乳液の正しい使い方5つ。自分の肌に合った乳液の使い方を知ろう

最終更新日:2015年8月29日

クレンジングや化粧水、乳液は深く考えずにとりあえず流れでささっとつけてしまいますよね。

しかしきちんと考えて乳液を使うとよりスキンケアとして効率的になります。

そこで今回は乳液の正しい使い方をご紹介致します。

1.ノーマル肌には化粧水の後に乳液をつけるのが基本系

乳液は油分が含まれていますよね。

油分は約15%程度含まれています。

化粧水をたっぷりお肌にパッティングしてプルプルになってもその水分はどんどん奪われてしまうのです。

ですのでその水分を逃がさないように油分で膜をつくって蓋をするのが乳液の役目です。

もちろん単品で化粧水なしで使っても、乳液成分の中にはセラミドやコラーゲンなどが入っていますのでお肌を保湿する効果はあります。

しかし乳液単品で使うと保湿の効果はあまり高くない為、化粧水でお肌に水分補給をして肌が柔らかくなったあとにその水分を閉じ込めておく為に乳液を使って下さい。

化粧水は保湿だけでなくお肌を柔らかくする効果があるので化粧成分や水分が浸透しやすくなります。

トラブルがない健康なお肌なら、この順番が一番シンプルで効果もあり、良い方法です。


2.ややお疲れ肌や乾燥肌には乳液を先に塗ってから化粧水にする

乳液は基本系の乳液の使い方と真逆な使い方もできます。

特にお肌の状態がやや衰えている場合や乾燥しているお肌にはこの乳液を先に塗ってしまう方法がオススメです。

それは、通常のノーマル肌はお肌に天然の乳液(皮脂膜)があるので、水分と油分がうまくまじりあってお肌を健やかな状態に保っているのです。

しかしながらお疲れ肌や乾燥肌では、この天然の皮脂膜の状態が良くない為、洗顔後に化粧水を使っても水分がうまく浸透せず、その上に重ねていく乳液や美容液を塗っても土台である肌の状態が良くないので効果的にスキンケアが出来ないのです。

そのような状態の場合は、まずはお肌を通常の健康な潤いあるお肌にする為に、つまり天然の皮脂膜の足りない分を乳液で先に補って土台であるお肌の状態を良くしておく必要があります。

乳液を先に塗ってから化粧水を使うとしっかりと水分が浸透していくでしょう。

そのあとに今度は蓋の役割として、保湿の意味で乳液を使って下さい。


3.乳液の正しい分量と塗り方

乳液の正しい順番が分かったら量も気を付けて下さい。

乾燥する季節だからと言って沢山使いすぎないようにしましょう。

お顔の大きさによって使う乳液の分量も比例しますが、基本はパール粒大、あずき粒大くらいの分量が目安となります。

冬場やお肌が乾燥気味な場合は少し分量が増えたり、夏場は汗をかきますし皮脂が出やすいので少なくなりますが、目安はパール粒大、あずき粒大です。

多く塗りすぎるとお肌に乗った余分な脂が酸化してしまいやすいですし、その上に重ねていくお化粧が崩れやすくなりますから注意しましょう。

また、塗る時はお肌に均一に手のひらで優しく伸ばして下さい。

万が一つけすぎたと思った場合はティッシュペーパーをのせて余分な乳液を吸い付けましょう。

決してこすってはいけません。

摩擦でお肌にダメージを与えてしまいますから。


4.乳液でクレンジングが出来ちゃいます

スキンケア商品ではクレンジングと乳液は別々の用途で売られていますが、じつは乳液でクレンジングが出来ます。

クレンジング剤は界面活性剤など添加物が沢山含まれていることが多く、お肌に乾燥やダメージを与えてしまうこともあります。

乳液ならその心配はありません。

天然の皮脂膜に近い成分で作られている乳液は刺激が少なく、保湿効果も高いので、クレンジング後のお肌の状態はふっくらもちもち肌になれます。

化粧品は水と油と粉で出来ています。

油のものは油を使うとはがれやすく、油分でメイクアップ料となじみやすくなりますから、その性質を利用して乳液で油分を含むお化粧を落としてしまえるのです。

くるくるお顔に螺旋を描くように乳液をメイク全体になじませます。

滑りが良くメイクとなじんだら、ティッシュペーパーをお顔に乗せて吸い付かせます。

ここで大体のメイクと乳液を落とします。

そして化粧水や精製水をコットンにたっぷり含ませてふき取ります。

これでクレンジングはOKです。

ただし、クレンジング料の方が乳液よりも油分の量が多く、メイクアップ料をしっかり落とす洗浄成分も沢山入っているので、メイクを落とす力は当然クレンジング剤の方が高いです。


5.メイク直しにも乳液を

メイク直しをする時は決まってコンパクトパウダーファンデーションを重ねていませんか?それではお顔がどんどん粉っぽくなり、くすみの原因にもなってしまいます。

こんな時にも乳液が大活躍します。

ほんの少量の乳液をメイクが崩れているところにくるくるなじませます。

なじんだメイクをティッシュペーパーで軽く押さえ取ります。

その上からパウダーファンデーションを重ねれば出来上がり。

面倒くさがらずに、この乳液のひと手間を入れるだけでメイクの持ちやお顔の明るさが断然良くなります。

自分の肌に合った乳液選びと乳液の使い方を学ぼう

乳液の種類はこっくりとしたクリームタイプからさっぱりとした軽いものまで様々です。

お肌の状態に合わせて選んでいきましょう。

肌本来の機能を高めるために使い過ぎは禁物ですが、オフィスや学校などは年中エアコンで乾燥していますから上手に使っていきたいものですね。