爪を上手にお手入れするコツ6つ

女性の身だしなみとして手はとても重要ですよね。

色々なシーンで手は意外と見られているので、ケアは顔や体、髪だけでなく手・手先もおこなう事が大切です。

特に女性の場合、爪のお手入れは必須です。

今回はそんな爪を上手に手入れする方法についてご紹介します。

爪のカット

爪は1週間もすれば結構伸びてきます。

爪をカットする時は爪切りを使いますがその爪切りも重要です。

安い爪切りを使うと、爪の切れ具合が悪く爪を欠けさせてしまったり、薄い表面だけ切れて2枚爪のようにしてしまったりするので、よくカットできる良い爪切りを使用しましょう。

そして爪切りの歯の形状は色々ありますが、自分の爪の形状に合うものを選ぶのが大事です。

巻き爪ならニッパー式のものも必要です。

カーブしている歯のものは主流ですが、縁を切る時に爪が皮膚に食い込んでると切りづらく皮膚まで切ってしまう恐れがあります。

まっすぐ平行な歯のものであればそういった部分もある程度処理ができ、ささくれなどもまっすぐカットできるので良いでしょう。

爪の長さ

職場や家事の事を考えるとあまり長い爪では支障があったりしますが、皮膚ギリギリや深爪だと指が短く見えたりして、みっともない感じもしますよね?そういった場合は爪先が5㎜程度の長さが支障はなく見た目も良いでしょう。

そして爪先が5㎜くらいの場合は、爪先が尖るようなイメージでカーブするように丸くカットしましょう。

こうすると、爪の長さは5㎜でも指が長く見えます。

そして爪先を尖るように丸くカットする事で大人っぽさも表現できます。

あまり尖らせると色々と傷つけたり生活の中で支障が出るので、緩めのカーブが理想です。

甘皮処理

爪の生え際の甘皮は定期的に処理をしましょう。

ネイルをやっている人は特に、この甘皮の処理ができていないと、甘皮の部分からネイルが剥がれる原因となります。

甘皮の処理は専用のクリームなどで甘皮をやわらかくしてから、甘皮処理のスティックなどでゆっくり爪の付け根まで押すように剥がします。

爪の付け根に剥がし寄せた甘皮がたまるのでゆっくり取り除きましょう。

そして、取り除いたらオイルなどで保護してください。

そのままにしておくと、その部分からばい菌が入ったり、ささくれや切れ目が入って皮膚が裂けたりしますので気を付けてください。

また甘皮をクリームなどを付けずに処理をする事も避けてください。

できればお風呂あがりなど、皮膚や甘皮がやわらかくふやけている時におこなうのが処理しやすいでしょう。

爪磨き

爪切りでカットした後は必ずカットした部分を研ぐ事が大切です。

切りっぱなしの爪はどれだけ鋭利な爪切りを使用しても、ギザギザとした感じは残っていて、衣服や人の肌などに引っ掛かったりしますので、滑らかになるように研ぎましょう。

この研ぐ時に爪の形もキレイに形成。

終わったら爪の表面を研ぎましょう。

爪の表面がデコボコしている人は粗目のやすりで、縦じまが入っている人は細かいやすりで研ぎます。

爪の表面専用のやすりが100円均一でも販売されていますので、それでも充分使えます。

それが終わったら、仕上げの磨きに入ります。

この磨きをおこなうときは爪の付け根方法へゴシゴシ擦ると、甘皮処理してる場合はそこから皮膚がめくれ上がってしまうので注意が必要です。

爪に対して横方向に磨くと爪の付け根部分も軽く磨く事ができてやりやすいです。

一通り終わったら、手を洗いましょう。

ピカピカとした爪になりますよ。

トップコート

すぐ爪が欠ける、2枚爪になってめくれたりするといった人は、専用のトップコートを塗っておくと良いでしょう。

爪を強化してくれますし、今は爪に美容を与えたり爪本来を強くする成分が含まれていたり、見た目もキレイな肌色に近いピンクのものもありますので、塗っていてもオシャレです。

爪磨きだけでも充分ピカピカとしたキレイな爪になりますが、トップコートを塗っておけば、更にキレイに見えますし、爪も強化されるのでオススメです。

ネイル

ネイルをしている人は多いかと思いますが、サロンに行くと1回あたり数千円~で、リムーブ込みでストーンなど装飾を施そうとするともっと高額になってしまいますよね。

しかもサロンのネイルはジェルネイル。

長持ちするし見た目も凄くキレイですが、専用のリムーバーでないと落とせないので通わなければならなくなるのが難点です。

でも、自宅でも簡単なジェルネイルは楽しめます。

ジェルネイルであれば専用リムーバーを使わなければ落ちない分、家事などでもあまり剥がれが気にならないのでオススメです。

ドラッグストアにてジェルネイルと専用リムーバーは並べて販売されていますのでわかりやすいですよ。

そして、爪楊枝などを使ってドット柄や絵具に使う細い筆などを使って普通のマニキュアを使い簡単にラインを入れたりできますので、お手軽で見た目の良いネイルができます。

爪を上手にお手入れしよう

爪のお手入れは結構こまめにおこなわないと、ガサガサ爪や見た目が汚い手に見えたりしてしまいます。

しかし、少し手間をかけるだけで、指を長くキレイに見せる事も可能です。

爪も常に呼吸していますので、ネイルを年中おこなっている人でも爪をすっぴんOFFする時間はもうけてあげましょう。

そうする事で爪の強化や栄養が保たれて、お手入れもその分負担が減ります。

 

    「爪を上手にお手入れするコツ6つ」への感想コメント一覧

  1. 1. なお2018/05/17(木) 13:29

    ネイルをしている時は爪のお手入れが気になっていろいろやりますが
    そうでない時でも自分の手を人に見られる機会というのはたくさんありので
    気をつけようと思いました。

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