無口な女性の心理6つ。なぜ口数が少ないのか

みんな楽しくおしゃべりしている中でも、一人口数の少ない女性。

誰の前でもそうなのか、それとも私たちの前でだけ無口なのかと、気になってしまいますよね。

こんな無口な女性は、なぜあまり話そうとしないのでしょうか。

今回は、そんな無口な女性の心理についてご紹介します。

自分の考えを知られたくない

自分の意見を言って、考えていることを知られたりするのを嫌うタイプの人は、無口になりがちです。

女性は「私の考えを聞いて、聞いて」という性格の人が多いのですが、中には、その真逆の人もいるのです。

ただの雑談だとしても、ひょんな発言から、その人の性格などが窺い知れることって、ありますよね。

無口な女性は、そんな些細な瞬間から自分の内面を知られたくないために、あまり言葉を発しないようにしています。

これは、あまり人を信用していなくて、警戒している場合に起こる心理です。

もしかしたら、信頼できる人の前では饒舌に話す女性なのかもしれません。

ただ話を聞くことだけを楽しんでいる

自分からは発言しないけれど、大笑いしたり、驚いたりなどの反応はしっかりするというタイプの女性は、バラエティ番組を見ているような感覚で、周囲の話を楽しんでいるのでしょう。

また、自分よりも話上手な人々の会話を、自分の発言で遮りたくないとも思っているはず。

確かに、ノリの良い人の会話を、漫才を聞いているような気分で聞くのはとても楽しいですよね。

そんなふうに、純粋に聞くことだけに専念したいために、自然に無口になってしまいます。

こんなタイプは、人の話を聞くのが大好きなので、無口にもかかわらず女子会や飲み会などに参加したがる傾向があります。

この場にいることがつまらない

先ほどとは逆に、笑ったりも驚いたりもせず、相槌も打たないという人は、もうこの場にいることが苦痛なほどつまらないのだと推測できます。

よくあるのが、嫌々連れてこられていたり、話の途中で不愉快なことが起こっていたりする場合です。

自分が不愉快だということをアピールするために、敢えてつまらなそうにしたり、ノリが悪い対応をしたりするのは、やはり女性に多いです。

会話の場で、無口になるだけでなく、不機嫌そうな態度をとる人がいたら、それとなく、何か嫌なことがあったのかと聞いてみましょう。

もしかしたら、知らないうちに何か傷つけることや、嫌がることをしてしまっているかもしれません。

言葉を出すのが遅く、周囲の話の展開について行けない

本当は話に入りたいけれど、話すこと自体が苦手でなかなか発言できないというタイプの人もいます。

こんな人は、頭の中で何を言おうか考えるのに時間がかかってしまい、口に出そうとする頃には、周囲は既に別な話題で盛り上がっているという状況に陥りがちです。

これは、普段から少々のんびり屋さんで、何事もゆっくり考える性格の人に多い傾向です。

また、周囲にツッコミが素早い人や、話の移り変わりが激しい人ばかりだと、言葉を出すのが遅い人は、特に発言するタイミングを掴めなくなってしまうようです。

このようなタイプの人は、話したそうにしているけれど話せないだけなので、周囲がちゃんと問いかけてあげれば、言いたいことを言ってくれるはずです。

その時は、言葉がゆっくりだからと急かしたりしないようにしましょう。

話に興じる余裕が無い

気持ちに余裕が無くて、他の人の話を聞く余裕も、自分から発言する余裕も無いという人も、自分の世界に入り込んでしまい、無口になりやすいです。

これは、心に余裕が無くなると、楽しい話も楽しんで聞けなくなってしまうし、悲しい話にも同情できない心理に陥るため。

人は、頭の中が自分の悩み事でいっぱいになると、他人の話に共感できなくなり、自分の悩みを外に発信することすらできなくなります。

ここまで来るとかなり行き詰まっている状態で、本人としては、雑談どころではないはず。

いつもはそんなに無口じゃないのに最近になって無口になることが多い人や、無口以外にも、顔色が優れなかったり、疲れている様子があるなら、何か困ったことが無いか尋ねてみましょう。

自分の声が嫌い

話の内容以前に、自分の声を発することが嫌で無口になってしまう女性もいるようです。

例えば、アニメ声やハスキーボイスなど、個性的な声を持っていて、それがコンプレックスだったりすると、発言したくなくなるようです。

また、声が小さかったり、通らない声質の人も、聞き返されたりスルーされることが多くなり、喋るのが面倒になるのだとか。

周囲にしてみれば、気にするほどのことはないと思っても、本人が嫌だというものは仕方がありません。

でも、声質なんて気にせず、その人の意見を聞きたいなと思いますよね。

無口な女性の心理を知って対応していこう

無口な女性の心理や理由を、色々な角度からご紹介しました。

信頼関係の問題から、声質の問題まで。

本来、おしゃべりな人が多いと言われる女性が無口になるのには、実に様々な事情があります。

 

    「無口な女性の心理6つ。なぜ口数が少ないのか」への感想コメント一覧

  1. 1. ぴくきー2018/05/20(日) 18:08

    女性は自分のことを話したがる人が圧倒的に多い気がしますが、時々、口数が少ない人がいると、逆にすごく目立つし、気になりますよね。
    この記事の4つ目の、言葉に出すのが遅いという女性も確かにいるようですよね。ちゃんとした考えは持っている人っぽいのですが、こちらから聞かないと自分からは言ってくれないんですよね。
    そして、聞いても、言葉が出てくるまで、そして、話し切るまでに時間がかかるんですよね。
    ちょっと付き合い方が難しいと感じてしまいます。

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