メルカリとヤフーオークションの違いとは

最終更新日:2016年9月24日

不用品を気軽に出品してお小遣い稼ぎができる「メルカリ」と「ヤフーオークション」。

特にメルカリは最近CMなどもやっており、何かと話題ですよね。

この二つの違いとはどのようなものでしょうか。

今回はそんなメルカリとヤフーオークションとの違いについてご紹介します。

1.メルカリはフリーマーケット、ヤフーオークションはオークション

メルカリはフリーマーケット制、ヤフーオークションはその名の通り、オークションになります。

フリーマーケットは、出品者が提示している金額で即決購入、もしくは交渉次第では値引きをお願いすることができますが、購入金額が上がることは原則としてありません。

ただし、交渉中に特別な送付方法をお願いした場合、送料分上乗せに金額変更されることがあります。

それに対し、ヤフーオークションはオークション形式なので、その品物が欲しい人の中で、一番高値を付けた人に品物を獲得する権利があります。

メルカリは提示金額でその場で購入できるのに対し、ヤフーオークションは複数の購入希望者と入札を繰り返すか、もし入札者が自分だけでも、入札の期間が終了するまでは落札者として確定されません。


2.出品手数料や利用料、落札時の支払い手数料の徴収額が異なる

メルカリの基本手数料は無料です。

出品時に手数料がかかるわけではないので、出品して仮に品物が売れなかったとしても、利用に料金は発生しません。

手数料がかかるのは、出品した品物が売れた場合、品物の代金の10%を徴収されます。

また、品物を購入した場合、支払いがクレジットカードやポイントだと手数料はかかりませんが、コンビニや銀行ATM払いだと100円の手数料がかかります。

それに対しヤフオクは、落札のみの場合手数料はかかりませんが、出品する人はヤフープレミアム会員になる必要があり、月額410円の手数料がかかります。

その上に、品物が売れた場合、落札システム利用料が、624円以上の品物については落札価格の8.64%が徴収されます。

624円以下の品物については出品者と落札者、どちらかが送料を負担するかによって手数料が変わります。

以前は、落札者にも支払いに「ヤフー簡単決済」を使用する場合決済手数料がかかっていたのですが、現在は無料になってます。

よって、落札者専門の場合、ヤフーオークションでは銀行振り込みの手数料など支払い方法によって支払機関から徴収される手数料以外は一切かからないようになっています。

なお、ヤフオクにも「ワンプライス出品」といい、メルカリのような方法でのオークション形式ではない即決方法の出品方法がありますが、ワンプライス出品の出品手数料はメルカリ同様売上金の10%であり、ヤフープレミアム会員になる必要はありません。

メルカリもヤフーも、中古車など車に関する売買は別途手数料が異なりますので注意が必要です。


3.取引方法が異なる

メルカリは取引過程のコメントは専用のコメント欄で行いますが、全くコメントをしなくても取引が可能になっています。

しかしながら、常識的に購入者にご挨拶や、双方で売買のお礼などは最低限した方が良いでしょう。

しかし、取引システムはすべて共通で、人によってシステムが違うことはありません。

また、メルカリでは必要以上に出品者の情報が開示されないシステムになっています。

出品者の情報は、発送時に差出人に書く住所氏名だけで、電話番号やメールアドレスを知らせる必要がないのが利点です。

ヤフオクは、取引ナビという取引用システムに、メッセージ方式とベータ版というものがあります。

メッセージ方式は、自分でメッセージを作成し、住所や緊急連絡先、その他相手に伝えるべき情報を自分で全部入力して送信する必要があります。

それに対しベータ版はすでにヤフー会員として登録されている住所などが自動で相手に情報としてもたらされるため、画面を確認しながら支払い申し込みなどをするだけで、ネット通販の買い物と同じようなシステムになっていて、必要以上にコメントの入力をしなくても良いようになっています。

最近はベータ版での取引をしている人も多いですが、連絡がマメでちゃんとした人と取引をしたいと思っている人は、メッセージ方式の取引画面を使っている人も多いため、ヤフーオークションを利用する人は、挨拶文などのテンプレートを作っておくとよいでしょう。


4.メルカリ、ヤフオク専用でそれぞれ使用できる送付方法がある

メルカリでもヤフーオークションでも、普通郵便やどの宅配業者で品物を送るかは出品者の提示した選択肢から選ぶことができます。

ただし、メルカリでは送料込み出品のことが多く、出品時にすでに送付方法が指定されていて、購入者はそれを承諾の上で購入せねばなりません。

メルカリとヤフーオークションのサービスの違いとして、サイト専用で利用できる送付方法があります。

メルカリではらくらくメルカリ便、ヤフーオークションでは、はこBOONという方法があります、両者とも一般的な荷物の宅配などよりは相場が安くなっています。

特に送料込みでの出品が多いメルカリでは、荷物でも「全国一律料金」で送付が可能なため、遠方の人の購入があったら儲けが減るということがないようになっています。

ヤフーオークションは送料込み出品はほとんどないため、地域によって送料が変動するシステムとなっています。

メルカリとヤフーオークションの違いを知ろう

メルカリにもヤフーオークションにも、それぞれメリットデメリットがあります。

付加価値がついているものはヤフーオークションの方が高値で売れ、どこにでも売っていそうなものでもメルカリではフリマなので買い手がつくという良さがあるので、売るものや利便性を考慮して使い分けると良いでしょう。