯での洗顔が苦手であれば、温めたタオルを顔に乗せて毛穴を開かせる方法でもかまいません。

肌を温めて血行のよい状態で使用する事で、しっかりと浸透させまた必要な栄養分が各所に届けられるのです。

2.洗顔後すぐに化粧水を使用

化粧水を使用する前には必ず洗顔を行ってください。
ふき取るだけのメイク落としは簡単で便利ですが、それだけでは肌に汚れが残っている可能性があります。

肌には油性と汚れと、水性(水で流す事ができる)の汚れがあります。
メイクは油脂を沢山含み、通常の水ではしっかり落とす事ができません。

外気に常に触れている肌は、メイク落としでしっかりと油性の汚れを落とし、残った汚れとほこりなど水で流せる汚れをしっかりと落としたキレイな状態でないとしっかりと浸透しません。
また、肌には必要な皮脂があるとご紹介しましたが、これは肌表面を守っている「皮脂膜」と呼ばれるものです。

肌の水分が抜けない様に、ラップの様な効果を持っています。

洗顔をする事でこの皮脂膜まで流されているので、肌は裸の状態です。

裸のまま放っておくと肌は防衛反応で皮脂を沢山作ってしまいますが、ラップの上からは水は通りません。

洗顔・お風呂上がりはできるだけすぐにきれいなった肌に化粧水を与え、うるおす事が大事なのです。
特に乾燥しやすい目元や口元から使用すると更に効果的です。

3.コットンと手のひら

化粧水を使用する時には手で使用しますか?
又はコットンを使用していますか?

実はどちらも正解なのです。
もちろん、最も効果的なのはコットンだと言えます。

と言うのも化粧水を手のひらにとると、一旦水分が手のひらに吸収されてしまい、出した化粧水の量全てが肌に還元されない事が1つの原因です。
そして手のひらの形はいびつなので、肌に当たる部分がムラになってしまうからなのです。

化粧水の成分をしっかり肌に返す為にはコットンを使用しましょう。
ではなぜ手のひらで使用するのも正解なのかと言うと、コットンを使用する事で摩擦が起きやすく、肌が敏感な時やニキビなどの吹き出物が出ている時にはコットンの使用を避けた方が良い場合もあるからです。

しかし、コットンを使用すれば使い終わったコットンを何枚かに割いて肌に乗せる「コットンパック」として最後まで使用する事ができます。
10-15分以上乗せておくと逆に肌が乾燥しますので、10分を目安に使用してください。

又、化粧水をつけたら温めて押し込む様に手のひらで覆いましょう。
そうする事で手のひらの熱が肌に伝わり、浸透しやすくなるのです。

4.浸透力の高い化粧水を使用する

乾燥肌、敏感肌の方はもちろんですが、オイリー肌の方でも皮脂が多いから化粧水を使用しないという考えは危険です。
それぞれの肌タイプに合った化粧水がありますので、自分が乾燥肌なのか、乾燥からくる皮脂が多い肌なのか、又は元々肌の皮脂が多いタイプなのかを化粧品カウンターなどで客観的に判断してもらう事から始めましょう。

乾燥肌の方、乾燥から来る皮脂が多いタイプの方は高保湿の化粧水をしっかりと奥まで届ける必要があります。
オイリー肌の方は皮脂を抑えてくれる成分が配合されたものを肌の奥まで届ける事で皮脂をコントロールする事ができますので、どちらにしても化粧水は奥まで届ける事がとても大切なのです。

今ではワンコインで購入できる程のものもあれば、何万円もする化粧水もあります。
必ずしも高級な物が良いとは限りませんし、手頃なものでも上記の方法で効果的に使用する事で肌への効果も感じられます。

しかしあまりに安いものを使用すると肌表面が潤うだけで肌の奥まで浸透しない恐れがあり、根本的な改善や効果とはなりません。
特に肌の不調を感じられる時は、できるだけ高浸透の効果がある化粧水を使用して肌の奥から潤わせましょう。

効果的に化粧水を使ってケアをしよう

毎日使用する化粧水ですが、少しでも効果的に使用する方法をお分かり頂けたでしょうか。
肌の乾燥はしわ、敏感肌、吹き出物とあらゆる肌悩みの原因となります。
手頃な物でも効果的に使用して、美肌を手に入れましょう。