疲れている時に飲みたいカクテル6つ

日々の忙しさに追われている人にとって、アルコールは疲れを癒すアイテムのひとつですよね。

人それぞれ好きなお酒があると思いますが、ちょっとオシャレにカクテルで日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

疲れている時に飲みたいカクテルをご紹介します。

レッドアイ

レッドアイはビールベースのカクテルです。

アルコール度数が低いので、アルコールに弱い人にもオススメです。

また、ビールの苦味が抑えられているのでビールが苦手な人にも飲みやすいカクテルです。

作り方もとっても簡単で、材料もコンビニなどで揃うことから自宅で作ることも可能です。

材料は、お好みのビールとトマトジュースです。

これを1対1の割合でグラスに注ぎ、軽く混ぜるだけ。

事前にグラスを冷やしておくとより一層飲みやすくなります。

氷を入れて、レモンを添えると更にオシャレなカクテルになります。

カンパリソーダ

カンパリソーダはリキュールベースのカクテルです。

バーテンダーの間では疲れた日に飲むお酒として重宝されているのだとか。

アルコール度数が25度と、そこまで高くなくさっぱりとした味わいなのが重宝されている要因かもしれませんね。

特に、前日飲みすぎてしまい二日酔いでお疲れモードだけど、今日もお酒の席がある人にはオススメのカクテルです。

お味は少しほろ苦いですが、とってもキレイな赤色なのでビジュアルからも元気が貰えます。

カンパリソーダはカンパリリキュールが自宅にあれば作れます。

300ml程度のグラスに氷を入れ、そこに8分目まで炭酸水を注いでカンパリを40ml~45ml注いで軽く混ぜるだけ。

お好みでスライスオレンジやレモンを入れても美味しく飲めます。

ブランデーエッグノッグ

ブランデーエッグノッグはブランデーベースのカクテルです。

面白いのが、卵や牛乳を入れるカクテルということ。

卵や牛乳を使っているので栄養価も高く、疲れた体のパワーチャージにはもってこいのカクテルです。

コールドタイプとホットタイプのものがあり、冬の寒い夜にはホットタイプも体を温めてくれるのでオススメです。

■材料
ブランデー30ml・ラム酒15ml・砂糖小さじ2杯・卵1個・牛乳適量。

■作り方
①牛乳以外の材料をシェイクして氷を入れたグラスに注ぐ

②①に牛乳を加えて混ぜる。

③お好みでナツメグを振りかけてもOK。

ホットの場合は少し手間が掛かります。

材料はコールドタイプと同じです。

■作り方

①卵を卵白と卵黄に分けて泡立てます。

卵黄の方には砂糖をいれて泡立てます。

卵白はメレンゲ状になるまで泡立てた方がなめらかな舌触りになります。

②①の卵黄にブランデー・ラム酒・卵白を入れて軽くかき混ぜます。

③牛乳を70度~80度に温める。

④②をカップに入れ、そこに③の温めた牛乳を卵が固まらないようにゆっくり注いで軽く混ぜて出来上がりです。

ミルクセーキにお酒が入った味わいのカクテルなので、懐かしい味に体も心も癒されるかもしれませんね。

ロイヤルフィズ

このロイヤルフィズも卵を使ったカクテルです。

疲れた体には栄養価の高い卵が効果的で、実はカクテルにもよく使われているんです。

ロイヤルフィズはジンベースのカクテルです。

爽やかな味わいと、レモンジューズの酸味がすっきりとしていて疲れた体にも飲みやすいカクテルです。

■材料
ドライジン45ml・レモンジュース20ml・砂糖小さじ3・卵1個・ソーダ適量

■作り方
①ソーダ以外の材料をシェイカーに入れシェイクします。

②①をグラスに注ぎ、氷を入れてソーダを注いで軽く混ぜます。

③カットパイナプルやチェリーを入れるとトロピカルな雰囲気になり、夏場にピッタリのカクテルが出来上がります。

シャンパン・ピックミーアップ

ピックミーアップには迎え酒という意味があるようなのですが、これから飲むぞ。

という意味ではエンジンのかかりそうなネーミングのカクテルですよね。

また、シャンパンも使われているので、女性にとってはオシャレでテンションの上がるカクテルかもしれません。

■材料
コニャック30ml・オレンジジュース25ml・グレナデンシロップ5ml・シャンパン適量

■作り方
①グラスにコニャックとオレンジジュースを入れます。

②①にグレナンデシロップを入れしっかり混ぜます。

③②によく冷やしたシャンパンを注ぎ、軽く混ぜて出来上がり。

橙色のビジュアルが甘そうな雰囲気ですが、コニャックやシャンパンが入っているので辛口の大人な味わいのカクテルです。

ホット・バタード・ラム

ホット・バタード・ラムはラム酒をベースにしたカクテルです。

イギリスでは昔から飲まれているカクテルで、就寝前のナイトキャップとしてもオススメのホットカクテルです。

■材料
ラム酒45ml・無塩バター10g・角砂糖1つ・熱湯適量・シナモン少々

■作り方
①耐熱の取手がついたグラスに角砂糖を入れ少量の熱湯で溶かす。

②①にラム酒を注ぎ、熱湯を適量入れる。

③②にバターを浮かべ、シナモンをふりかけて出来上がり。

寒い冬の夜に、ほっこり温まることが出来るカクテルです。

疲れて早く休みたい時などにもピッタリのホットカクテルです。

カクテルを自宅でも作ってみよう

今回ご紹介したカクテルは、材料さえあれば自宅で簡単に作ることが出来るものばかりです。

さっぱりしたものや甘いもの、辛口のものなど味も様々のカクテル。

お好みのカクテルで日頃の疲れを癒して下さい。

ただし、飲みすぎには注意しましょう。

 

    「疲れている時に飲みたいカクテル6つ」への感想コメント一覧

  1. 1. hotoke2018/05/01(火) 22:49

    自然と、お疲れモードで飲み会に参加した時は、カンパリソーダを飲んでいましたね。正解だったんだ。自宅でナイトキャップなんてお洒落ですね。大人の飲み物、ホット・バタード・ラム、冬に挑戦してみたくなりました。

  2. 2. いっくん2018/05/04(金) 08:28

    意外とカクテルって簡単に作れるんですね。
    お店のメニューも、疲れている時にオススメのカクテルとして表記したり、
    使用している果実やアルコールをレシピっぽく記載すれば、
    お客としては良い情報だと思います。

  3. 3. risa2018/05/17(木) 13:44

    カクテルのいろいろな種類の名前はよく聞きますが、意外と材料は分からないですよね。こちらの情報参考になります。今度、飲みにいったら紹介されたカクテル注文しようと思います。

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