生理中の頭痛を改善する方法まとめ。鎮痛剤から生活習慣まで

最終更新日:2015年11月22日

女性なら多くの人が味わったことのある「生理中の頭痛」。

生理痛とも呼ばれ生理になるとお腹や腰などと同じように頭痛がする症状のことを言います。

人によって症状の大きさはさまざまですが、症状が重い人になると頭痛もひどく仕事や普段の生活が手につかず寝込んでしまう女性もいるようです。

でも、生理中の頭痛に悩まされることなくいつでも快適に過ごしたいものですね。

そこで今回は生理中の頭痛を改善する方法をご紹介します。

1.鎮痛剤を服用する

頭痛をすばやく鎮めてくれるのは「鎮痛剤」です。

ドラッグストアなどに行くと様々な鎮痛剤が並んでいますね。

比較的弱めのものから、薬剤師の説明が必要な強い鎮痛剤まで取り扱っているようです。

中には、女性の生理時のおなかや腰、頭の痛みのために開発された鎮痛剤などもあるので、鎮痛剤を常用した際の副作用が怖い方はそういった生理中の女性のために開発されているものを選んでみるといいでしょう。

パッケージを見れば一目でわかるようにピンク色になっていたりと工夫がされていてカバンに入れていても可愛いデザインなのもうれしいですよね。

ただし、気を付けたいのは鎮痛剤を飲んで頭痛を治すのを当たり前にしてしまうことです。

鎮痛剤と言うのは頭痛の原因を取り除く薬ではなくて頭痛を感じなくしているものです。

つまりは原因が治るわけではないということなので、鎮痛剤で痛みを消してしまって大きな病気の場合もなかなか気づきにくくなってしまう危険性があるからです。

そのため、あまりにも生理中の頭痛がひどく毎度毎度鎮痛剤を服用し続けなければ生活に支障がでてしまうなどの場合は産婦人科・婦人科に一度受診をして頭痛について相談をしたほうがいいかもしれません。

また、強い鎮痛剤を使用している場合は説明を受けるかと思いますが、様々な副作用について注意をしましょう。

鎮痛剤が万が一効かない場合は、容量を増やすのではなくて病院に受診しましょう。


2.市販の薬でホルモンバランスを整える

最近では、更年期障害や生理前・生理中の諸症状を改善するための漢方由来の薬が販売されています。

こういった漢方や生薬が配合された薬は、頭痛を鎮痛するのではなく、漢方や生薬がホルモンバランスを整えたり体を芯から温めてくれるので頭痛を根本から改善してくれます。

ドラッグストアなどで2,000円~と比較的安価に購入できるので手に入れやすいのもいいポイントですね。

漢方が不安という方はドラッグストアに常駐している薬剤師に一度相談をしてみるといいかもしれません。

自然由来の漢方でもおなかを下してしまうこともあるようですし、アレルギーなどを起こしてしまう可能性があるようなので初めて使用する際は必ず相談をしてからにしたほうがいいでしょう。

3.婦人科に受診する

生理中の頭痛は、婦人病の初期症状という可能性もあるようです。

生理中に激しい頭痛がする場合子宮内膜症などの女性特有の病気にかかっている場合があるそうです。

そういった場合は婦人科での治療が必要になります。

普段は生理中に頭痛になったことはないのに急に激しい頭痛に襲われるようになった・生理中に頭痛や吐き気などに襲われて救急車を呼ぶくらいの重度に感じる…などの異常を感じたらすぐに婦人科で相談をしましょう。

こういった、女性特有の病気でなくてもホルモンバランスが乱れており頭痛が起きてしまっていることもあります。

そういった場合はひどいときは鎮痛剤でごまかし婦人科で処方された薬を飲むことでホルモンバランスを根本から整えてあげることで偏頭痛を防ぐこともできるようです。

頭痛くらいで…と婦人科へ行くのをためらってしまうかもしれませんが、婦人科に行けば偏頭痛とうまく付き合っていくことができるかもしれませんし、重大な病気の場合は早期発見をすることができるかもしれません。


4.生活習慣を整える

生理中の偏頭痛は様々な原因から起こってしまうようです。

例えば、貧血による鉄分不足やホルモンバランスの乱れが原因になってしまっていることも…。

女性の身体にとって正しい生活習慣や食生活は必須。

普段から夜更かしをしたり、食生活に偏りが見られるなどが起きてしまうと生理にも異常が起きてしまうそうです。

そのため、生理中の頭痛が気になる場合はまず生活習慣を整えて食生活の改善からしてみるとホルモンバランスが正常に戻って生理中の頭痛などの症状が緩和されるかもしれません。

あくまでも、病気などの検査を婦人科でおこなって異常がない場合は、生活習慣を正しい方向に改善してみてはいかがでしょうか。

生理中の頭痛を解消しよう

生理中の頭痛を改善するにはとっさの痛みを和らげて、時間ができた時に婦人科などで検査をしたほうがいいのかもしれません。

婦人科での治療でも改善されない場合は、さらに別機関での精密検査が必要になるのかもしれません。