ママ友からの誘いを上手にかつ確実に断る方法

ママ友からの誘いを上手に断れず、ママ友同士の集まりが憂鬱で仕方がないという悩みを抱えている人が、最近はとても増えています。

しかし、気が進まないのにズルズルと相手に合わせてばかりいると大きなストレスになるので、勇気を出して断ることも必要です。

そこで、ママ友からの誘いを上手に断るための具体的な方法をご紹介します。

「体調が悪い」と言って断る

ママ友からの誘いを断るのに最もオススメなのは「体調が悪い」と言って断る方法です。

「体調が悪くて外出できない」と言えば、大抵の大人は理解を示してくれるものです。

よほど配慮のない人でない限り「体調が悪い」という人に対して、無理に外出を強要する人はいません。

そのため「体調が悪い」という理由で断れば、相手もすんなり諦め、ママ友同士の関係にも亀裂が生じることはほとんどないでしょう。

断るという行為に対して、もし気がとがめるようであれば「体調が回復したらこちらから連絡します」と一言フォローを入れておくと、相手の気持ちが和みます。

そのような配慮をすれば、後から仲間外れにされたりする可能性も低くなるでしょう。

「家族の体調が悪い」と言って断る

ママ友からの誘いを断る時「家族が体調を崩してしまった」と言って断ることもオススメです。

「家族の体調が悪く、自分が家を空けるわけにはいかない」ということを、はっきり相手に伝えてみてください。

主婦であれば誰でも「急に家族が体調を崩した」という経験を持っています。

そして、それを看病するのも主婦の仕事であるということは、誰もがわかっています。

なので「家族が体調を崩した」と言って断れば、角を立てずに誘いを断ることが可能です。

この断り方は、約束当日でも使える方法です。

体調不良はいきなり起きるものなので「急に家族が体調を崩した」と言っても、相手が不思議がることはないでしょう。

但し、約束当日に断る場合は、相手に迷惑をかけることになるので、丁重に謝罪し「落ち着いたら、こちらから必ず連絡します」というフォローを入れるようにしましょう。

「家族や親戚の用事がある」と言って断る

ママ友からの誘いを断る場合、家族や親戚の用事があるということを理由にするという方法も良いでしょう。

一家を切り盛りしている主婦は、家族や親戚との付き合いも疎かにはできません。

特に日本はまだ、家族や親戚との付き合いを重視する傾向があります。

そのため「家族や親戚の用事がある」と言えば「ママ友との付き合いよりも、そちらを優先しなければならないだろう」と相手も察してくれるでしょう。

この方法で誘いを断る場合は「家族同士親戚同士でどうしても集まらなければならない」「家族親戚の人から、急な頼まれ事をしてしまった」といったような軽い用事にしておけば問題ありません。

経済事情を理由にして断る

誘ってきたママ友が、ある程度気心知れた相手である場合は、経済事情を理由にして断るということもオススメです。

今の世の中は、どこの家庭ても、家計のやりくりが厳しい状況になっています。

そのため「最近ちょっと経済的に厳しいので、外出は極力控えたい」と言えば、相手も事情を察し、理解を示してくれるでしょう。

特に、ある程度仲の良いママ友であれば、経済事情を素直に打ち明けてしまったほうが、後々気兼ねなく本音を言い合える良い関係になれます。

但し、この断り方は、信頼関係をまだきちんと築けていない相手には使わない方が良いでしょう。

そのような相手に対して「経済的に厳しい」などということを口にしてしまうと、相手によっては、面白半分で他の人に噂を広めてしまられてしまうというケースもあるからです。

大人数の集まりが苦手であれば「大勢での集まることが苦手だから」と正直に言って断る

ママ友からの誘いを断りたいという人の中には「大人数の集まりがどうしても苦手で、その場にいるさえ苦痛だ」という人もいます。

この場合は、そのことを相手に正直に伝えてしまった方が良いでしょう。

つまり「性格上、大勢で集まることがどうしても苦手だから」と言って断るのです。

どんなに頑張っても「性格上、どうしても苦手なもの」はなかなか変えられないものです。

苦手なものを無理強いすることは、誰にもできません。

そのため「大人数での集まりが苦手だ」と言ったところで、誰もそのことを責める人はいません。

なので、安心して本当のことを伝えましょう。

ママ友からの誘いを上手に断ろう

ママ友からの誘いを断る場合、体調や家族親戚のことを理由にして断れば、相手も理解を示し、トラブルなく断ることができます。

気心の知れた相手であれば、現在の経済事情を理由に断るという方法もオススメです。

いずれにせよ「主婦であれば理解できる事情」を理由にすれば、誘いを断っても、後で角が立つことはありません。

ただし、相手はあくまで良かれと思って誘ってくれたので、そのことに対して配慮を示すことは必要です。

そのため、断る際は「誘ってくれてありがとう」「せっかくのお誘いなのに、申し訳ありません」といった感謝と謝罪の言葉を必ず添えるようにしてください。

この一言を添えるだけでも、誠意は十分に伝わります。

 

    「ママ友からの誘いを上手にかつ確実に断る方法」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/05(土) 22:26

    ママ友との付き合いは、気が乗ることばかりではないので、とても参考になりました。特に、当日のドタキャンに家族の体調を理由にするのは自分が体調不良ではないので、ちょっとした買い物や外出はできて、案外有効かと思います。ただ、大勢が苦手、という理由は、少人数の時は使えないし、『じゃ、少ない人数で』と切り替えられた時に断り切れないな、と使い方が難しいと思いました。
    ママ友は、子供の関係にも影響しかねないので、上手に付き合いたいものです。そういう意味でも、角が立たない断り方を、何個か用意しておくのは大事だなと思いました。

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