湿気対策のコツ。自宅で湿度を抑えよう

最終更新日:2015年8月24日

湿度が高いと、不快指数が上がり体の調子を崩す原因になります。

カビやダニの発生率も上昇し、人体への影響だけでなく、家屋へもダメージを与える事になります。

快適な生活を送るために、湿度を抑えるコツを学んでいきましょう。

1.家具の置き方を工夫する

引越しでもしないと一度決めた家具の置き場というのはなかなか動かせないものです。

皆さんの家の家具、壁と密着してはいないでしょうか。

床は仕方がないとして、壁と家具が密着していると空気の逃げ場がなくなり、湿気を発生しやすくなり、湿度が上がる原因となります。

これから引越しを考えている方は是非、壁と家具間に5センチは隙間をあけて設置するようにしましょう。

大手の引越し会社のスタッフさんたちはこういう事にかけてプロです。

お金はしっかり払っているのですから遠慮せずに心配な方は相談してみるといいでしょう。

部屋の窓の配置などから、いい場所を提案してくれると思います。

引越しした後という方も、模様替えなど気分転換も兼ねて行ってみるといいと思います。

そういったときに実践していくとよいでしょう。

そうやって配置してできた隙間には、ホコリをためないようにお掃除をする際は注意してキレイにしていきましょう。

大きな家具以外では、押入れの中のお布団を注意していきたいです。

お布団や毛布、タオルケットというのは水分を吸着させやすく、押入れという密閉空間に湿気を発生させやすいものです。

直に置くのではなく、すのこなどを敷くことで空間をつくり空気を逃がしていきましょう。

お店によっては100円均一などでもすのこは手に入りますし、ホームセンターでだいたいてに入れられます。

毎日使うものでは、お風呂マット、トイレマット、ダイニングのカーペットなど、一度敷いたらそのままになりがちなものも気をつけたいところです。

しょっちゅう洗うというのは難しいものなので、定期的に家族が家にとどまらない日や時間を使い、天日干しにして乾燥させるようにしましょう。

干すことによってカビ、ダニ対策にも繋がります。


2.結露に注意する

冬場は外気と部屋の温度差が大きくなり、窓ガラスや玄関のドアに結露がたまりやすくなります。

結露による湿気で、ドアの金具が錆びてしまったり、ガラスにカビが発生しやすくなったりします。

結露がおきるのは冬場だけと思いがちですが、夏場も30度以上の外の気温と、エアコンをガンガンきかせた部屋の温度差によっておこる場合がありますので、一年を通して注意していきたい事です。

結露を防止するには二重サッシにすると温度差が和らげられて結露が付きにくくなります。

新築の家を買ったり、マンションやアパートがそういったサッシになっていれば問題ありません。

しかし、そうでない方は賃貸だと勝手に借りているものをいじるわけにもいきません。

持ち家の場合も家中のサッシをそういったものに変えるとお金がかなりかかりますし、なにより冬場に工事を行うと窓ですから寒い思いをしなくてはならないです。

ではそういった方々はどうするかというと、結露防止シートという便利グッズを使って対策します。

結露防止シートは、ガラス一面に貼るタイプのものから、テープ状になっていてガラスの端に貼り付けるものと様々な種類が販売されています。

最近では、テープタイプの商品で可愛い柄がついていたり、おしゃれな模様に切り出されていたり、お部屋を可愛らしく演出できる女性が使ってもダサくならない商品も多くあります。

値段も安価でそろえられるようなのでオススメです。


3.エアコンや扇風機を活用する

ワンルームの賃貸物件のお部屋だと、窓の数が少なくて、トイレやお風呂にも窓がなく空気がこもりがちになってしまいます。

そうすると湿気がたまりやすくなりますので、空調を利用して湿気を減らしていきます。

使っていきたいのはエアコンの除湿(ものによってはドライ)機能です。

冷房は温度を下げる機能、除湿は湿気を取り除く機能です。

除湿にも再熱除湿と弱冷房除湿という種類があり、商品によっては片方しか付いていないということもありますので、購入する時によく確かめましょう。

再熱のほうは冷たくなりすぎない空気が出てきます。

冷えを気にする女性やお年寄りにありがたいのがこちらです。

弱冷房は一気に冷たい空気が出てきますので冷房に弱い方にはオススメできません。

ただ、使用してお金がかかるのは再熱のほうです。

そのときの気温に応じて上手く使い分けていくと、コストが抑えられると思います。

扇風機は涼しい空気を味わうだけでなく、暑い空気を拡散する使い方があります。

新鮮な空気が部屋に行き届けば、湿気による被害が抑えられますので、空気のたまりやすい部屋などでエアコンとあわせて使用すると良いでしょう。

上手に湿度を抑えよう

神経質にやりすぎるとストレスになったりしますので、まずは自分のできるところから取り入れていくと良いかと思います。

また、除湿をしすぎると空気が乾燥しすぎて肌の乾燥を引き起こしたり、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなることもあります。

うまく加湿と除湿を使い分けて、健康的なお部屋を作っていきましょう。