ニキビがある時の化粧水の選び方、つけ方

最終更新日:2015年2月23日

ニキビができてしまうと、化粧したり出かけたりする事も億劫になりますよね。
少しでも早く治したいと思っていてあれこれ試してみるのは誰しも同じです。
しかし、ニキビが一向に良くならないと今使っている化粧水やケアの方法が正しいのか不安になることはありませんか?
ここでは、ニキビができてしまった時の化粧水のつけ方と選び方についてご紹介します。

1.ニキビ肌への化粧水の役割

ニキビができている=皮脂が多いというイメージや、又はニキビ=触ってはいけないといいうイメージから化粧水を避けたり、使用する量を少量にしたりしていませんか?
まず大前提としてニキビがあるという事は、肌に何かトラブルが起こっていると言う事ですので、お医者様に止められているのではない限り、使用量を目安にたっぷり使用してください。

ニキビの原因は様々ですが、化粧水に含まれている成分は肌に浸透してそのニキビの原因を解消する手助けをしてくれるのです。
お医者様から処方される薬はニキビの炎症を肌の上から抑えるものが多く、肌表面の改善と言えます。

化粧水をしっかり肌の奥まで届けることで、ニキビを繰り返さない肌を作る事ができるのです。

2.オイリー肌の化粧水

ニキビの原因が、皮脂が多い事である肌のタイプの方にお勧めしたいのは、皮脂をコントロールしてくれる成分が入った化粧水です。
思春期に多いタイプのニキビですが、大人になっても皮脂分泌が活発な肌の方ももちろんいらっしゃいます。

皮脂が毛穴を塞いでしまい、肌が炎症を起こしているのです。
例えばビタミンCが配合されている化粧水はこの分類に当たります。

肌には水分と皮脂がバランスよく混じった「皮脂膜」と呼ばれる膜があり、その膜はより肌の水分を逃がさない様にラップするという効果があります。
その為皮脂は全く邪魔者という訳ではなく、皮脂が多い肌にもお肌の栄養と水分とバランスとなる化粧水が必要なのです。

根本の皮脂と言う原因を解決してくれる化粧水を選びましょう。

3.乾燥肌の化粧水

ニキビの原因は皮脂だけではありません。
肌の乾燥が進み、外からの刺激に弱くなる事で肌が炎症を起こしている場合も考えられます。

その場合には、保湿力が高い化粧水を使用しましょう。
肌の乾燥は肌を敏感にして、吹き出物や肌荒れなどの肌トラブルに弱くなってしまいます。

乾燥を防ぐ高保湿の化粧水を使用して肌を潤し、肌トラブルから遠ざける事が大切です。

4.低刺激・高浸透

ニキビは表皮といって複数の層からなる肌の肌表面の部分の問題ですが、その原因を作っているのは肌の奥である可能性があります。
浸透しづらい化粧水は肌の表面しか潤わせず、肌の根本的な原因まで届いていない可能性がありますので、特にニキビができている肌には、いつもより少し値が張っても奥までしっかりと成分を届けてくれる高浸透化粧水を選びましょう。

また、ニキビ=肌のトラブルが起こっている状態ですので、通常通りの化粧水では痛く感じたり、しみると感じたりする事があります。
特に生理前のニキビ等肌だけでなくホルモンバランス等が影響している場合や既に悪化して赤く炎症を起こしているニキビには、肌を刺激する事が最も逆効果となります。

その場合には低刺激の化粧水や敏感肌用の化粧水をお勧めします。
敏感肌用の化粧水を利用して刺激を与えずに肌に必要な成分を奥まで届ける事で、早く治癒する様に促しましょう。

生理前など決まった期間だけニキビができやすいと言う人は、旅行用の様な1週間程度仕える化粧水を購入してニキビができた時だけケアする意味で使用する事も有効です。

5.化粧水のつけ方

化粧水をまんべんなく浸透させる為にはコットンが有効ですが、肌トラブルが起こっている様なニキビができている肌にはコットンを使用する事で摩擦が起きて、逆効果となる場合があります。
ですので、まずは手をしっかりと洗いましょう。

手は意外と雑菌が多い為、そのまま顔を洗ったり触ったりするとニキビを悪化させてしまいます。
きれいになった手で、ぬるま湯や洗顔フォームを使用して洗顔し汚れや不要な皮脂をしっかりと洗い流して下さい。

次に手の平に化粧水を取りたっぷりと水分を与えて下さい。
これはどんな肌タイプの方も同じステップです。

ここで大事な事は肌の刺激となる様な冷水や熱いお湯での洗顔、手を洗わずに顔に触れる事を避ける事です。
また、皮脂が多い人は乳液を避ける人が多いですが、水分を逃がさない為にも乳液は使用する事をお勧めします。

化粧水と同じでニキビ肌用の乳液でも油分が少ないもの、低刺激、敏感肌用と保湿力が高く刺激が少ないものを肌に合わせて選んで下さい。

ニキビのタイプを把握してから化粧水を選ぼう

化粧水とニキビの関係をお分かりいただけたでしょうか。
ニキビと一概に言ってもその原因が異なる為、お勧めと言われているケアの方法や、化粧水ブランドが自分の肌に合っているとは限りません。
まずはニキビの種類と肌のタイプを把握して、自分にあったケアの方法を選びましょう。
また、冷水やあついお湯、雑菌がニキビを悪化させますので、洗顔方法や化粧水をつける時にも注意が必要です。
正しいケアの方法で、ニキビを繰り返さない肌を目指しましょう。