生活が苦しい!苦しい生活を乗り切る節約術6つ

生活に困窮し、それを何とか乗り切るための節約術。

そんな節約術を必要としている人も、きっといますよね。

ちょっとした贅沢や旅行のために節約するなんていう甘いものではない、人によっては「ここまでやる?」と言われてしまうかもしれない節約術をご紹介します。

朝型生活に切り替える

まず、生活習慣から節約モードに切り替えていきましょう。

朝、日の出と共に起き、夜はすぐ寝てしまう生活にすると、夜間にかかる電気代が節約できます。

家事などは全て朝に済ませ、夕食の準備などもしておいて、帰宅後すぐに食べられるようにしておきましょう。

それも、温め直ししなくても美味しく食べられるものを作っておくことをオススメします。

帰宅したら、それらを食べてお風呂に入り、すぐ寝てしまいましょう。

夜間自宅にいると、照明にかかる電気代の他、冷暖房費もかかるので、起きている時間が長ければ長いほど無駄になります。

通信費を極力抑える

現代人の家計を圧迫しているものの上位に君臨するのが、なんといっても通信費。

衣食住にかかるお金は、どうしても削れないものがありますが、通信費は、抑えようとすれば、0円にだってできるのです。

そうは言っても、仕事で使うとか、就職活動の上で連絡先は必要だという人も多いでしょう。

そんな人は、格安スマホや格安SIMカードなどを上手に使って、一番安く上がる方法を考えましょう。

ここで、普段通りのネット使用を前提としてはいけません。

SNSでの仲間を失いたくないとか、情報収集したいなどという理由で通信費が数千円も上がるのは、貧困状態にある暮らしの中ではナンセンスです。

メールと通話だけできれば十分だということを念頭に置きましょう。

嗜好品をとらない

嗜好品を買うお金もないくらいの貧困でなくても、嗜好品は一切断つくらいの覚悟が必要です。

お酒、タバコ、甘いものなどなど、精神衛生上は必要なのかもしれませんが、身体を維持するためには不要なものばかりです。

嗜好品をとって精神の健康を保つのも大切ですが、それ以前に身体の健康を守ることに専念しましょう。

ストレス解消になるが身体に良い効果を及ぼさない嗜好品よりも、健康な身体を作る食品にお金を割く生活をした方が、長い目で見て医療費などがかからずに済んで節約になります。

嗜好品は、生活に余裕ができた時のご褒美として我慢しておいて、願掛けするような気持ちで断つことをオススメします。

お金がかからない娯楽を見つける

ネットも嗜好品もダメとなると、何の息抜きもできない生活ということになります。

元来貧困とはそういうものですが、それでは息が詰まってしまうことでしょう。

そんな時のために、無料で利用できる施設や、お金がかからない娯楽を見つけておきましょう。

例えば、無料で本が読める図書館や、公共施設で催されるイベントなどを利用するなど。

または、公園や遊歩道、登山など、入場料を支払わなくても過ごせる場所に行くのも一つの方法です。

無料や激安で手に入る食材を調べる

衣食住の中から削るなら、食は一番削りにくいとされていますが、それでも、どうにか抑える方法はあります。

近隣の激安スーパーなどに通うなどの一般的な方法のほか、無料で手に入る食材を獲得しに行くという手もあるのです。

自然が多い地域にお住まいなら、山菜採りや潮干狩りなどに行けば、かなり食費が浮きますし、とれたての食べ物ですから、味だって美味しいです。

このような無料食材を得られるかどうかは、住んでいる地域にもよりますが、もし、可能なようなら、野外での食材集めにチャレンジしてみて下さい。

もちろん、一般人が採取しても良いかどうかの確認を忘れずに。

家賃が激安のところに引っ越す

貧困生活が一時的なものではなく、年単位で長く続きそうなら、引っ越しを考えることも大切です。

引っ越しには初期費用がかかりますから、その費用と今後の経済状況を秤にかけて、引っ越した方が安くつくようなら、すぐに行動しましょう。

家賃は、支出の1/3~1/4ほどを占めると言われていますが、削ろうと思えば、いくらでも削れます。

都市部なら、快適さや利便性を求めなければ、家賃が安い物件はいくらでも存在するはずです。

現在の住まいよりも駅から遠かったり、古かったり、狭かったりなどを我慢すれば、家賃は必ず安くなります。

また、自殺、殺人が出ている事故物件なら、格安を通り越して、激安で借りられることが多いです。

最終手段として、このような部屋への住み替えも考慮に入れておきましょう。

貧困で食い詰めるよりはマシですよね。

生活が苦しい時でもなんとかのり切ろう

生活に困るレベルでの貧困を乗り切るための、節約術についてご説明しました。

一口に貧しいと言っても、お金は無いけど時間はあるのか、お金も時間も無いのかで、対応は変わってきます。

自分の状況に合わせて、できそうな節約を実行して慣らしていくのが、貧困生活を無理なく乗り切るためのコツと言えるでしょう。

 

    「生活が苦しい!苦しい生活を乗り切る節約術6つ」への感想コメント一覧

  1. 1. あっちゃんイカ2018/05/09(水) 17:47

    何かを我慢しなければ確かに節約は無理ですね。人によって優先順位は違うでしょうが、やはり家賃を下げるのが一番効果がありそうな気がします。

  2. 2. 名無しのイケジョさん2018/05/10(木) 16:09

    家賃が激安の所に引っ越すのは治安などの不安があるので無理ですが、通信費は工夫すれば削れそうですよね。スマホは本当に高いので、私もいろいろ検討中です。買い物もお店を選ぶべきですよね。同じ物でも単価が100円ぐらい違う場合もあります。

  3. 3. たきあ2018/05/29(火) 23:52

    日々の生活の中でなにげなく使っているお金。その中には見直しできる部分は沢山あるのだと思います。自分にご褒美として甘い物を毎日コンビニで買っている習慣はいくらになっているのだろう。考えただくで青くなります。節約術とは毎日の習慣の見直しだなと考えさせられました。

  4. 4. さとちゃん2018/05/31(木) 05:45

    私も生活が苦しい割には嗜好品であるお酒を全くやめる事ができません。確かに細かな計算をしてみると費やしているお金の大きさに驚きます。これからはお金のかからない娯楽を見つけお酒を忘れる努力をして行きたいです。

  5. 5. 名無しのイケジョさん2018/06/04(月) 13:04

    お金が掛からない趣味や娯楽を見つけるって大事ですよね。
    本のお金を浮かせるためにも図書館を利用するのがいいなと思いました。
    食費も大事だと一人暮らしをしているときに思いました。

  6. 6. 名無しのイケジョさん2018/06/04(月) 13:07

    些細な事の繰り返しが節約に繋がるんですよね。お金に困った時だけではなく、普段からコツコツ節約が大事なんだなぁと感じました。朝型生活健康にも良さそうでいいですね。

名無しのイケジョさん へ返信する

この記事への感想を書く