首の後ろにしこりがある時の原因まとめ【リンパ腫、凝り、ニキビなど】

最終更新日:2015年11月22日

ふと首の後ろを触ったときに「あれ?しこりがある」と気になったことはありませんか?最近では、乳がんなどが大変話題となっていて「しこり」を見つけてしまうととても不安で怖い気持ちになってしまいますよね。

そこで今回は首の後ろにしこりがある時に考えられる原因をご紹介します。

1.リンパ腺が腫れている

首は様々な神経やリンパ・血管などが集まっている場所です。

首にできる良性のしこりの場合「リンパ腺の腫れ」がほとんどだそうです。

特徴としては、しこりが比較的やわらかく触るとぶにぶにと動く場合は良性だと言われています。

このリンパが腫れてしまうのには様々な原因があって特定は難しくなります。

例えば、疲れやストレスでしこりができることもありますし、しこりを気にしすぎて触ってしまうことで悪化したり、体に入り込んだ最近やウィルスをリンパで必死に戦ったせいで腫れてしまっていることもあります。

万が一の場合を考えて医療機関で良性か悪性か判断をしてもらった上で良性であれば、そのうち消えてしまうことがほとんどのようです。

そのため首の後ろのしこりが良性であればそこまで心配する必要はないのかもしれませんね。


2.悪性のリンパ腫

良性のリンパ腫であれば特に問題はありませんが、血液の癌と呼ばれている悪性リンパ腫の可能性も存在します。

悪性リンパ腫ができてしまって首の後ろにしこりができている場合は早期発見・早期治療が肝心になってくると言われています。

そのため、首の後ろにできているしこりが悪性リンパ腫の症状と似ていたらすぐに病院に行って検査をしましょう。

悪性リンパ腫の特徴としては、しこりがだんだんと肥大する・触ってもしこりが動かない・しこりが石のように固い…などです。

首の後ろや首付近にしこりを見つけたらまずは自己チェックをして、悪性リンパ腫の可能性があればすぐに病院へ、悪性ではなさそうでも長く続いたり心配な場合は医師への相談をすることをオススメします。


3.筋肉が凝っている

しこりの大きさが大きい場合は「筋肉が凝り固まっている」ということが考えられます。

スマートフォンやパソコンなどを常に使っていたり、職業によっては肩こりが出やすい仕事もあるでしょう。

さらに、冷えなどが加わると凝り固まりやすくなってしまうようです。

肩こりなどを経験するとわかると思いますが、筋肉は凝り固まるとかなり固くなって人によってはそれを「しこり」だと思ってしまう方もいるようです。

筋肉が凝り固まってしまった場合、マッサージなどでコリをほぐしたり温めて筋肉の緊張を和らげて仕上げることが必要です。

心配であれば一度医療機関で医師に相談をしてもらってからマッサージなどに通うという方法もあります。

というのも、しこりが筋肉の凝りであった場合でも他にウィルスなどが原因でしこりができている場合、マッサージをしてしまうとウィルスを広げてしまう危険性もあるからです。


4.脂肪腫ができている

脂肪腫と言うのは、脂肪組織からできてしまう腫れのことでこれらは良性であることはほとんどのようです。

年配の女性に多いと言われており特に心配をする必要はないでしょう。

ただし、脂肪腫にも脂肪肉腫と呼ばれる悪性の物もまれにあるようです。

良性の脂肪腫でも自然に消えることはめったになく神経や血管などを圧迫してしまっている場合は生活に支障をきたしてしまうので外科での切除が必要になる場合もあるでしょう。

なので、しこりを感じたら一度病院に行くのが無難です。

悪性だったり神経を圧迫している場合もありますし、脂肪腫ではなくほくろのように黒くなっている場合は、まれですが脂肪腫ではなく皮膚がんの可能性も高くなります。

そのため紫外線を首の後ろに当ててしまう機会の多かった・多い方は必ず診断を受けることをオススメします。


5.ニキビ

首の後ろは意外とニキビのできやすい部位です。

というのも、首の後ろはうなじがあり髪の毛をアップにするときに毛が引っ張られて抜けやすく、毛根にばい菌が入りやすいことと、シャンプーやボディーソープどちらとも触れる場所なので肌を傷めやすくすすぎのこしも残りやすい部位だからです。

首の後ろを触ったときにしこりに感じるのは、ニキビの一歩手前で皮膚の中が腫れている状態の場合があります。

しばらくすると赤ニキビになって膿が排出され、清潔に保って専用の薬などを塗っていれば顔のニキビと同じように治すことができるでしょう。

首の後ろのしこりの原因を探ろう

首の後ろにできるしこりには様々な理由がありましたが目に見えない場所ですし、首は人間にとってかなり重要な部分で手術も難しいと言われているので早め早めの対処と治療が大事なのかもしれません。

首の後ろにしこりを発見したら、まずは医師による診断を受けましょう。