飲み会へ行きたくない時の対処法5つ

社会人になると、避けて通ることのできないのが飲み会。

上司や同僚との交流も仕事のうちと言いますが、どうしても飲み会に行きたくないという方もいますよね。

今回はそんな人のために飲み会に行きたくない時の対処法をご紹介します。

体質的にお酒が飲めないことを伝える

飲み会に行きたくないという理由で、一番多いのが体質的に飲めないというもの。

お酒を飲むと具合が悪くなったり、すぐに潰れてしまうというような方のことですね。

自分の体質上お酒が苦手だという人は、それを理由に飲み会を断っても大丈夫。

堂々と「私はお酒が飲めないので行くことができません」と言ってしまいましょう。

そもそも、お酒が飲めない体質というのは世の中に結構な数がいるもの。

今時珍しくもありませんし、断るには十分な理由といえます。

また、無理してお酒を飲んでも具合が悪くなったり、最悪その場で嘔吐してしまったら、迷惑をこうむるのは間違いなく周囲の人間。

誰だって迷惑はかけられたくありません。

お酒を飲むと間違いなく周りに面倒をかけると伝えれば、誰も無理やり参加を促したりはしないはず。

よって飲み会に行きたくない時は自分の体質のことを隠さず、はっきりと断りましょう。

飲み会が嫌いだとアピールしておく

もともと飲み会が苦手でこれからも参加したくない人は、普段から周囲にあることをアピールしておくことをオススメします。

それは、自分は飲み会が嫌いであるということ。

何も手を打っておかずに当日いきなり飲み会が嫌いと言ったところで、周囲の人間は「付き合いが悪い」と思うだけ。

もしかしたらこちらの意見なんて聞かず、無理やり参加させられるかもしれません。

そうならないためにも、日頃から飲み会を嫌っているということを事あるごとに口にすべき。

お酒を飲む席が楽しくない、必ず不機嫌になるので飲み会は嫌い、と周りの人たちに釘を刺しておきましょう。

飲み会とは、楽しくお酒を飲む場所。

必ず不機嫌になると分かっている人物を、周りも無理に連れて行きたくはありません。

「飲み会を嫌う人」を一度定着させてしまえば、それはこれからの飲み会すべてを回避する強い助けとなります。

これから増えていく飲み会に備えて、広くアピールしておきましょう。

病院に行くことにする

人の機嫌を損なわずに飲み会を回避するために使えるのが、病気を理由にすること。

どうしても飲み会に行きたくない時には、病院に行くと言って断ってしまいましょう。

体を治すための病院に行こうとしている人を、周りも無理に誘うようなことはしません。

むしろ強制的に参加させて後で具合が悪くなった時、誘った側の責任になるのを恐れるはず。

無理やり参加させるどころか「飲み会なんていいから早く行って」「お大事に」と気遣ってくれるはずですよ。

この断り方をする時に気をつけなければいけないのが、当日はなるべく大人しくしていること。

病気でも怪我でも、体に不都合が生じている人は元気に動き回ったりしないものです。

受診する科をどれに設定するにしてもその日はあまり動き回らず、静かに行動しましょう。

1回や2回なら、病気を理由に飲み会を断るのもよい方法ですよ。

習い事があると断る

飲み会を断るためには、やはり何かしらの用事を理由にするのがすんなり成功します。

もし飲み会に参加したくない時は、習い事があるということにして断りましょう。

自分を成長させるためにお金をかけていく習い事は、飲み会を断るのには正当な理由。

「習い事を休んで飲み会に参加しろ」と言われたところで「習い事1回分のお金が無駄になるので、その分を払って頂けるのなら参加」しますと返せば大丈夫です。

相手だってそう返されたら、何も反論できなくなりますよ。

飲み会を回避する為に、本当に習い事を始めてしまうのも手。

熱中できるものが見つかれば、かかるお金は自分にとってのよい投資となるでしょう。

嘘でとどめるか、本当に習い事を始めるかはあなた次第。

どちらをとっても、飲み会を断るための良い理由となってくれますよ。

金欠を理由にする

飲み会に参加するといっても、もちろんただではありません。

参加費として通常数千円とられる飲み会は、お金の無い人にとっての脅威となります。

しかし参加したくないのなら、この金欠は断る理由として使える武器。

飲み会の参加を促された時は、お金が無いことを理由に断ってしまいましょう。

定期的に収入がある人みんなが、飲み会に参加する余裕があるわけではありません。

ローンの返済や他の人との飲み会が多くて手持ちがない、常に生活がぎりぎりであるなど、金欠の理由はいくらでも見つかります。

参加費の支払いが必須である飲み会に、お金の無い人まで呼んでは周りが損をするだけです。

案外お金の話を出した途端、今までしつこく誘ってきていた相手もすんなりと手を引くかもしれませんよ。

お金の無い人と、参加費が必要である飲み会は無縁。

飲み会に行きたくない時は、お金が無いと言えば無理に引き止められることはないのです。

飲み会へ行きたくない時はきちんとかわしていこう

「飲み会は行きたい人だけ行けばいい」と思っている人は多くいますが、現実はそううまくいかないもの。

無理やり飲み会への参加を促す人というのは、どんな場所にも必ずいます。

そのような人達をうまくかわすために、今回ご紹介した5つの対処法を活用すべき。

どれか1つでも実際に行えば、しつこくまとわりつかれずに引き下がってくれるはずですよ。

 

    「飲み会へ行きたくない時の対処法5つ」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/17(木) 09:47

    断るのにも理由が必要とは面倒と思っていました。ある程度年齢を重ねると「病院からの指示」を理由に断れる便利な対処を身に付けました。

  2. 2. なみ2018/06/04(月) 12:33

    体質的にお酒が飲めないのは、今の職場では通用しない(今までさんざん呑んでたので)のですが、「病院からの指示」というのは使えますね。
    病気というプライベートな事だから突っ込んで聞いてくる人も少ないでしょうし。