ネットストーカー被害を防ぐ方法。SNSの使い方に気をつけよう

最終更新日:2016年1月24日

近年ストーカー問題が深刻化し様々な事件に発展しています。

物理的な付きまとい行為などが注目されがちですが、SNSを多用する現代ではネットストーカーの被害に遭う人が増加しています。

個人情報を守りながら便利なネットライフを満喫するために、ネットストーカーから身を守る方法をご紹介します。

1.顔写真を出さない

FacebookやTwitter、ブログなどアカウントを取得してプロフィールを作成する場合アイコンを決めることになりますが、そこで問題になるのが顔写真の有無です。

高校生や大学生などの若者世代になるにつれて自身の顔写真を設定している人が多くなりますが、ネット上で一方的に好意を抱かれたりする可能性があるので危険です。

また、ストーカーを激情させるような内容(恋人の存在など)を書き込んでしまうと憎悪にかられた衝動によって掲示板などで顔写真を貼られたり、プロフィールなどを書き込まれたりとリアルの生活を侵食し得る可能性も否めません。

そのため極力顔写真は載せないようにしたいものです。

もし、自身の姿を載せたいのなら後姿や、加工を掛けた写真を使うようにしましょう。


2.公開範囲は友達までにする

公開範囲が指定できるSNSの場合は記事を投稿する前に公開範囲の指定をしましょう。

この設定を行っていないと気づかないうちにプライベートな内容を全世界の人に向けて発信することになってしまいます。

友達までの公開ならまず他の人は見ることができないので安心です。

また、SNSではタグ付けが可能ですが友達の許可なくタグ付けしないのがマナーです。

しかし、万が一友達にタグ付けされてしまうと友人がタグを外さない限り写真と名前が広い範囲の人に知れ渡ってしまうことになります。

それを防ぐためにはあらかじめ自分の設定ページでタグ付けを許可しない設定に変えておきましょう。

ブログに関しては全てにおいて限定記事にする人は少ないと思いますが、プライベートな内容や写真を掲載するときは友達限定でUPするようにしましょう。

3.位置情報を出さない

SNSによっては写真や記事を投稿した時に一緒に位置情報までUPされてしまうことがあります。

友人のSNSを見ていると位置情報が書かれていて今どこにいるのかが分かることがありますよね。

ですが、位置情報をONにしたままの状態だと自宅はもちろん仕事先や学校、よく訪れる場所までも筒抜けになる可能性があるため非常に危険です。

特定の場所で投稿していることが分かるとネットストーカーからリアル世界でのストーカーに発展する恐れもあり女性のみならず男性も危険な状態に晒されてしまいます。

そんな最悪の状況を防ぐためには写真や記事を投稿する前に位置情報の設定を確認しておきましょう。


4.リアルアカウントでは知らない人と友達にならない

Twitterなど複数のアカウントが取得できるSNSではリアルアカウントと趣味用のアカウントの複数を使い分けるのがオススメです。

趣味のアカウントは一般公開してネット上の繋がりだけで楽しむのがベストです。

その際は住んでいる場所や本名などは明かさないようにしましょう。

リアルアカウントでは現実世界で面識があり仲の良い人とだけ友達になりましょう。

親密な関係上にあるためプライベートな会話になると思いますが、他者からは見えないように鍵をかけることをオススメします。

アカウントを上手に使い分けることでネットストーカーから身を守りながらSNSを楽しむことができます。

5.個人情報を書き込まない

いくら顔写真の掲載や位置情報について対策していても自分から個人情報を書き込んでいたのでは本末転倒です。

ご丁寧に住所を書く人はいないと思いますが「近所に○○がある」とか「○○駅まで歩いて何分」などと書いてしまえば住所が絞り込まれてしまいます。

また、名前についてですが下の名前もなるべくなら出さないほうが賢明です。

出すとしても平仮名表記にしたりして本名を出さないように注意しましょう。

コメントをくれる友人にも名前は出さないように協力してもらえると安心ですね。

Facebookでは実名登録が基本ですがTwitterやブログなどではハンドルネームを利用するのが賢い選択です。


6.掲載する写真の背景に注意する

日常風景や食事の写真を投稿する人も多いと思いますが被写体ではなく背景にも注意が必要です。

自宅や自宅近くの場所で撮影した写真は住所が書かれているものや目立つ建物などが写っていないか確認してからUPしましょう。

また、鏡やガラスに反射して顔が写りこむことも考えられるため隅々までチェックすることが必要です。

学校や会社の制服なども写らないようにしましょう。

もし写っていた場合はスタンプで隠すなどして絶対に分からない状態にしなければなりません。

特定する人はどんなに些細なことも情報として集めてしまうため「このくらい大丈夫だろう」という認識は改めましょう。

ネットストーカー被害から身を守ろう

表面化しにくいネットストーカーは自分の知らないところで被害が進んでしまう傾向にあります。

SNSは非常に便利で楽しいものですが、その使い方をもう一度よく考えてみましょう。

個人情報は投稿していないか?公開範囲はどうなっているか、過去の記事を遡ってみることもオススメです。

何よりも自分の身は自分で守ると言う意識が大切になってきます。