静電気の「パチッ」を防ぐ方法。冬に良くなる静電気の悩みを解消しよう

最終更新日:2016年2月7日

冬の時期、ふとした瞬間にパチっと静電気がはしるときがありますよね。

特にドアノブを触る際や、自分の髪の毛などに触れるだけでもパチっとしてしまうときがあります。

誰でも起こりうる静電気ですが、頻繁に静電気が起きている場合、あなたの体質に問題があることもあります。

今回は、静電気のパチっとなるのを防ぐ方法をご紹介します。

1.乾燥対策をしっかりする

冬場に静電気が多くなる原因は、ずばり空気が乾燥しているからです。

空気中に十分な水分があれば自然と放電されるのですが、乾燥している空気によって体内に電気がたまりやすくなります。

子供は大人より保持している水分が多いといわれているため、静電気を感じにくいとも言われていますね。

冬場の乾燥対策には、室内の加湿を行ったり、ボディクリームなどで体の乾燥を防ぐことも大切です。

室内の加湿を十分に行うだけで、静電気はほとんど発生しなくなりますよ。

外出先などで外にいる場合は、ハンドクリームを塗ったり、水分を多く摂るように心がけてくださいね。

特に髪の毛に静電気が発生してしまう方もおおいのではないでしょうか。

触れるとパチっというだけでなく、フワフワと浮いてしまいますよね。

それも髪の毛の乾燥が原因です。

より保湿効果の高い、ヘアオイルを使ってみるなどして、全身の保湿をしてみてくださいね。


2.洋服の素材に注意してみる

洋服を脱ぐときに、バチバチっと音を立てることがありますよね。

それもまさしく静電気によるものです。

冬はどうしてもインナーを多く着込んだり、ニット素材のものを好んでしまいますが、実は衣類の素材によって、静電気の発生率が変わってくるのです。

そもそも衣類が擦れ合うと、それだけで静電気は発生します。

しかしうまく放電できないでいると、いつまでも体や衣類に電気が滞ったままになってしまいます。

静電気はプラスとマイナスの作用が大きいほど、より発生しやすくなります。

毛皮やウール、レーヨンなどのプラスの作用が大きい洋服と、アクリルや塩化ビニールなどのマイナスの作用が大きい洋服、これらを組み合わせてきている場合、より大きい静電気が発生しやすくなってしまいます。

洋服の素材は、衣類のタグに表記されているので、少し気にしてみると静電気が改善できるかもしれませんね。

また、そんなに擦れあっていなくても静電気が起きてしまう、といったこともあります。

実は、イスに座っているだけでも衣類とはこすれあっていたり、満員電車に乗って人と接触していたり、そんなことでも静電気は溜まっていってしまいます。

3.食生活を見直してみる

実は、全ての人が静電気を感じているわけではありません。

感じ方に大小の差はあるかもしれませんが、静電気の発生は体質によって異なります。

乾燥していても、自然に電気を放出できる人は、体内のイオンバランスが整っている人といわれています。

逆に言えば、体内のイオンバランスが狂ってしまっている人は、静電気を溜め込みやすいということです。

イオンバランスは、まさにマイナスイオンとプラスイオンで成り立っています。

電気もマイナスとプラスで成り立つので、イオンバランスが乱れているということは、電気が放出されず、滞ってしまうということですね。

イオンバランスは、食生活で改善することができます。

栄養のバランスを考え、水分をきちんと取ることで改善されていきます。

特に血液がドロドロの人は、イオンバランスが崩れてしまっている可能性が高いので、注意が必要です。

ジャンクフードばかりや、塩分をたくさん取りがちな食生活をしている人は、是非見直しましょう。


4.定期的に何かに触れる

いますぐ静電気を放出したい、という方は、金属などに触れる前に、違った物体を触るのがオススメです。

静電気が起きるのは、体内に溜まった電気が金属と触れた瞬間に流れ出るためです。

ならば、金属の前に他の物質に電気を流してしまえば良いでしょう。

例えば木製の壁だったり、コンクリートの地面でも良いでしょう。

定期的に他の物質に触れておくことで、体内の電気が溜まっていくのを防ぐことができます。

触れる際も、優しく触れるほうがより電気が放出しやすいといわれています。

ただし、電気を通さない素材、ゴムやプラスティックなどに触れても効果はないので注意してくださいね。

なかには静電気防止グッズも販売されています。

衣類などにスプレーするタイプの物や、静電気を除去してくれるキーホルダーなど、用途によってたくさんの商品が販売されています。

静電気に悩んでいる方は購入も検討してみてくださいね。

静電気を防ごう

静電気はどうしても起きてしまうもの、と諦めていた方も、実は簡単に防ぐことができるかもしれません。

特に冬場の乾燥は、静電気だけでなく様々な肌トラブルなどを引き起こします。

日頃から乾燥には気をつけ、食生活なども見直していくと良いかもしれませんね。