彼の親と同居するメリットとは。生活費や育児への協力などがある

最終更新日:2016年1月11日

結婚を機に彼の親と同居することになる、それも選択肢に入る、という場合がありますね。

世間では嫁姑問題としてあまり好ましく扱われないことが多いのですが、メリットも多いものです。

彼の親と同居するメリットと、うまく生活する工夫をご紹介します。

1.生活費などの出費の面で有利になる

新婚で夫婦二人とは言え、住居費など出費がかさみ、なかなか大変です。

それが彼の親と同居の場合はどうでしょうか。

親の持ち家に同居させてもらえば、家賃は実質要らないし、光熱費や食費を折半で出しても、夫婦ですべて賄うよりも金銭的に楽でしょう。

また、給与などの収入は親のほうが高いことが多いので、何かにつけ金銭的に援助してもらえたりします。

このように親と同居の大きなメリットは、金銭的がまず挙げられます。

ただし、親の収入が高く依存しやすいとしても、それが当然といった気持ちでいてはいけません。

金銭的に甘える分、生活面で気を配ったり、自分たちの収入を無計画に使ったりせずに堅実な生活を心掛けることで、あとあと金銭面でもめるような要因を作らずに済みます。


2.生活の手本となってくれる

結婚前に実家で経験したことも生活の力になることはもちろんですが、なにかと戸惑うことの多い結婚生活において、同居する親の長年の経験が生活面での大きなお手本となるでしょう。

食事の支度一つにしても、手際よく色々な料理を作る姑から学ぶことも多いでしょう。

彼が慣れ親しんだ「おふくろの味」を見に付ける良い機会です。

他にも家事全般において年長者から教えられることは多いものです。

この時に、今までの自分の経験では考えられなかったような経験をするかもしれません。

例えば料理の味付けや食器の片付け方、洗濯物のたたみ方などです。

この時に「変だ」と感じてしまうこともあると思いますが、色々な家庭の色々なやり方があるのでと思い、受け入れたりこちらの考えを伝えたりしていくと良いでしょう。


3.育児に協力してもらえる

これも親と同居する大きなメリットです。

出産の間は実家に帰省することもあると思いますが、育児が本格的にスタートすると育児と家事に追われて、自分の時間が取れなくなります。

また、体調が悪い時にも夫が仕事を休めない場合は子どもの預け先が無くてきつい思いをするでしょう。

同居していれば、舅姑に孫の世話を頼むことができます。

毎日子どもとべったりではなく、自分のために使う時間も持てるようになります。

下の子どもが生まれても、育児を分担することでそれぞれに掛かる負担を減らすことができますし、誰かが体調を崩した時にも看病や他の家事に困ることもありません。

また、学校行事の際などに子どもの面倒を見てもらえると、活動しやすくなります。

このように子どもの世話を頼む場合には、親のすることにあまり口出しせずに、預けたからには任せるという気持ちも大切です。

子どもも、おじいちゃんやおばあちゃんと生活することで、色々な生活の知恵やお年寄りに優しくしようという心が育つのです。


4.自分のために使える物が増える

育児の協力にも関係しますが、同居の親が居れば子どもの面倒を見てもらえるので、保育園が決まらなくても仕事をすることができます。

また、保育園や幼稚園への送迎を頼むということもできるので、就業時間の制約が減ります。

家庭に家事をこなすいわゆる主婦が二人常に在宅するよりは、パートなどでもどちらかが外へ出るほうがうまくいくことも多いので、子どもの世話を頼めるなら働いて収入を得るのも良いでしょう。

自分に多少なりとも収入があれば、時には自分のためにお金を使ったり、今後のために蓄えるなどでき、精神的な安定にもつながります。

このように親の協力で得た収入から、時には感謝の気持ちを込めて同居の親に贈り物をするなど「親しき中にも礼儀あり」という気持ちをもつことで、お互いに気持ちよく生活できます。


5.親のためにもなる

彼の親との同居には、金銭的なメリットや育児への協力といったメリットがありますが、その他には親の老後の世話に関するメリットもあります。

今や誰しも避けられない介護の問題ですが、親が老後も在宅で生活するとなると、ゆくゆくは誰かが手助けしないといけなくなります。

その際にそれぞれ別の家庭で生活していた場合には、介護のために自宅から通うなど、時間的、金銭的に困難が生じます。

それが同居していた場合、元々の家で介護生活を送ることができます。

孫たちも同居に慣れているので、少し大きくなっていれば協力もするでしょう。

年老いた親も住み慣れた家、地域で生活することができます。

それまで別居していて介護のために同居を始めるのと、今まで同居してきてお世話になったり色々な面で協力しあってきた関係なら、感情的にも複雑にならずに同居しながらの介護ができるのではないでしょうか。

同居のメリットを知っておこう

このように彼の親と同居して生活することには、金銭面や生活面、育児への協力など、色々なメリットがあります。

その中では難しいこともあったりするでしょう。

それでもそこをお互いに乗り越えて良い関係を築いていければ、親の老後の世話も苦痛でなく「家族」として良い家庭生活を送ることができるでしょう。