口角炎の原因と対処法

最終更新日:2015年7月26日

口角炎になると辛いですよね。

一体、何が原因で口角炎の症状が引き起こされてしまうのでしょうか。

また、口角炎の治し方にはどのようなものが考えられるのでしょうか。

口の端に炎症が生じて切れたようになってしまい、出血を伴うことはもちろん、痛みもあるため、治癒するまでは大変です。

そこで今回は口角炎の原因と治し方についてご紹介します。

1.ビタミンBが不足しているために口角炎になる

まず、口角炎が引き起こされてしまう原因としては、ビタミンBの不足を挙げることができますよね。

ビタミンBは、皮膚や粘膜を健康に保持する働きをする栄養素です。

つまり、このビタミンBが不足することによって、皮膚や粘膜を正常な状態に保つことが難しくなってしまうのです。

そうなってしまうと、唾液や湿り気のある口内に程近い口の端は抵抗力が弱まってしまい、結果として、口角炎になってしまいがちです。

ですから、口角炎を治したり予防したりするためには、日頃からビタミンBの摂取を心がけることが大切になります。

例えば、豆類や果実類、あるいは、さばやぶりといった魚を積極的に摂るようにしましょう。

また、ビタミンBのサプリメントを補助としてうまく利用するのも良いのですね。

日頃から、このようなビタミンBを多く含む食材を使った食事をすることによって、口角炎になるのを予防することができます。

また、口角炎になっても傷の治りに良い影響を与えるのではないでしょうか。


2.疲労が蓄積してしまったために口角炎になる

次に、口角炎が引き起こされてしまう原因としては、疲労の蓄積が大きくなってしまった状態を挙げることができます。

疲労が蓄積すると、どうしても体の調子が狂いがちですよね。

普段であれば何でもないはずでも、抵抗力が弱まってしまい、風邪を引きやすくなることもあるくらいです。

これは、喉や鼻の皮膚や粘膜の抵抗力が弱まった結果だとも言えるのではないでしょうか。

つまり、喉や鼻だけではなく、全身の抵抗力も同様ですので、口の端が切れやすくなって口角炎になってしまうことがあります。

ですから、口角炎の治療・予防については、疲労を解消することが大切ですね。

そのためにも、できるだけ十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。

もちろん、栄養剤をうまく活用することも良いのです。

ただし、根本的な休息を取るならば、やはり質の高い睡眠を取ることが必要になります。

横になってもなかなか眠れないという場合でも、布団に入って目を閉じて静かに過ごすようにしましょう。

起きて活動を続けるよりは、思いの外、体を休めることができるのです。

また、体を休めることで、精神的にもリラックスできるので疲労感が解消されやすくなります。

3.ストレスを抱えてしまったために口角炎になる

さらに、口角炎が引き起こされてしまう原因としては、ストレスを過度に抱えてしまった場合も挙げることができるのです。

ストレスが溜まってくると、気持ちが沈んだり、イライラしたりと、精神面での健康を維持することも難しくなりますよね。

これによって、自律神経が乱れたり、過度に交感神経が高まったりして、気分的にも落ち着かない心地で過ごすことが多くなるのです。

そうなると、ホルモンバランスも崩れやすくなり、肌荒れ・肌の乾燥を引き起こしがちです。

その結果、口の端が切れて口角炎が引き起こされるのです。

ですから、口角炎を治すためには、できるだけストレスを溜め込まず、適度に発散することが大切になってきます。

例えば、オンオフの切り替えを上手にすると良いかもしれません。

また、好きな音楽を聴いたり、好きなことをする時間を作るようにしたりするのも良いですね。

忙しい現代社会にあっては、誰もが大なり小なりのストレスを抱えています。

しかし、日々、蓄積されていくストレスのために感覚が麻痺して自覚のない人も多いのではないでしょうか。

そのため、もしも、口の端が切れて口角炎になった場合には、知らないうちにストレスを溜めてしまっていないかを振り返ると良いですね。

ストレスが溜まっていると思われる場合には、うまくストレス発散できるひとときを作りましょう。

口角炎の原因を知って対処していこう

口角炎の原因と治し方についてご紹介しましたが、いかがですか。

口角炎の原因としては、主に3つのことが考えられます。

つまり、ビタミンBの不足、疲労の蓄積、ストレスを抱え込むといった状況ですね。

ですから、口の端が切れて口角炎の症状が引き起こされた時には、まず、原因は何なのかを確認しましょう。

原因ごとに対処法が違うからです。

また、ご紹介したそれぞれの治し方に加えて、病院へ行って専門医に診てもらうようにしましょう。

口角炎の症状はかなり不快で痛みも伴いますので、早めに治したい場合には、病院で診てもらうのも大切なことです。