共働き夫婦の上手な貯金方法。収入を把握してしっかり貯金しよう

最終更新日:2016年1月11日

「共働きだから、お金には余裕があって、自由に使えるお金も結構あるよ」なんて思っていませんか?

実は共働きなのに、全然貯金がないと後で気付く夫婦もたくさんいます。

今回は、共働き夫婦にオススメの貯金方法や管理の仕方をご紹介します。

1.まずは、お互いの収入を把握する

共働きで、お互いの財布が別々という方も多いのではないでしょうか。

旦那さんの給料やボーナスがいくらなのか知らないという女性も多いものです。

しかし実は、この管理の仕方は、夫婦のお金としての貯金が全くないという結果になりがちです。

お互いが、それぞれ家計に入れるお金(生活費など)以外は自分のお金だと思ってしまい、さらにはお互いに貯金しているんだろうという過信も生まれます。

そうならないために、まずはお互いがどのくらいのお給料をもらっているのか、また、その中のどのくらいが生活費で、どのくらいを夫婦の資産として貯金しているのかをお互いに話し合ってみましょう。

話し合うのが難しければ、給与明細と収支を書き出したメモを見せ合ってみましょう。


2.できれば財布はどちらかがまとめて管理

夫婦が別々の財布というやり方はうまくいけばお互いにしっかりと貯金ができることもありますがかなりのリスクもあるやり方です。

出来れば、夫婦どちらかが(できれば奥さんが好ましいですが)一元管理できると貯金の効率もグッと上がります。

どうしても奥さんに財布を預けるのは嫌だという旦那さんであれば無理強いしてケンカになっても困るのでそこはしっかりと条件を付けて、別々の管理を維持しましょう。

条件は「給与明細を見せる」「通帳を時々見せる」「大きな買い物をするときは報告する」などです。


3.貯金用の口座に先取り貯金

さて、いざ貯金をしようと思っても、何から始めたらいいのかという方もいますよね。

貯金の王道「先取りの積立貯金」をしてみましょう。

銀行や郵便局へ行き、積立貯金をしたいといえば、すぐに口座ができます。

毎月決まった日に、一定の額がその口座に自動的に入ることになります。

ここでのポイントは、積立日は給料日かその翌日に指定することです。

これで「給料をもらってすぐ貯金」の基本ルートが完成です。

残ったら貯金しよう、では中々たまらないことが多いので、先取りがオススメです。


4.これから起こるであろうお金イベントを一覧に書き出す

漠然とお金をためるのも大切ですが、実際に近い将来に必要なお金はいくらでしょうか?

いざその時になって困ることのないようにまずは○○家の未来年表を作りましょう。

難しくなくていいので、年号と、夫の年齢、妻の年齢、お子さんがいればその年齢を並べて書いてみます。

次に、お金が必要なイベントとその予定金額をメモします。

保険の年払いや、車検、車の買い替え、家の修繕、子供の進学など実は意外とお金がかかるイベントは多いんです。

これをすることで、目先の貯金だけでなく、数年先のことまで考えた貯金ができるようになります。


5.家計簿か袋分け派?

生活費として毎月の予算を決めます。

その予算の管理の仕方は、家計簿派と袋分け派に分かれるようです。

家計簿に金額や内訳を書いて、それを見直してまたお金の使い方を見直すとお金の無駄遣いが見えて、非常に参考になります。

なかなか続かないという方も、自分に合った家計簿に出会うことで続けられることも多いようです。

また、家計簿はどうしても無理、書いても見直さないという方には袋分けという方法がオススメです。

一週間の予算を決めて、袋分けしていき、毎週その予算で過ごすというものです。

またそれすらできないという人には、袋ではなく、生活費用の財布を用意するのもオススメですよ。


6.贅沢用のお金も用意しましょう

せっかく共働きしているんだから、おいしいものも食べたいし、旅行にも行きたいですよね。

先ほど書いた、先取り貯金を一つ増やして、贅沢貯金もしてみませんか?毎月5000円ずつでも十分です。

ある程度たまった時にそこからお金を使って、楽しいお出かけをしてみてください。

お金のことを気にせずしっかり贅沢できるのも共働きならではですね。


7.老後資金も忘れずに

ここまでは目先の貯金のことばかり書きましたが老後のことまで考えた貯金をできると完璧です。

中々老後の貯金といってもイメージが沸かず、うまく貯められないかもしれません。

そんなときには「個人年金保険」を利用してみましょう。

毎月1万円ほどの積立型の保険です。

今から毎月積み立てをすることで、条件や年齢にもよりますが退職後数年間、毎年数十万円のお金がもらえる商品です。

また、条件はありますが年末調整での個人年金保険料の控除も受けられるお得な商品です。

共働きなので厚生年金もしっかりかけている方がほとんどだと思いますが退職してから年金をもらうまでの空白期間の生活費のことも考えておきましょう。

共働きでしっかり貯金しよう

共働きは一見お金に余裕があるように見えますがそうでない家庭と同じく、出産、子育て、住宅購入、退職後など、考えなければいけないことも多々あります。

特に退職後には、生活水準をすぐに下げられず、苦労する夫婦も多くいます。

まずはご夫婦でしっかりお金のことを話し合って、お互いに見通しの良い家計を作って、これからの人生を楽しみながら貯金もしていけると良いですね。