スタイルが悪くなる生活習慣。日々の生活がデブ体質を作っているかも

スタイルが悪くなる原因はいろいろありますが、実は毎日の生活習慣のせいということもあります。

知らず知らずのうちに、体全体のバランスを崩すような、そんな習慣が身についていたらと思うと、ちょっと怖いですよね。

スタイルが悪くなってしまう、そんな生活習慣とは何かをご紹介します。

ついやってしまう「ソファーでごろ寝」

スタイルを悪くなってしまう生活習慣に、ついやってしまう「ソファーでごろ寝」というものがあります。

疲れて帰ってきた時やお休みの日など、ちょっとだけと思いながら、そのままソファーに転がって、眠ってしまったりしていませんか。

そういう時、実は体のバランスが悪くなり、一方に負担がかかりすぎているのです。

ソファーはベッドではありません。

もともと座るための家具です。

それなのにしょっちゅうごろ寝をしてしまうと、体の左右のバランスが崩れてしまいます。

ほんのちょっとのつもりでも、それをしょっちゅう繰り返していれば、当然スタイルも悪くなってしまいます。

さらに、ごろんとソファーに転がった時のリラックス感からか、ついビールやお菓子などを持ってきて飲食していませんか。

間食もたまには良いですが、年がら年中ソファーでごろ寝するたびにそれでは、当然太って肥満体型になってしまうでしょう。

「ソファーでごろ寝」は魅惑的ですが、キレイなスタイルでいたいなら、寝っ転がるのはやめましょう。

背筋をすっと伸ばして、キレイな姿勢を維持するようにしましょう。

気を付けたい「椅子に浅く座って寄りかかる」

スタイルが悪くなってしまうような生活習慣というのは、大体がだらしない恰好をしている時となります。

その中でも気を付けたいのが「椅子に浅く座って背もたれに寄りかかる」という恰好です。

無意識のうちにやってしまいがちですが、実は相当姿勢が崩れているのです。

このような座り方をしている時、実はずいぶんと背中が丸まっています。

姿勢が悪くなってしまい、当然スタイルが崩れてしまう原因となります。

さらに、お尻にもへんな負荷がかかって圧迫されてしまいます。

そうすると、ボテッとたるんだお尻になってしまいます。

椅子に座る時、だらしない座り方をしていないか、自分の座り方を意識してみましょう。

もしそういう座り方をしていたら、すぐに直すようにしましょう。

スタイルが悪くなってしまう生活習慣は、スタイルだけでなく体全体に悪い影響を与えてしまいます。

実はよくやっている「床に座って正座をする」

生活習慣の中で、あまりにも当たり前にやってしまうのが、床に座って正座をするということです。

日本人は古くから、正座をする習慣がありました。

しかしこの座り方は、スタイルが悪くなってしまう原因になります。

正座を何年もし続けると、足に負担がかかりすぎてしまいます。

まっすぐなラインが崩れてしまい、すらっとした脚ではなくなります。

椅子に座ってばかりの欧米人は、足のラインがとてもキレイです。

これは正座をするという習慣がないことも一因です。

畳の生活に正座は当然といえる座り方ですが、もし脚のラインを崩したくないなら、床に座って正座をするという座り方は控えましょう。

生活の中にあたりまえにあった正座をする習慣ですが、スタイルが悪くなることがいやなら、思い切ってその習慣を変えてしまいましょう。

ダイレクトに床に座る時には、脚をまっすぐに伸ばすようにして座りましょう。

上半身をアンバランスにする「テーブルに肘をつく」ということ

家でテレビを見ている時、ついついテーブルに肘をついて、片手を頬にあてていませんか。

何気ない習慣に見えますが、この態勢はスタイルを悪くしてしまいます。

上半身をアンバランスにしてしまい、最終的にはスタイルが悪くなってしまう生活習慣です。

肘をついている時、上半身はどちらかに傾いています。

当然背中もまっすぐではなく、斜めになってしまっています。

それだけでもスタイルが悪くなってしまうのに、さらに頬杖をついていて、顔のバランスまで崩してしまいかねません。

ほっぺたにあてられた手によって、片側の頬だけ持ち上げられていますので、長い間こういう態勢取り続けていると、上半身や顔のバランスが崩れてしまいます。

テーブルに肘をついて、お菓子をポリポリ食べながらテレビを見るこんな生活では、スタイルをキレイに保つことができません。

そういう生活習慣にはお別れして、もっと背筋を伸ばしてみましょう。

そうすることで、見違えるほどすっきりとした印象を与えることができるはずです。

スタイルが良くなる習慣を身につけよう

スタイルが悪くなってしまう生活習慣は、他にもいろいろあります。

例えば食生活や運動の習慣などもあります。

でも、ほんの少し意識して背筋を伸ばせば、キレイなスタイルを維持することができます。

自宅にいる時くらいのんびりとしたいかもしれませんが、背中をしゃんとして毎日を送りましょう。

スタイルを悪くさせない秘訣ともいえるでしょう。

 

    「スタイルが悪くなる生活習慣。日々の生活がデブ体質を作っているかも」への感想コメント一覧

  1. 1. ころりん2018/04/29(日) 23:42

    とても共感できる内容でした。私は正座をする機会がとても多いので、残念ながらこれだけは守れませんが、他は今日から実行したいと思います。

  2. 2. あっちゃんイカ2018/05/07(月) 20:02

    自分の日々の習慣がほぼ全部当てはまっていて、とても怖いなと思いました。良くない姿勢なのは分かっていましたが、もはや無意識での習慣なので、意識的に直していくしかないですよね。

  3. 3. リコリス2018/05/16(水) 17:13

    デブ体質になる習慣が全て自分に当てはまっていて反省しました。ソファでゴロ寝毎日してしまっています。まずは椅子に座る時の姿勢を正す事から意識していこうと思います。