妊婦はカフェインを摂らない方が良い理由。赤ちゃんへの悪影響がある可能性も

最終更新日:2015年5月17日

コーヒーや紅茶にはカフェインがたくさん入っているので妊娠中は飲めないという話はよく聞きますよね。
そこで、妊娠をしたらカフェインを控えなくてはいけない理由と我慢できないときの対処方法をご紹介します。

1.赤ちゃんへの影響

まだはっきりしたことは分かっていませんが、母親が飲んだカフェインは、へその緒を通して赤ちゃんに入り込み赤ちゃんの成長を止めてしまう可能性があることが研究でわかってします。

特に大量のカフェインを取ってしまうと、生まれてきた赤ちゃんは体重が少なかったり最悪死産や流産してしまう可能性も考えられます。
やはりいくら好きだからとはいえ毎日コーヒーや紅茶をたくさん飲んでいる人は控えることをおすすめします。

また、カフェインを母親が多く取ることで胎盤から栄養が来なくなってしまうこともあり、赤ちゃんに必要な栄養素が届かなくなってしまうことがあります。


2.自分への影響

もちろん、母胎への影響も考えられます。
妊娠中は普通の時とはやはり体調が変わってしまいますのでカフェインの影響がよくでてしまうことがあります。

妊娠中、特に初期は貧血になりやすく、ふらふらとめまいがしやすくなりますが、カフェインの中には貧血に影響のある鉄分の吸収を妨げてしまう成分が入っているので特に控えることをおすすめします。

また、同様にカルシウムの摂取も阻害してしまうこともあるのでカルシウム不足の方も注意が必要です。

よく、妊婦の方は鉄分とカルシウム不足に悩まされる人が多いのですが、話を聞いてみるとカフェインが妊娠中には控えた方がいいことを知らずにカフェインを多く取っていたという妊婦さんは多いです。

また、カフェインには中枢神経に作用する効果もあり、眠れなくなったり気持ちがたかぶりすぎてしまう可能性がありメンタルが不安定になっていまいますので注意しましょう。

妊娠中は身体が弱くなり膀胱炎になりやすくもなります。
特に膀胱炎になったときはカフェインは利尿作用があり、よりトイレが近くなってしまうので控えましょう。


3.コーヒーだけでなく緑茶も注意が必要

日本人と言えば緑茶という方は多いと思いますが、実は緑茶にもカフェインが結構多く含まれていますので大量に飲むのは注意が必要です。

もちろん、毎日1~2杯なら大丈夫なのですが、たくさん飲むのは控えましょう。

特に産婦人科の先生から鉄分が不足していると言われてしまった方は意識して控えることをおすすめします。


4.我慢のしすぎはダメ

カフェインは大量に飲むと母胎や赤ちゃんに影響が出てしまうという事は上記でも書きましたが、あまりにコーヒーや紅茶、緑茶を飲んではいけないと思い込みすぎてしまうと余計にストレスになってしまうので注意しましょう。

1日2~3杯程度なら飲んでも問題はないので、基本的に我慢をして、どうしても飲みたいときは飲んでしまいましょう。

問題なのは大量に飲むことですので、少し飲む程度なら大きな問題はないと言われています。

ですので、ストレスになりすぎてしまう方はカフェインはダメなんだと深刻になりすぎずにちょっと多く飲んだらダメだと気にとめておく程度に気楽に考えましょう。


5.カフェインレスのコーヒーもある

特にコーヒーが好きだという方は妊娠中にどうやって我慢をしたらと思う方もいますが、カフェインレスのコーヒーがあるので妊娠中の方はこのカフェインレスのコーヒーを飲むのをおすすめします。

たんぽぽコーヒーなどはカフェインが少ないと言われています。

たんぽぽコーヒーとは、名前の通りたんぽぽからできている、ちょっと物足りないかもしれませんが味はしっかりとコーヒーです。
コーヒーが飲めなくても代わりの物があると思うと安心しますよね。


6.紅茶好きの方は

紅茶が好きな方は、妊娠したのをきっかけにカフェインレスのハーブティがおすすめです。
妊婦の方向けにブレンドされたハーブティがたくさん出ています。

ただ、妊娠初期に注意した方がいいハーブもありますので、最初は紅茶専門店に行って聴いてみたり、ハーブティの本やインターネットでよく調べることをおすすめします。

カフェインが入っていないのに美味しくてしかも身体にいいハーブティはたくさんありますので、自分の体調や好みに合った物を選んでくださいね。


7.カフェインが入っていない飲み物

カフェインが入っていなくても、美味しい飲み物はたくさんあります。
特に妊婦さんは水分補給が欠かせないので、大量に飲むときにおすすめのの飲み物を紹介します。

まずは麦茶です。
お茶ですが、緑茶とは違いノンカフェインでしかもミネラルや食物繊維をたくさん取ることが出来ます。

ルイボスティもおすすめです。
特に美肌に効果がありますし免疫力を高め、しかも鉄分が多いので妊婦さんにもってこいの飲み物です.他にもほうじ茶等ノンカフェインでも美味しい物はたくさんあります。

カフェインと付き合って上手な妊婦生活を

妊娠をしたらカフェインを控えなくてはいけない理由は理由はまだ明確にはっきりしていない部分があるのは確かですが、控えた方がいいのは確かです。
ですが、飲み過ぎなければ飲んでもいいと分かると安心ですよね。

また、紹介した通りノンカフェインのものでも美味しい飲み物はたくさんありますので、妊娠を機会に見つけることをおすすめします。

上手にカフェインと付き合って楽しい妊婦生活を送ってくださいね。