冷房病を改善する方法。オフィスでの冷えから体を守ろう

最終更新日:2016年2月28日

オフィスワークなどをしていると女性がなってしまいがちな「冷房病」をご存知でしょうか。

常に冷たく部屋の中でじっとしていることで体が冷えてしまい、汗が出なくなってしまったり自律神経に以上が出てしまって体の体調を崩してしまうこともあります。

そこで今回は冷房病を改善する方法をご紹介します。

1.冷房の風に直接当たらない

冷房病の中でも深刻になりやすいのが「冷房の風」に直接あたってしまうことです。

長時間冷房の冷たい風を受け続けることによって体が冷えてしまい、熱が奪われやすくなってしまいます。

エアコンの設定温度が28度などの適温でも風に直接あたることによって冷房病になる可能性もあるので、できるだけ直接風の当たる場所にいることは避け、デスクの位置などでどうしても当たってしまう場合は風の向きを変えてもらうなどしましょう。

風が直接当たらなくなるだけでも体の熱を保温しやすくなります。

この場合、冷房だけでなく冷房の中で扇風機などを使っている場合も同じく風に当たると熱を奪われるので気を付けて使用をしましょう。


2.設定温度を高くする

エコを推奨されていることもあってエアコンの設定温度は基本的には28度程度にすべきです。

ですが、スーツで外回りをする男性社員などが多いとどうしても設定温度を下げられてしまいますよね。

そうすると、ずっと社内にいる女性社員は冷房病になりやすくなってしまいます。

ですが、エアコンを涼しくしすぎると男性でも風邪を引いたり冷房病になってしまう可能性もありますし、何よりも環境に良くありません。

なので、環境のためにも冷房病を改善するためにも小まめにエアコンの温度が下がっていないかどうか確認をしましょう。

3.冷えるような服を着ない

冷房病になってしまう女性の中には「薄着をしすぎている」という人もいます。

例えば、シースルーになっており実質はキャミソール程度の布しかないトップスにシフォン素材のスカートだと保温性が全くなく、体の熱を逃がしてしまいがちです。

そのまま、社内や学校の教室などに長時間いると体温が奪われて冷房病になってしまうこともあります。

とはいえ自分自身が適度な熱を逃がさないための服を着ていないのであれば本末転倒ですよね。

できるだけお腹や腰などを冷やさない服を着るようにしましょう。

ただし、真夏の場合は熱中症になる可能性もあるので厚着をしすぎず、それでもお腹や腰を冷やさない様に露出を控えるようにしましょう。


4.寝るときにエアコンは付けない

防犯面もあって寝るときに窓を閉め切ってエアコンをつけているという女性も多いのではないでしょうか。

確かに、女性の一人暮らしで窓をあけて寝るのは危険ですし、窓を閉めた状態でエアコンを消すのも大変危険です。

ですが、寝ているときにエアコンをかけっぱなしにしてしまうと冷房病になってしまう可能性が高いそうです。

なので、扇風機で空気の通りを良くしながら窓を開けて自然の風の涼しさで眠るようにしましょう。

防犯面では窓ストッパーなどを使って窓を開けながらもカギをかけることができるようなアイテムを窓に装着すると防犯しながらも窓から風を通すことができるのでオススメです。

また、氷枕などで常温でも涼しく快適に眠る方法も多くあるのでエアコンをつけずに眠る方法を探してみましょう。

学校や職場などで冷房の中に長くいないのに冷房病の症状が出てしまっている場合は「家での冷房」が原因になっていることが多いので注意しましょう。

5.自律神経を整える

冷房病になりやすい人というのは、自律神経が乱れている人が多いそうです。

自律神経が乱れている人というのは疲れがたまっていたり、睡眠不足栄養不足運動不足など健康的な生活を送れていないことが多く、そういった人は体の筋肉が熱を保温することができずに冷え切ってしまい、症状が悪化しやすいようです。

さらに、冷房病は体を温めることで改善されるので半身浴やウォーキングなどで運動不足を解消し、交感神経を整えることで汗が出やすくなり筋肉や汗腺が正常な動きを取り戻すと言われています。

運動不足などを改善することで筋肉が正常に動けば、熱を保温しやすくなって冷房病になりにくい体になれるそうです。

筋肉を正常に動かすためには程度な睡眠とバランスの良い栄養が必要です。

それらは総合的にしっかりと改善されないと冷房病も改善されないので、冷房病の症状を感じたのであれば健康的な生活や食事を心がけるようにしてみるとよいでしょう。

冷房病から身を守ろう

女性にとって体を冷やしてしまうというのは良くないことです。

ですが、職場や学校の環境でどうしても冷房の中にいなければならない場合などは自分で冷えないように予防する必要があります。

ひざ掛けやカイロ、靴下などで体が冷えないようにし、過度な露出の服は避けるようにしましょう。