子育てしやすい会社の特徴とは。育児環境を整えよう

最終更新日:2016年3月11日

働く社会では、仕事で前進する以外にも、結婚から子育てまで、あらゆる変化が待っています。

そんな将来を考えた上で、自分が幸せに暮らす為の会社選びは大切です。

特に、自分の家族が増えた後のことまで考えると、やはり子育てしやすい会社の特徴を把握しておく必要があります。

1.子どもの生活を健全に見守る時間を確保できる会社

子育て中の家庭が仕事と両立する上で具体的には何が必要で大切な条件なのか考えてみる場合、親の生活を優先した見方と、子の成長を優先した見方があります。

親だけ子だけの片方だけが幸せを感じていても、過ごしやすい家庭を築くのは難しいことです。

親の立場になると、自分の仕事と家族の世話の両立の大変さから、つい自分以外の生活が見えなくなってしまいがちです。

しかしながら、家庭の中では家族が助け合い、お互いを尊重できなければ、幸せな生活は成り立ちません。

子は子として一日の生活があり、色んな大人と関わって毎日過ごします。

ですが、子は大人ほど知識と経験がありませんので、何か困った事態になっても自分一人で解決出来ないものです。

もし仮に、託児所や学校という親の目が届かない場所で我が子が困っていたとしても、その場で助けてあげることは出来ません。

ですから、帰宅した時の親子の会話は大切です。

その大切な時間を確保できる会社でなければ、助けを求める子のサインを読み取る機会を逃してしまいます。

悩みや苦痛を解決するにはスピードが大切です。

親子の日々の会話時間を、余裕を持って確保できる勤務体制である点が重要です。


2.会社から自宅まで公共機関を利用せずとも通勤可能な立地

もしも災害によって通勤経路の道路が通行止めになったり、いつも利用する公共機関が利用できずに足止めされて帰宅できない場合、自宅に残された家族の安否を確認するにも一苦労です。

ましてや、我が子が帰宅していない場合など、会社から自分が戻れない状況では、我が子が緊急事態の場合には大変な思いをする羽目になってしまいます。

まずは自宅と勤務先との経路を考える必要があり、それは一番に我が子の為である点を忘れてはなりません。

どんなに近くても、海を越える橋が通行止めになって帰宅できない場合にはならないのか、山手の道は歩道の広さが十分なのかなど、万一の災害時でも安心して往復できる経路にある会社であれば、自分の家族の安全を少しでも確保できる可能性が高いのです。

災害時は、まず家族の安否を把握してこそ次の行動へ進めます。

連絡だけとれても自分一人で帰宅出来ない経路の場合、公共の交通機関の事情によって自分の家族の状況まで左右されることになります。

他人に自分の生活を左右される家庭にしてしまうのは、大きなリスクが伴うのです。


3.子どもの生活に必要な行事に参加できる勤務体制の会社

子どもの生活に起きるイベントというのは、大人へ成長した後の生活に大きく影響します。

極端に例えるならば、誕生日に祝って貰う習慣を良く経験できずに育ってしまった大人は、生まれてきた子の生活を始めることが出来た環境への有難みや感動など、知識として伝えるには難しい人生の経験が乏しくなる可能性があります。

親になった自分は一般的な家族のイベントは経験してきたから頭では理解しているが、その親から育つ子だとしても遺伝では伝わらない、経験させてべき必要があります。

一番避けたいのは、親は経験者でも子は未経験者に育ってしまうことです。

お互いが年を取り、子にも新たな家族が増えた場合、自分の親に経験させてもらえずに育った子は、自分の子に大切なイベントが分からないことになってしまいます。

誕生日のお祝いや、お葬式など、遊ぶわけでも仕事をするわけでもない世界共通の生活のイベントは、誰の人生にとっても重要です。

仕事を理由に疎かにしてしまうと、子は将来の実生活で困る思いをさせられるのです。


4.子どもの健康診断に付き添える医療機関から近い会社

生まれたばかりや幼少期の病気は、将来への影響が取り返しのつかない結果となって一生苦しまなければならない場合もあります。

弱い立場の子は、しっかり親が守る義務があります。

自分が同じく子ども特有の病気と闘った記憶が無いとしても、一般的には必ず乗り越えなければならない子ども特有の病気が存在しています。

たった一度の発熱でも、それが重病なのかどうか、親と言えども素人には判断できません。

ましてや、自分の体ではないのですから、しっかり専門医に頼らなければなりません。

通院や定期検査が万全に通える自宅との距離だけでなく、緊急時に会社から病院へ問題なく向かえる場所だという点が重要です。

子育てしやすい会社を選ぼう

自分に家族が増えた喜びは、これから始まる楽しい理想の生活の他にも、大人として、親として理解しなければならない現実があります。

我が子の生活をしっかりと守り、自分の人生を豊かに幸せにするためには、家族も幸せである必要があります。

生活の収入を支えてくれる会社が、自分の大切な家族と密接である点を理解し、会社を選ぶ必要があります。