途端酔いの原因と対策法。車の臭いが途端酔いの主な理由

最終更新日:2016年4月9日

車に乗った途端に酔ってしまうと言う「途端酔い」。

言葉を聞いたことがないかもしれませんが、体験している人は意外と多かったりします。

その原因が分かれば、途端酔いが早く解消される可能性があります。

そこで今回は途端酔いの原因と対策をご紹介します。

1.途端酔いとは、車に乗った直後に気分が悪くなること

途端酔いって聞いたことがありますか?車に乗った直後、気分が悪くなってしまうことを言います。

実際に車が走っている状態でもないのに、車に酔った状態になっているのです。

正確に言ってしまうと、途端酔いは車酔いではないのです。

道が悪かったり、曲がりくねった道を走っていると、乗り物に弱い人は酔ってしまいます。

それが本来の車酔いです。

車に乗って、走ってもないのに何故か酔ってしまったと言う経験を積んでしまうと、次に車に乗る時にも、記憶がよみがえり、同じ状況を引き起こすことになってしまいます。

乗りたくないのに乗らないとならない。

その気持ちが原因で、車に乗ってすぐに酔ってしまうことがあります。

子供に多い途端酔いですが、大人が途端酔いをしないというわけではありません。

もしかしたら、気づかれないまま、言い出せずにずっと我慢しているのかもしれません。


2.途端酔いの原因は臭い

途端酔いを起こしてしまう、意外な原因があるのをご存知でしょうか?

その原因は「臭い」です。

車内の臭いの原因は、いくつかあります。

車自体の臭い、エアコンを入れたときに感じる臭い、色んな臭いが混ざってしまった時、芳香剤のにおいが強かったとき、ホコリの臭いなどが上げられます。

一緒に車に乗る大人には分からなくても、子供だけが感じる臭いもあるそうです。

臭いに敏感な大人もいますから、自分が気づかないだけで同乗者が不快な臭いを感じているのかもしれません。

臭いが原因で具合が悪くなってしまったとは、なかなか言えません。

次に乗らないとならない時は、相当の覚悟をすることになりますので、このストレスが原因で、途端酔いがひどくなるかもしれません。

臭いと言うのは、粒子になっていて空中を浮遊しています。

それを吸収し、脳が直接刺激されることで臭いを感じます。

嗅覚が敏感な人が、車内の嫌な臭いをかいでしまうと、この車に乗ったときに酔ったという感覚を記憶してしまいます。

この記憶が原因で、途端酔いを何度も引き起こすことになってしまいます。

長距離の移動となると、それはかなりの苦痛になることでしょう。


3.途端酔いへの対策方法

途端酔いをケアするための対策をご紹介します。

途端酔いの多くの原因は臭いですので、これを取り除くことが重要なポイントです。

エアコンから出る臭いが原因であれば、エアコンフィルターを交換します。

送風口からは、意外とホコリと臭いが出てくるので、送風口全ての送風量を全開にしてみましょう。

風の通り道からホコリをしっかり出して下さい。

車内のホコリが原因でしたら、車に乗る前に換気をしたらOKです。

乗る前だけではなく走行中にも換気をすると、小さなホコリが強い風で飛ばされていくので、臭いの軽減が期待できます。

できるだけシートについているホコリも掃除機などでしっかり取ります。

洗車場にクリーナーがあるのなら、洗車のついでに利用してもいいですね。

ガソリンスタンドにもクリーナーがあるところもあります。

乗り慣れている人は車内の臭いに気づかないことが多いので、徹底的に掃除をしてみるのも、対策としてはいいのではないでしょうか。

それでも臭いが残るかもしれませんので、消臭剤も置いてみましょう。

匂いが出る芳香剤は、途端酔いを誘発するので置かないほうがよいです。


4.車に乗っても酔わないという経験を積む

「車に乗っても酔わない」と言う、経験を積むことも大事です。

途端酔いは、メンタルとの関係が深いですから、車に乗っても酔わないことを少しずつ経験を積んで、乗っても大丈夫だと言う意識を刻みます。

ただ酔わないと言う経験をいきなり積むのは難しいでしょう。

もし、途端酔いを思い出してしまったら、次に車に乗るのは抵抗が強くなって難しくなってしまいます。

酔い止め薬を使って、酔わない経験を積んでいくのもいいですね。

薬を飲むのに抵抗があるのなら、においのしない車から乗り始めることも1つの手です。

どちらかでもいいですし、両方やってみてもいいでしょう。

とにかく、抵抗感をなくすことを優先していきましょう。

途端酔いを防ごう

意外と周りの人が気づきにくいことが多い途端酔い。

対策としては、車内の掃除を徹底し、エアコンや送風口にも気を配り、走行中も換気もしましょう。

臭いが原因だと分かっていても、なかなかケアをするまではいかない人も多くいます。

車に乗った途端に、体調が悪くなることを減らしましょう。