真実の愛とは何か。本当の愛情について知ろう

みなさんは真実の愛についてどう思われますか?愛のカタチは人それぞれ違いますが、それが本当の愛、真実の愛かどうかというのは、言葉だけでは計り知れません。

今回はそんな真実の愛とはどのようなものかについてご紹介します。

そもそも愛とは

そもそも「愛」というのが感じたことが無い、どんな感じなのかわからないという人も多いのではないでしょうか?なにげなく過ごす彼や彼女との時間、そこに「愛」があるのか。

愛という漢字は心という漢字が部首で包まれています。

一方、恋という漢字は、心という漢字が包まれていません。

それだけ想いのレベルが違うという事にも繋がります。

愛は「想い」が先行しますが、恋は「行動」が先行する傾向にあり、それだけ愛は相手を想い慎重になるとも言えます。

今までに感じた事のない相手への気持ちです。

それが愛なのかは時間が経っていく中でわかっていくもの。

初めはみんな気持ちが高まっているので一生懸命でもあり、相手を思いやったり尽くしたり色々します。

しかし、数か月すれば慣れ合いになっていきます。

それでも変わらずそういった事が何年も続くのであれば愛と言えるでしょう。

全てを受け入れる事

真実の愛は、相手の全てを受け入れる事です。

良い部分もあれば、悪い部分もあります。

しかし、それを全て含めて愛する事が真実の愛です。

なんて心の広い人なんだろうと相手に対して感じる事があれば、その相手は真実の愛をくれているかもしれません。

真実の愛で接してくれる相手は、その時限りではなく、長いスパンで2人について考えてくれています。

そして、自分が相手の立場ならなども考え、2人にとって最良の判断をします。

それに結構気付けないのは女性の方が多くなります。

男性は言葉ではなく、行動や態度で表現する人が多いです。

一方、女性は言葉でも聞かないとわからないという人が多くみられます。

あので、もしかしたら真実の愛に気付けていない可能性もあります。

相手の行動、自分に対する接し方など注意深く見てみましょう。

今まで気づかなかった事にも気付ける場合があります。

良いことばかりではない

真実の愛は良いイメージですが、良い事ばかりではありません。

時には、ツライ時もあります。

例えば、自分の悪い部分を指摘された時、悲しくなりますよね?ですが、これも愛なんです。

直してほしいから伝える、伝えなければエスカレートするか、2人がまたケンカ等に発展してしまうなど色々考えて伝えてきているんです。

言われた時は落ち込んだりしますが、それより自分がダメだった部分に対して、どうしていくかを考える方が先決です。

相手の為に最善を尽くすのも愛です。

ギブアンドテイク

真実の愛の中にはギブアンドテイクも存在します。

相手がこうしてくれたから私もなにかできる事をやってあげましょう。

そういう気持ちと実際にそうする行動力。無理せず自然にそんな気持ちや行動ができるのなら、真実の愛です。

相手の事をまず第一に考える、自分から提供する、見返りは望まないというのも含まれますが、真実の愛は本当に奥深いもの。

聞いていると自分ばかりが追いかけているなど思う人は真実の愛に気づけない、出会えないかもしれません。

愛は望むものではなく与えるもの。それを相手が気付き、寄り添います。

そして何年経っても色褪せない気持ちや行動はそれを物語ります。

真実の愛を手に入れたい人は、自分が変わる事。

与える側に立つ事。

そうすれば、相手もギブアンドテイクで与えてくれるようになります。

許す事も愛

悪い事でも許すのも愛です。

しかし、常識の範囲内の事が前提です。

例えば何度も浮気する人を許す。

これは真実の愛とは言えません。

1回や2回の失敗などは許す。

約束に少し遅れた、予定をずらされたなどその時は気分は悪いですが、1回は許しましょう。

2回目は許すけどハッキリ注意するといった段階を経て、2人で許し合い、注意し合いながら良い方向へと繋げるのが真実の愛ですね。

常識の範囲内の事とは、そんな事で別れるといった要素にならないというような内容です。

通常なら別れる要素である事を許してしまうのは、真実の愛ではなく、危険な恋。

その後が相手の良いように操られてしまうので注意が必要です。

いかがでしたか?日々のお付き合いや出会いの中で、真実の愛を見極めるにはとても時間がかかります。

しかし、まずは自分は望まず与える側に立ち、相手を冷静によくみる事が大事です。

そうしていく中で、行動などで色々見えてくるものがあります。

真実の愛とは何かを知ろう

真実の愛は、初めから持ち合わせるわけではなく、一緒に過ごしていく中で芽生えていくものです。

人によっては数年かかる事もあります。

それは信頼などもとても深く関わっています。

また、真実の愛は受けていても良い事ばかりではありません。

自分の悪い部分を指摘されたりする事もあります。

でも、それを嫌われているからだなどと捉えず、立ち止まってよく考えてみると、直してほしいから伝えるといった、先を見据えた事が含まれていたりします。

見極めは難しいかもしれませんが、もしかしたら気付けていないだけかもしれませんので、よく相手を見てあげましょう。

 

    「真実の愛とは何か。本当の愛情について知ろう」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/12(土) 08:56

    真実の愛って難しいテーマですよね。愛は恋愛の意味もありますが、博愛もありますし・・・。全てを受け入れるとは、母性のような愛でしょうか?

  2. 2. しじま2018/06/07(木) 21:26

    愛にはいろんな形があるなと思いました。ただ純粋な好きという気持ちだけではなく、相手を思えば思うほど、良い意味での愛だけでは収まりがつかない場面もあるのでしょう。自分と相手がいてこそ生まれるものですから、良いも悪いも見方次第ですが、大切に築いていきたいと感じます。

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