真夏のファッションコーディネートのポイント

最終更新日:2016年7月6日

夏はいつもより大胆な色使いやデザインのファッションを楽しむ季節です。

でも汗をかきやすい、そのせいで汗染みができる、露出が高いので太って見えるなど、夏のファッションにはいくつもの悩みがつきものです。

そこで今回は真夏のファッションコーディネートのポイントをご紹介します。

1.配色の方法を抑えておくとグッド

夏は爽やかな色、鮮やかな色が似合う季節です。

この時にただ派手な色を組み合わせるのではなく、ちょっとした配色のルールを抑えておくと毎日のコーディネートに悩まず、楽しくファッションを考えることができます。

配色には同一色相といって同じ色を元にグラデーションを加えたり、対照色相といって対照的な色合いでコーディネートする方法があります。

同一色相であれば、例えば夏らしいブルーをメインカラーに持ってきて、小物にちょっと薄い水色などを持ってくることです。

色の濃淡を楽しむ方法で、スッキリとした印象を残すことができます。

一方、対照色相は、青とオレンジといった補色関係にある色を使うことです。

この場合、例えばブルーのワンピースにベルトだけにちょっとオレンジを加えるといった、アクセント的な色使いの楽しみ方です。

色を一つで考えるのではなく、それぞれの効果を狙った配色を少し考えるだけで、ぐっと素敵なコーディネートになりますよ。


2.素材を楽しむと夏のファッションはぐっと垢抜ける

ファッション上級者の特徴に、素材を上手に取り入れることが挙げられます。

ファッションは単に洋服の形や色だけではなく、そこにマテリアルとスタイリングが加わって初めて上質なコーディネートが楽します。

このマテリアルというのは、洋服の素材のことです。

夏は汗をかいたり、室内に入れば冷房の温度が低すぎて途端に寒くなるといった温度調節が難しい季節です。

寒くなりそうだからといって厚めのカーディガンを常に持ち歩くのは素敵には見えません。

夏だからこそ、上手なレイアリングを考えることが重要です。

例えば、肌に密着するタンクトップやTシャツであれば、汗をほどよく吸収する素材がいいでしょう。

その上に羽織るものを一枚持っていくのなら、薄めのコットンのカーディガンは定番ですが、意外なところでは薄いシルクのショールなどを持ち歩くのも便利です。

ボトムズには麻が最適です。麻はシワがつくのでボトムズには向いていないように思われますが、最近はシワが目立たない特別な加工がされているリネンもあります。

放湿性、放熱性に優れたマテリアルである麻素材は夏にはぴったりです。


3.トップスとボトムズの面積は2.8、8.2の比率で考える

夏だからといって露出度の高いコーディネートをすればいいというものではありません。

ただ肌を露出すれば、本人も、見る側の人も涼しげに感じるとは限りません。

例えば気温が40度以上になるインドなどでは、暑さをしのぐためにあえて肌を隠すという、物理的に熱を寄せ付けない暑さ対策があります。

つまり、洋服をきている本人にとっても適度に肌を隠すことは理にかなっているのです。

そして見た目のバランスから考えても、真夏のコーディネートには肌の露出の比率を考えておくといいでしょう。

例えば、トップスがノースリープやミッドリフあたりまで(すなわちヘソ出しルック)のものであれば、それだけ上半身の露出が高くなります。

ここにショートパンツなどをコーディネートすると、若い女性であっても幼稚に見えてしまうこともあります。

トップスが大胆にカットされているものであれば、あえてロングスカートやテーパードパンツなどをボトムズに持ってくると、バランスがいいでしょう。

反対に、トップスにシフォン素材のブラウスや、今季流行りのオフショルダーなどを持ってくるのであれば、上半身が薄い素材で大きく隠される分、ボトムズにはショートパンツやミニスカートを持ってくるとぐっと夏らしくなって素敵に見えるでしょう。

自分の背丈や体型を見極め、自分にあった黄金バランスで上下のコーディネートを考えると素敵なスタイリングが完成するでしょう。


4.真夏のコーディネートは小物で完成させる

夏のアイテムは、往々にして秋冬ものよりも手頃で、汗をかく、素材の痛みが早いといった理由で数は多めに持つかもしれません。

Tシャツを色違いで何枚も揃えたり、ついつい夏のセールで同じようなアイテムを何枚も購入してしまうかもしれません。

ただ、これでは毎日のコーディネートに変化が見込めず、いつ会っても同じ印象だなと人に思われてしまうでしょう。

夏のファッションは秋冬のコーディネートほど大きく変化をつけることができません。

だからこそ、小物で勝負することをオススメします。

夏はビビッドカラー、いわゆる色の純色を使うことがポイントとなります。

ヘアアクセサリー、太めのバングル、チャームのついたアンクレット、ネックレスの複数づけ、バッグのハンドルに巻くスカーフなど、ビビッドな色をちょっと差し色として使うことがファッションコーディネートを楽しくしてくれるでしょう。

鏡の前で色々と試してみるといいでしょう。

夏に最適なファッションコーディネートをしよう

夏のファッションコーディネートはあまり難しく考える必要はありません。

楽しく、開放的なファッションを楽しめる一番の季節です。

色や素材、そして小物の上手な取り入れ方次第でいつもよりワンランク上の印象を残すことができるでしょう。

配色やバランスのことをいつもよりちょっと考えるだけで、ぐっと垢抜けるので色々と試してみてください。