上から目線の彼氏の心理とは。いつも彼女を下に見る男性の心の中

最終更新日:2014年11月18日

何かにつけて上から目線で発言する彼氏をお持ちの方、「わたしは彼の彼女のはずなのにどうしてこんなに見下されるんだろう?」と思いますよね。
男性特有の「上から目線」の心理とはどんなものなのでしょう。

1.母性へのコンプレックス

人が生まれてきて最初に接する相手は母親です。

無力な赤ん坊の自分に何もかも与えてくれる、いわば全知全能の存在である母親。
女性にとっては同性ですが、男性として生まれてくれば当然異性ですよね。

子どもの頃には全知全能の異性に対して強く依存せざるを得ませんが、大きくなるとその存在を恐れるようになってしまいます。
自分の生殺与奪を握っている、自分とは異種の生き物への恐怖感です。

この恐怖がコンプレックスとなり、「その生き物の上をいかなければならない」という強迫観念につながって、結果として身近な女性であるあなたへの上から目線という行動として発露しているのです。
多かれ少なかれ全ての男性が持つコンプレックスなので、あまりに強い場合の緩和は難しいでしょう。

2.男は強くあらねばならない!という思い込み

男性は女性より体も大きく力も強く、フィジカル面において優れています。
動物の世界ではそれが魅力としてメスの目に映りますよね。

彼も同じ思い込みをしているかもしれません。
「男たるもの、女より強く賢くなければならない。そうでなければ魅力的ではない」という思い込みです。

実際には恋人関係といっても人と人の付き合いの一種なのだから、強ければいい、賢ければいいというものでもありませんが、彼にとっての理想の男性像がそういったものなのでしょう。

その思い込みによって、彼女を下げて上から目線になることで相対的に自分を強く大きく見せようとしているのです。
この場合は、ときにはお互いに弱ささえもさらけ出し、ともに支え合っていきたいという意思表示をすることで改善する可能性は十分にあります。

3.単に偉ぶりたい欲求が強い

上記の二つはどんな男性にも存在するところですが、それ以外に人格として発生する上から目線もあります。

普段の生活ではどうしても目上の人が多くてへこへこせざるを得ず、承認欲求が抑圧されている場合です。
「誰でもいいから『すごい!』と言ってほしい」という切なる欲求が、身近な人物で、かつ自分を受け入れてくれている彼女へ向けられてしまうのでしょう。
その結果、上から目線になってしまうのです。

なんとも子どもっぽい話ですよね。

そう思えばかわいく見えてくる…という人は「さすがだね!」などと軽く受け流しておけば、それで満足してくれるでしょう。

付き合いきれないという人は、ストレートに「やめてほしい」と伝えるべきです。
お互い意固地になってしまうと、いつか許せない発言も飛び出してしまうかもしれませんよ。

女性同士に比べてさらりとしていそうな男性との人間関係においても、やはり特有の面倒は出てきてしまうものです。
しかし、その原因を知っていれば、少しは許せるようになるかもしれませんね。