突然息苦しくなった時の原因とは

最終更新日:2016年7月21日

突然息苦しくなると、不安ですよね。

楽に呼吸ができるようになっても、いつまた息苦しくなるかはわかりません。

そんな不安から解放されるためにも、突然息苦しくなる時に考えられる原因をご紹介します。

1.ストレスによる過呼吸症候群

突然息苦しくなる時に考えられる原因の一つに、ストレスによる過呼吸症候群があります。

過呼吸は、若い女性に起こりやすく、血中の酸素の濃度が高くなることから、空気が思うように吸えない感覚を持ってしまいます。

過呼吸は、一度だけで繰り返さない場合もありますが、ストレスを感じるたびに起こしてしまう人もいます。

仕事恋愛家庭内のストレスだけでなく、大事な試験がある前のプレッシャーによるストレスなど、様々なストレスから過呼吸症候群が起こってしまいます。

ストレスを感じないようにするのは無理なので、過呼吸の対処法は病院でアドバイスしてもらい、自分や家族で息苦しさができるだけ早く収まるようにしましょう。


2.食べ物などによるアレルギー

突然の息苦しさは食べ物、ダニ、ほこりなどによるアレルギーが原因で起こってしまうことがあります。

食べ物のアレルギーは子供のころに発見できれば、気を付けますが、大人になってから突然アレルギー反応が起こってしまうことがあります。

またダニやほこりへのアレルギー反応も免疫力が弱っている時などは敏感になってしまいます。

アレルギーによる突然の息苦しさは薬なしではおさまらず、ひどい時には救急車で病院にいくことになってしまうこともあります。

部屋は清潔に保ったり、ほこりっぽい所にはいかないようにしたり、二度と息苦しくならないためには努力が必要です。

またアレルギー反応が起こりやすい食べ物もチェックしておきましょう。


3.気管支の腫れによる花粉症

なぜか春や秋など季節の変わり目だけ突然息苦しくなることがある、と悩んでいる女性もいるでしょう。

しかも何日も苦しくなる日が続くと、不安になってきますよね。

鼻水や目のかゆみなど典型的な花粉症の症状がなくても、気管支の腫れによる花粉症が息苦しさの原因になっている可能性があります。

肺に花粉が入り込むことによって、息がしにくくなってしまいます。

うがいをしたり、深呼吸をしたりしても息苦しさは続くはずです。

花粉症の時期が始まる前から、薬を飲んだり、マスクをしたりして、花粉の影響を抑えなければ、息苦しさは治まりません。


4.気が付かないうちに口呼吸になっている

仕事に集中していたり、熟睡していたりするときに、無意識に口呼吸になってしまう人がいます。

口呼吸は鼻呼吸と比べて、呼吸が浅くなってしまうため、突然息苦しくなって、苦しさで突然目覚めたりしてしまいます。

また鼻が詰まっていてどうしても口でしか呼吸が続かないこともあるでしょう。

息苦しくなったら、鼻呼吸、鼻が詰まっている時は口呼吸でゆっくりと深呼吸をするようにします。

また水分補給もします。

そうすると、呼吸が落ち着くはずです。

また眠るときには、鼻腔を膨らましてくれるテープを鼻に張って眠ると、口呼吸になるのを防ぎ、鼻呼吸を続けられるはずです。


5.気道の炎症による喘息

大人になってから突然、喘息による息苦しさを経験する人は結構います。

喘息が出るのは、気道が炎症を起こしてしまっているからです。

喘息は、花粉、ダニ、ペットの毛、たばこ、ストレスなどちょっとしたことが要因となり起こってしまいます。

またランニングした後などにも突然喘息が起こることもあります。

喘息が起こった時には、息がしにくいとともに、ゼイゼイと音が出てきます。

焦らず座り、深呼吸をし、温かい飲み物を飲みましょう。

それでも収まらないときには、吸入が必要なので病院に行かなければいけません。

市販の薬だけでは重い喘息は治まりません。

あなどらず息苦しくなったら、休息をとりましょう。


6.酸欠による症状

高い山に登ったり、標高の高い場所に旅行に行ったりしたときに起こるのが酸欠ですが、実は酸欠が原因で、突然息苦しさを感じることがあります。

実は酸欠は標高の高い場所に行かなくても、プールに入っている時や猫背な姿勢が原因で起こってしまう身近な症状です。

猫背な人は、前かがみな姿勢のために肺が圧迫されてしまいます。

そのため思うように呼吸ができず、突然息苦しくなってしまいます。

酸欠による息苦しさは、落ち着いて深い呼吸をすることが大切です。

また猫背が原因の場合には、姿勢を正し、肺に酸素が十分にいきわたるように意識しましょう。

突然息苦しくなる時には早めに病院へ

突然息苦しくなる時に考えられる原因は、ストレスや食べ物など様々です。

また季節によって花粉症になり、息苦しくなってしまうこともあります。

息苦しさが収まらなかったり、繰り返したりする場合には、早めに病院で診てもらいましょう。

重い病気にかかっていたり、薬が必要だったりするかもしれません。

突然の息苦しさから解放され、毎日元気に過ごしたいですね。