メガネをかけると頭痛がする原因とは

最終更新日:2016年6月6日

動くたびにこめかみがズキズキする、後頭部がきしむように痛い、片頭痛って本当に辛いですよね。

しかもやっかいなのは片頭痛の原因としては非常に多くの要素が考えられるので、特定が難しいことです。

ただ、メガネをかけると片頭痛が起こってしまうという方は次の点を確認してみてください。

1.メガネの度が強すぎる、または、弱すぎる

これは一番わかりやすいですね。

メガネの度は自分の近視遠視具合によって決めるものですが、その度が自分の目に合っていない可能性があります。

強すぎても弱すぎても自分の目に負担をかけることになるので、それが片頭痛となります。

人にはよりますが、メガネの度が合わない場合の片頭痛は目の奥が痛くなるケースが多くなります。

メガネの度は購入の際に合わせていると思いますが、時間がたてば目の近視遠視具合も変わってくるので、合わないなと思ったらまずは眼科に行って検査をしてからメガネを買い直すことを検討してみてください。

少なくとも1年に1度程度はきちんと眼科で検査することをオススメします。


2.乱視の程度があっていない

人によってはメガネに乱視の補正をしている方がいます。

乱視とは簡単に言うと、目のレンズにゆがみがあり、ピントがずれてしまうものです。

特に近視の程度がひどい人に多いです。

この場合、左右での見え方を均一にするために、度や眼鏡の軸を調整することで乱視の調整をしています。

乱視についても基本的には時間がたつと変わってくるものになりますので、だんだんと自分の目の実情に合わなくなってきます。

そうするとピントがずれた状態で物を見ることになりますので、もちろん目には負担が大きく、片頭痛が起こってしまう原因になります。

近視遠視の度と同じですが、定期的に眼科にいき、検査をした上で、あまりにもずれていればメガネを買い直すことを検討してみてください。


3.メガネがきつすぎる、または、緩すぎる

メガネは基本的には1日中つけるものですよね。

なのでサイズが合っていないと不具合が出てくるのは当然です。

メガネは基本的にはフレームを耳にかけて装着します。

その長さや二つのフレームの開き具合で顔にフィットするようにしていきますが、顔の形耳の形は人それぞれなので個別の調整が必要となります。

メガネ屋さんでたいした調整もせずに買った場合は、後から再調整が必要になることがありますので、必ず妥協せず調整するようにしてください。

きつすぎるとこめかみ部分を必要以上に強く、長時間押すことになるので、片頭痛の原因となります。

メガネを長時間かけていて耳が痛くなる場合はサイズが合っていないので調整しにいきましょう。

また、逆に緩すぎる場合も片頭痛の原因となることがあります。

何故かというと、緩すぎるとメガネがずり落ちてしまいそうになります。

すると無意識に頭からこめかみにかけての表情筋を使ってそれを阻止しようと力が入ります。

そのせいで筋肉の緊張状態が続くので片頭痛が起こるのです。

基本的にメガネはどんどんどん緩くなります。

しかも一旦緩んでしまったメガネは自分ではなかなか元通りにすることはできません。

メガネ屋さんに持って行って、調整し直してもらうようにしましょう。


4.ブルーライトを見すぎている

これは直接メガネが原因というわけではありませんが、メガネをかけて長時間パソコンに向かっている人はブルーライトが原因で片頭痛になっているのかもしれません。

ブルーライトとは簡単にいうと青色のLEDのことですが、パソコンや携帯などのディスプレイに多く使われています。

液晶テレビやゲーム機にも使用されていますね。

ではなぜブルーライトを長時間見ていると片頭痛が起きるのでしょうか。

原因は波長と光の強さです。

ブルーライトの波長は例えば蛍光灯の光などと比べて波長が短いです。

光は波長が短いと、錯乱しやすい性質があります。

簡単にいうと、ちらつきが多いということです。

経験があると思いますが、ちらつきの多い画面を見ると、目が痛くなりますよね。

それはちらつくたびにピントを合わせ直さなければならず、目が疲れてしまうからです。

これが原因の1つです。

もう1つは光の強さです。

ブルーライトの光は他の光(蛍光灯や白色電球)の光と比べて、光の強さ、つまりエネルギーが強いものです。

なので、私たちの目は自然に光の量を調節しようと瞳孔を狭めようとします。

瞳孔を狭めるには目の周辺の筋肉を使うので、目の疲れや肩こりを生じ、それが片頭痛につながるのです。

長時間メガネをかけてデスクワークをしている方はまずブルーライトを疑いましょう。

最近はブルーライトをカットするメガネも多く出回っていますので、購入を検討してみてください。

メガネによる頭痛を防ごう

片頭痛があると仕事もできないし、ひどいときには吐き気すらしてくることもありますよね。

あまりに続くとそれが慢性化して直すのに時間がかかることもあるので、我慢せず、きちんと原因を探した上で早めの対応をするように心がけましょう。