二世帯住宅をうまくいかせるためのコツとは

最終更新日:2017年4月16日

二世帯住宅での生活は、もしうまくいかなくなってしまうと、近くに住んでいるだけに、かなり気まずくなってしまいます。

二世帯住宅をうまくいかせるコツを知っていれば、家族の仲がこじれることもないでしょう。

ほんの少しの気配りで、随分と関係性をよくすることができます。

1.お互いそこそこの距離を保って近づきすぎないようにする

二世帯住宅をうまくいかせるコツとして、お互いそこそこの距離を保つようにするというものがあります。

あまりに近づきすぎてしまうと、それぞれの家庭の「アラ」が見えてしまい、悪い印象を持つことがあるからです。

人間関係というのは、親しくなればなるほど、トラブルが起きてしまいがちです。

ほどほどの距離を保ち、お互い干渉しないようにすれば、深い関係にならなくてすみます。

そういう関係性をキープすることで、家族関係に摩擦が生じることを事前に防ぐことができるでしょう。

二世帯住宅だからといって、年がら年中お互いの家をいき来しあってばかりいると、どこかでストレスが溜まっていきます。

子供世帯は「こんなに頻繁に来ないでほしい」と思ってしまいますし、親世帯は子供世帯の生活ぶりを見て「こんなにだらしない生活を送っている」と感じて、イライラしてしまうことでしょう。

お互いそこそこの距離を保つようにすることが、結果的に二世帯住宅でうまくやっていくためのコツとなるでしょう。

2.出かける時にはひと声かけるように心がける

二世帯住宅をうまくいかせるコツにあるのが「ひと声かける」ということです。

外出する際など「ちょっと出かけてきますね」と伝えておくだけで、安心感を与えることができるでしょう。

子供世帯がどういう暮らしぶりをしているのか、親世帯は気にしています。

外出するとなると「いったいどこへいったのかしら」と、つい気にしてしまいます。

てっきり家にいると思って声をかけたら、誰もいなくて留守だったなんてことがあったりすると、必要以上に子供世帯のことを気にして、まるで見張り番のようにチェックしてしまうことでしょう。

「ちょっと外出してきます」と「何時くらいに戻ります」という言葉を伝えておけば、それ以上詮索されることはなくなります。

日曜日なども、家族そろって外出する時には、親世帯に「今日は出かけてくるから」と伝えておけば、きっと気持ちよく「行ってらっしゃい」と送り出してくれることでしょう。

3.たまには一緒に食事をする

二世帯住宅をうまくいかせるには、たまには一緒に食事をするのが「コツ」です。

意外と親世帯は寂しい思いをしているので、その寂しさを払拭するためにも、食卓を囲んであげるようにしましょう。

二世帯住宅で毎日一緒に食事をするとなると、正直準備する人は大変です。

人数も多くなりますし、世代がバラバラなため、好みの料理や食べる時間帯も違ってきます。

「二世帯住宅で近くに住んでいるから」ということを理由にして一緒に食事をすることを選んでしまうと、段々と関係が悪くなって、最期は口も聞かない間柄となってしまうかもしれないのです。

二世帯住宅をうまくいかせるには、たまに一緒にご飯を食べるというのがちょうどいいでしょう。

たまたま親戚から野菜が送られてきたような時は、どちらからともなく誘いあって、一緒に食卓を囲むのもいいですね。

家で作ったり食べるのが面倒なら、外食に誘っておいしい物をたべにいきましょう。

そうやって、たまには一緒に食事をするようにすれば、親達も寂しがることがなくなり、変に子供世帯への執着がなくなります。

4.買い物にいく時にはついでに買ってきてあげる

二世帯住宅をうまくいかせるコツの一つに、買い物を代行してあげるというものがあります。

そうすれば「気遣いされている」と感じて、きっと感謝の気持ちを持ってくれることでしょう。

買い物にいくと、何だかんだと色々なものを買ってしまい、帰りは荷物が重くなってしまいます。

年齢が高い親世代には、買い物はちょっとおっくうかもしれないですね。

そういう時に子供やその家族が「何か買ってくるものはありますか?」と声をかけてくれたら、きっと「あら~、助かるわね」と思うはずです。

お米やミネラルウォーターのような重い物を中心として、自分の買い物のついでに買ってきてあげましょう。

一緒に買い物に連れて行ってあげるというのも、親達はきっと喜んでくれるでしょう。

ただ、親達を連れて大型スーパーなどに出かけようとすると、思った以上に時間がかかります。

何かと忙しい時には、代わりに買い物を頼まれてあげるだけで十分です。

そしてたまの日曜日などは、家族揃って買い物ついでにお出かけをしてみましょう。

二世帯住宅をうまくいかせよう

二世帯住宅をうまくいかせるコツには「気遣いしてもらって悪いなあ」という気持ちを、お互い持ち合うことです。

自分の買い物と一緒に必要な物を買ってきてあげれば、きっと家族関係を良い状態で保つことができるでしょう。

二世帯住宅でうまくいかなくなると、なまじ近い所に住んでいるので、大変面倒臭くなってしまいます。

親世帯と子世帯がこじれてしまわないように、いくつかのことに気を付けていれば、ずっと良好な関係でいることができます。

二世帯住宅をうまくいかせるのは、それほど大変なことではありません。

ほんのちょっとのコツを知っていれば、きっと仲良し家族として生活することができるでしょう。