無口な男性の心理とは。寡黙になるには理由があるかも

最終更新日:2015年11月10日

世の中には、あまり多くを語らない無口な男性がいますが、一体彼らはどのような心理で多くを語らないのでしょうか。

無口な女性にも共通するところはありそうですが、男性特有の事情もあります。

そこで今回は無口な男性の心理をご紹介します。

1.元々口下手でうまく自分の気持ちを表現できない

男性は女性より、気持ちを雄弁に語れない人が多くいます。

近年ではコミュニケーションツールが発達し、多弁な男性や表現豊かな男性も増えてきました。

しかし古代より男性は日々の食物などの糧を得るために狩猟など戦闘的な行動を主としていた事に対し、女性は村落で近隣の人々との和を重んじる生活をしてきたことから、女性の方が自分の気持ちを語るのが上手であると言われています。

また、特に日本の男性は、いまだにあまり自分の思う所をペラペラとしゃべることはみっともないと思っていたり、恥ずかしさや照れから、簡単なお礼すら上手に表現できない人もいます。

夫婦げんかなどで、内心悪いと思っているのになかなか謝れない男性が多いのも、どう謝っていいのか言葉がうまく見つからなかったり、プライドや意地で、男から折れるものではないと思い込んでいる人もいそうです。


2.反論や干渉が面倒

無口の理由に、自分が何か言った際に、それに対して反論や干渉がたび重なった結果、どんどん自分のことを話さなくなってしまう人が男性には多いようです。

例えば夫婦間なら子供の教育への方針など、ちょっと意見すると奥さんに旦那さんの意見の何倍もの反論が返ってきてしまい、ケンカしたり自分の意見を押し通すのが面倒だと思う旦那さんは、面倒な言い争いを避けるために奥さんに折れるような体裁で寡黙になってしまうこともあります。

ご主人にしろ彼氏にしろ、話し合おうとするとろくに自分の意見を言ってくれないという場合、奥さんや彼女は自分の方が我を通しすぎて男性側の意見を聞く姿勢ができていないのではと、一度振り返ってみた方が良さそうです。


3.余計なことは言わない方がいいと思っている

口は災いの元とも言いますが、会社なり、家族なり集団の中で、ちょっとした言葉から悪口影口など噂に尾ひれがついて、結果自分の信頼を失墜するようなことがあるなら、黙っていた方がいいという心理です。

こういう男性は、元々会社でも同僚とプライベートな付き合いまではしないという人が多いです。

家族間など気心の知れた間柄なら、上記2の干渉や反論への面倒臭さから、自分はあまり自己主張しない方が良いと考える人もいるでしょう。

男性は余程理屈で相手を論破できる自信がない限り、面倒ないさかいや言い争いは好まない人が多いようです。

これも、もともと男性が女性に比較して雄弁じゃない人が多いことに起因していそうです。

会社などでも、提案などを積極的にせず、無難に仕事をこなす、極端な出世欲を持たない人は、賞賛を浴びるかもしれない意見ですらやっかみや周囲のリアクションを気にして言わない人もいます。


4.面白いことが言えない

飲み会などの場でも大人しい人は、面白い話題がうまく提供できないので、聞く側に徹してしまう男性もいます。

中には普段は大人しくても、酒が入ると人が変わったように雄弁になる人がいますが、もともとその男性に面白い資質などがあるのに、表に出すと自分がどう見られるかが不安で、表に出せないのかもしれません。

最近は、女子会に呼ばれる「女子会男子」など、盛り上げ役として期待される「芸人のMCのような男子」が期待される場合もありますが、実際そういう資質を持つ人というのはなかなかいないものです。

また、友人に盛り上げるのが上手で多弁な人がいる場合、ついつい聞き役に回ってしまう人もいるでしょう。

つまらないことを言ってすべってしまうくらいなら、黙って聞き上手になっていた方がいいという石橋を叩いで渡らないタイプの男性もいます。


5.言葉が苦手なので他の表現で表せばいいと思っている

女性は自分の感情をストレートに表現できる人が多いのに対し、男性は日頃の感謝を多くの言葉ではなくプレゼント等に託すなどします。

また、怒ったりした場合でも、男性は言葉で論理的に怒りを表さず、そこら辺の物にあたってしまうなど、自分の感情を他の媒体で表現して、口で言わない人もいます。

女性の中には物足りないと感じる人もあるかもしれませんが、喜びなどプラスの感情は物足りなくても、怒りなどマイナスの感情は、あまり理攻めで表現されてもかえって疎ましいものです。

こういう時は無口な男性の方がかえって助かる場合もあるでしょう。

物にあたるような人はある意味愚痴や不平不満よりたちが悪い場合もありますが、自分が上手に言葉でストレスを吐けないため、鬱積した感情を爆発させてしまうと思われます。

無口な男性の心理を知ろう

共通して言えるのは、元々男性は感情表現を言葉で行うことが女性より不得手なのに、周囲が自分の意見に対し聞く耳を持ってくれない人が多いと、余計無口になってしまうという傾向がみられるようです。

無口な男性でも、素晴らしい考えや、本当は伝えたい思いをたくさん持っているかもしれませんので、そういう男性には、聞く姿勢を持って接するとよいですね。